インターネット版
「実は、話すのはあなたがたではなく、聖霊なのだ。」
(マルコ13:11)
2024 発 行
カトリック浦上教会
評議会 広報委員会
目次
さつきのきさきを
「ありがとうございました。」
「よろしくお願いします。」

西田神父様歓迎と評議会本部役員就任挨拶

評議会議長退任挨拶
聖エリザベット会 会長交代
教会学校
聖母月
評議会だより
今月の典礼担当地区
家族で霊名の日を祝いましょう
地区集会日程
赤鉛筆

助任司祭 ヨハネ 中野健一郎
パドアのアントニオ西田祐尚神父歓迎式
      4月14日(日) 9時30分ミサにて
評議会新議長 森田浩介、評議会新副議長 西尾雅俊
新信徒生活委員長 山口良明
前評議会議長 藤田千歳
山田富枝さんから峰 良子さんへ
新入生歓迎会、学年担当紹介
5月は聖母にふさわしい月
行事などのお知らせ
5月と6月の典礼当番
今月の聖人
5月の地区集会日程表
編集後記
さつきのきさきを
助任司祭 ヨハネ 中野健一郎
 桜が散り始める頃になると、毎年のように、故郷の教会の裏山にツツジが咲くのが楽しみになる。我が故郷の教会には「マリアの山」と呼ばれる祈りの山がある。潜伏キリシタンの時代には、大浦から密かに神父様がこの山へやってきて、そこで洗礼を授けたり、ゆるしの秘跡を聞いたりしていたという。65年程前に、この地に修道院が建てられた頃、この山を祈りの山にしようと、そこにマリア像が設置され、「マリアの山」と呼ばれるようになった。緑に囲まれたそのマリアさまのそばには、「M」の字に植え込まれたツツジがあり、4月頃には白、赤、ピンク、紫など、色とりどりの花を咲かせる。毎年、この色鮮やかなツツジの「M」の字を見る度に嬉しくなり、子どもの頃の「聖母月」のことを思い出す。

 我が故郷の教会では、5月と10月の平日の午後7時から、ロザリオの祈りが唱えられていた。それだけなら多くの教会でも同様だったと思う。しかし、このロザリオの祈りは、ベネディクション(聖体賛美式)の中で行われていた。当時子どもは多く、侍者は先着4人と決められ、先を争って香部屋に駆け込んでいた。ラテン語の聖体賛歌の中、ご聖体が顕示され、侍者も神父様の両脇で、ご聖体の前にひざまずいてロザリオを唱えた。
引き続き「聖マリアの連祷」を唱え、「タントゥム・エルゴ」(聖体賛歌)が歌われると、献香とご聖体による祝福。「野ばらのにおう」、「あおばわかばに」などの聖母賛歌で神父様と侍者が退堂すると、鼻にかかった独特の声のおじちゃんが「天主の御前に出て、恭しく礼拝せん・・・」と「夕の祈り」を唱え出す。終わると、子どもたちは「花たば」という出席ノートに神父様から印鑑を押してもらい、最後の日に、主任神父様から運動靴をご褒美にいただくのが嬉しかった。
 内向的な私はロザリオの間、「僕はおねしょが治らない。頭の回転も遅い。駄目人間ですよね」と、マリアさまに悲しみをぶつけていた。このつぶやきを、マリアさまはもっと真っ当な祈りに変えて、イエスさまに届けてくださったのかもしれないと、今になって思う。
 聖堂の美しい「ルルドの聖母」像は、戦況が悪化した頃、病院の地下に隠され、被爆を免れたマリアさまだと後から知った。このマリアさまの前に立つと、今でもうっとりしてしまう。マリアさまへの美しい思い出と、よき信仰体験を与えてくれた故郷の教会に感謝している。
 フランシスコ教皇様はロザリオの祈りを、「キリストの御顔を、マリアの心をもって観想する」祈りであると述べている。イエスさまの十字架のもとに最後まで立ち、苦しみを忍ばれたマリアさま、多くの人があなたを愛し、主イエスへの取り次ぎを求めて祈りますように。
「ありがとうございました。」
「よろしくお願いします。」

4月14日 パドアのアントニオ 西田祐尚神父様歓迎式
 浦上小教区の皆様、初めまして。この度、鼈甲屋賢治神父様の後任として福江教会より参りました、西田祐尚(まさなり)神父と申します。どうぞ、よろしくお願いします。下の名前の読み方が、とても難しいので、少しずつで良いので、覚えていただけますと幸いです。
 さて、この神の家族の原稿をしたためているのが、浦上に来て1週間が過ぎたころなのですが、日々の充実感と、土地柄的にとても懐かしい思いを味わいながら過ごしています。私は、小学校を卒業して、小神学校に入ったわけですが、教区ミサや浦上教会のバザーなどには、私たち小神学生も呼んでいただき、叙階式などでの聖歌奉仕、バザーではカレーやうどんなどをごちそうになった記憶があります。また、神学校での食事も、浦上の信徒の皆様からの非常に多くの差し入れを頂いていた記憶があります。この教会で、浦上の地で、数多くの思い出が詰まった大切な6年間を過ごさせて頂きました。司祭叙階式では言えなかった、浦上の皆様へのお礼を、この場を借りて申し上げます。「本当に、ありがとうございました」。
 さて、私のパーソナリティーに関してですが、1992年4月21日生まれ、長崎市・飽の浦教会出身の現在32歳の若輩者です(体の貫禄だけは実年齢以上とも言われたり、言われなかったり)。そして、私自身、生まれは飽の浦ですが、私の祖父(西田功)が浦上出身で、先日、母親に確認したところ高尾町の生まれであることがわかりました。
「あんたもちょっとは、浦上もんたい」と少しだけでも親近感を抱いて頂けますと、大変嬉しく思います(ちなみに、祖父は私が5歳の時に他界しています)。
 前述していますが、司祭として、人間として、まだまだ不束者ですので、同郷の先輩司祭且つ主任司祭の山村憲一神父様、経験豊富でいつも優しくアドバイスをくださる中野健一郎神父様、同じくして司牧経験豊富且つ、縁の下の力持ちとして私たち司祭を支えてくださる葛島輝義神父様にご指導、お支えを頂きながら、また、浦上小教区の信徒の皆様にも支えて頂きながら、司牧生活に励んで参りたいと思います。どうぞ、皆様、よろしくお願いします。
 ちなみに、釣りが好きなので、釣り好きな方がいらっしゃいましたら、いつかご一緒できればと思っております。
西田神父様歓迎と評議会本部役員就任挨拶

 西田祐尚神父様、ようこそ浦上教会へおいでいただきました。信徒一同、心より歓迎いたします。

 神父様がこちらへ着任されたのはおとといの金曜日。まだ三日目ということで緊張もMAXでしょうが、我々評議会、いや全信徒を挙げて神父様をお支えする所存ですので、どうぞ安心して司牧活動に励んでいただきたいと思います。まあ、かく言う私も、つい先週日曜日に任命されたばかりの新米議長。頼りないところは多々あるとは思いますが、経験豊富な先輩方や仲間たちがおります。みんなの力を借りて、西田神父様と共に励み、成長していきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 特に神父様は、子供たちの勉強にも携われることと思います。子供たちは、将来の浦上教会を支え、繁栄させていく大事な宝です。教会学校でもしっかりとした信仰教育をされ、立派なカトリック信者に育てていただきますようお願いいたします。
 この浦上教会については他の神父様などから既にお聞きの事と思います。信徒数六千人強。世帯数約一千世帯の大規模な教会です。世代ごとの割合は、六十歳以上が七割から八割。十八歳以下が一割以下という、異常に偏った共同体となっています。少子高齢化や教会離れによる共同体の弱体化、将来への不安など、問題や課題は山積みとなっており、これは同時に長崎教区全体の悩みでもあります。
 山村神父様は、中村大司教様から「浦上がリーダーシップをとって、教区全体ば盛り上げていかんば」と背筋が伸びるような、激励のお言葉をいただいたそうです。その期待にお応えしつつも、浦上だからできる事・浦上故にできない事、うまく折り合いを着けながら、神父様方と共に、次の世代に繋げていく活動に励んでいきたいと思っております。共に頑張りましょう。
            評議会新議長 森田浩介
 評議会新副議長 西尾雅俊

 青春時代を共に過ごした旧友の森田新議長から強い誘いを受けましたが、浦上教会という大きな組織の副議長職という重責を、私ごときが担ってもいいのだろうかと悩みました。悩んでいるうちにいろいろな思いが湧いてきました。
 この浦上の地でカトリック信徒として生まれて育てられ、日々穏やかに過ごせていることへの感謝と恩返しをしなければいけないという思い。
 長い迫害に耐え、旅に流されても屈することなく信仰を守り続けてきた先祖に、今後の活動を通しながら信仰生活を実践する自身の姿を見守っていて欲しいという思い。
 所属している聖ヴィンセンシオ会で活躍された尊敬する先輩が、「生かされている命だから、私で良ければいつでもお使いください」と、何の気負いもなく笑顔で言われていた姿への思い。
 昨年亡くなった先輩から、顔を合わすたびに「いつになったら教会の仕事をやるのか」と言われ、「いずれは…と思っています」と答えて、果たせずにいた約束を守らなければいけないという思い。
 そして長い付き合いの中で、様々な場面で支えてくれた旧友が、勇気をもってより大きな重責を引き受けている姿を見て、今度は自分が少しでも支えなければいけないという思い。
 そういったいくつかの思いが巡って、生かされていることに感謝しながら、いつかは浦上教会のためにと思っていたことが現実になりました。この大役をいただき大きなプレッシャーを感じておりますが、もとより自分の力がその役にふさわしいわけでもなく、評議会の先輩方、信徒の皆さまのご指導やご支援をいただきながら、微力のうちにも、できることを精一杯、いつもともにいて下さるイエス様を感じながら尽力していく所存です。どうぞよろしくお願いいたします。
 新信徒生活委員長 山口良明

 浦上小教区の信徒の皆さま、はじめまして! 2024年度(令和6年度)評議会信徒生活委員会委員長に就任させていただきます山口良明と申します。所属地区は上野2です。
 私は仕事の関係で長崎を離れ、15年ぶりに長崎に戻ってきました。今回評議会の仕事をお受けすることには不安があり戸惑いもありました。しかしながら任された役割は微力ではありますが、浦上小教区共同体一致のために働きたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
 信徒生活委員会では教会境内清掃、敬老会、成人式など教会行事に携わることが多いと聞いています。ここ数年コロナ感染症拡大によってこれらの教会行事が中止を余儀なくされてきました。
 今年度は可能な限り必要な行事を実施することで多くの信徒の皆さまが集い、関わりを持つ機会を増やしていきたいと思っています。そのためには、信徒の皆さまのご協力とご理解、特に「声かけ」が大事だと思います。どうぞ信徒の皆さま、共同体一致のために協働しましょう!よろしくお願いいたします。
 私も一日も早く任された職務をキャッチアップし、人を知りリーダーとしての働きができるよう不断の努力をもって臨みたいと思います。職務遂行する段階で見えてくる問題・課題についても皆さまとひとつひとつ協議しながら丁寧に対応できればと思っています。
 そして私にとっても評議会の一員として働くことで気づきと学びの機会を得たことに感謝しています。ありがとうございます!神父様方、信徒の皆さま、どうぞよろしくお願いいたします! 感謝!
退任の御挨拶
前評議会議長 藤田千歳
 評議会議長の退任にあたり、一言御挨拶を申し上げます。役員一同の皆様の支えにより6年間の職責を果たすことができ、感謝の気持ちで一杯であります。この間に浦上教会を背負う一人の役員を失ったことは、痛恨の極みであります。
 浦上教会の浦上教会たる所以。即ち「浦上四番崩れ一五〇周年記念」と「原爆慰霊祭」などの大きな行事に議長として関わることができましたことは、私の『人生の宝』となりました。
 その間、「新型コロナウィルス感染症」の蔓延などで、懸案の「マリア館建設」の取り組みの遅延が発生。従来から要望が多かった「納骨堂」との併設の建築で年度末にようやく着工への目途ができました。この建物は、これからの浦上教会を背負っていく世代の教育の場・信徒同士の交流の場であります。信徒の皆様のご協力なしには形を見る事はできません。大きなご負担をお掛けしますが、今取り組まなければ将来に禍根を残します。信徒の皆様、一緒に取り組んでまいりましょう。
 さて、役員の若返りが実現し、新評議会議長が誕生しました。新議長を中心に若い世代の頼もしい役員さんが多数おられます。微力ながら今後も私のできる範囲で、経験を活かして評議会を支えていく覚悟です。改めまして、任期中私を支えてくださりお礼を申し上げます。ありがとうございました。
聖エリザベット会 会長交代
 前会長 山田富枝

 今回、代表退任のご挨拶を寄稿するにあたって、いつからエリザベット会の代表を務めさせて戴いたか確認したところ、2012年からでした。
 私たちの会は、少人数ながらも優秀な皆さんに支えて戴きながらこれまで勤めることができました。
 任期中最も残念だったことは、コロナ禍によって、施設・病院訪問が思うようにできなかったことです。間接ではなく、直接入居者の皆さんにお会いして、言葉を交わすことができる環境に一日も早く戻るよう祈らずにはいられません。
 信徒の皆さん、これからは一会員に戻りますが、今後ともよろしくお願いいたします。今までどうもありがとうございました。
 新会長 峰 良子

 何となくの流れで聖エリザベット会に入会して二年になります。そして「他の会の会長も若返っているから」と、同会で一番若い?私が会長になってしまいました。しかし、どう考えてもあまり若返ってないようなのですが仕方ありません。何もわからないまま会長になってしまいましたので皆様にはご迷惑かけるかもしれません。その時は大きな心で見て頂けたら有り難いです。
 我々の活動としましては、毎週木曜日の例会の中での祈り・病人見舞いや施設訪問・引退司祭の皆様へのお見舞い。死せる正会員の墓参りや・賛助会員の皆様のためにお祈り。他、枝の祝日前の枝切りといった奉仕活動等です。
 現在は実質約9名で活動しています。金銭的にも体力的にも大分無理がありますが、多くの方々からの霊的・物質的ご支援で何とか細々活動しています。特に賛助会員の皆様からは活動の原動力である資金を援助して頂き有り難く思っています。引き続きこれからもご支援宜しくお願い致します。私も聖エリザベット会の優しいお姉様方にご指導頂きながら頑張っていきたいと思います。
 最後に、正会員・賛助会員として力を貸して頂ける方は司祭館窓口までお申し出下さると本当に有り難いです。
教 会 学 校
      新入生歓迎会

 4月27日(土)、教会学校今年度最初の行事となる新入生歓迎会が行われた。小学生30名とその他スタッフなど合わせて約40名が参加した。
 第一部の歓迎式では、聖堂内で新入生(?)の西田神父様や赤窄シスター、一年生の紹介、歓迎のあいさつ、子ども聖歌隊による聖歌の披露などが行われ、第二部のレクリエーションは、大司教館の体育館を借りて、自己紹介ゲームや雑巾がけリレーなどで盛り上がった。

      新1年生紹介
 男の子
   ミカエル   こうき 君
          しょうま 君
   ペトロ    あさひ 君
   ミカエル   ようせい 君
   アルバロ・デル・ポルティーリョ
         まひろ 君
   ヨセフ    かい 君
   ミカエル   そら 君
   ヨゼフ    りと 君
   ペトロ    たくと 君
   ミカエル   えいた 君

 女の子
   テレサ    まりか さん
   オグスチナ  いと さん
   マリア    あん さん 
   マリア    まなみ さん

  2024年度 教会学校 担当紹介

   校長先生     山村神父様
   こども聖歌隊   西田神父様
   中学1年(堅信)  中野神父様
   中学2年~高校生 西田神父様
   初聖体準備    赤窄シスター
   小学1年生    赤窄シスター
   小学2年生    田崎理奈先生
   小学3年生    松下邦代先生
   小学4年生    中嶋信行先生
   小学5年生    中野神父様
   小学6年生    西田神父様



 お告げのマリア修道会
      シスター赤窄須美子 先生

 この春から、なつかしい浦上教会で教会学校の手伝いをすることになりました。小学1年生のみなさんと神さまのことを勉強できるのが楽しみです。浦上を離れてずいぶん時が経ちましたが、たくさんのなじみのお顔に出会ってほっとしています。
 お世話になります。よろしくお願いします。
聖 母 月
 5月は「聖母月」、美しい少女を5月に「メイ・クイーン」として選んでいたのが、「なんと言ってもいちばん美しいのは聖母だ」ということで、5月が聖母にささげられるようになった。とか、5月の新緑の美しい季節は、色とりどりの花々が咲き乱れる季節でもあり、ヨーロッパでは、古くからこの美しい5月は、聖母にこそふさわしい月と見なされ、「聖母月」と呼ばれるようになったとも言われているようです。
 各地のカトリック教会では、この聖母マリアをたたえるいろいろな行事が行われてきました。5月の一月間、毎朝、教会でロザリオの祈りをささげたり、聖母マリアの歌を歌ったりして、5月31日は、その締めくくりとして、荘厳にマリア行列をする教会もあります。
 ある教会では、5月に聖母マリアのご像の手に麦の穂を持たせる習慣があるそうです。それは、5月の小麦の収穫が豊作であるように祈ることから、この習慣が生まれたと言われています。どのような説も習慣も、イエス・キリストに従い、最後まで忠実を尽くし、私たちの母となってくださった聖母マリアを思い、聖母に倣うように努めていきたいと願う人々の心からこの信心が自然に生まれてきたようです。
 ここ浦上教会では、左記の通り5月1日(水)より朝ミサの前、毎日の意向をもって、ロザリオを1環唱えています。


  期間: 5月1日(水) ~ 5月31日(金)
  時間: 毎朝 5時30分 ~ 6時
  場所: 浦上教会聖堂

※ 毎日の意向と、個人の意向を合わせてご一緒にロザリオの祈りを捧げましょう!
評 議 会 だより
【5月】

(3日)乙女峠巡礼 5時出発      〈歴史〉
    中止(初金ミサ・十字架の道行)
(5日)世界広報の日献金
    評議会・建設委員会
        19時         〈本部〉
    駐車場許可更新  〈信生〉
(9日)被爆者のための祈り
        10時        〈レジオ〉
(11日)聖母行列準備          〈信教〉
    聖母行列花飾り        〈エリ〉
(11・12日)植物展示販売会      〈壮年〉
(12日)主の昇天            〈典礼〉
    母の日 女性のためのミサ
        7時30分       〈女性〉
    聖母行列 9時30分ミサ    〈信教〉
(18・19日)「愛の献金」活動     〈ビン〉
(19日)聖霊降臨の主日         〈典礼〉
    教会学校清掃・保護者交流会
        7時30分ミサ後     〈信教〉
    雲仙殉教祭 9時出発      〈信使〉
(21日)準備委員会 19時       〈本部〉
(23日)施設訪問(恵みの丘)11時   〈エリ〉
(26日)三位一体の主日        〈典礼〉
    転入者紹介 歓迎会
          9時30分ミサ後  〈シャロ〉
    歴史委員会定例会議
          9時30分ミサ後   〈歴史〉
(28日)経済評議委員会定例会
          19時        〈経済〉
【6月】

(2日)キリストの聖体        〈典礼〉
    評議会・建設委員会
        19時          〈本部〉
(7日)イエスのみ心 6時       〈典礼〉
    初金ミサ(平野・平和・小峰)
        10時 被爆マリア小聖堂〈女性〉
    十字架の道行 19時      〈本部〉
(8日)被爆者のための祈り
        10時        〈レジオ〉
(9日)西田神父様(パドアの聖アントニオ)
         霊名のお祝い     〈信使〉
(16日)保護者総会
        9時30分ミサ後    〈信教〉
(18日)準備委員会 19時       〈本部〉
(23日)葛島神父様(聖パウロ)霊名のお祝い                        〈信使〉
    堅信組保護者会
          9時30分ミサ後  〈信教〉
(24日)洗礼者聖ヨハネの誕生
          6時        〈典礼〉
(25日)創立記念ミサ 6時      〈エリ〉
(29日)聖ペトロ・聖パウロ使徒
          6時        〈典礼〉
(30日)歴史委員会定例会議
          9時30分ミサ後   〈歴史〉

 ※行事は変更・中止となる場合もあります。

                  お知らせ

帰 天
  洗者ヨハネ 下川 英利 神父様(91歳)
(浦上教会15代主任司祭)
4月26日に逝去されました。神父様の永遠の安息をお祈りください。

●鼈甲屋神父様は、4月7日(日) 送別会を終え、12日(金)に無事大分教区光の園に着任されました。
●5月3日(金)~6日(月) クルシリヨ
   浦上から3名の方が参加されます。お祈り下さい。

●四旬節 愛の献金 506,612円
   多大のご支援を頂きお礼申し上げます。早々にカリタスジャパンへ送金いたしました。
   ありがとうございました。

●2024年度のアクション団体、小委員会、各地区担当司祭

2024年度 神父様担当表
アクション団体 小委員会 担当地区
山村神父様 ビンセンシオ会
エリザベット会
フレノ会
女 性 部

広報委員会
辻2・石神1
橋口
昭和
本尾
女の都
中野神父様 壮年会
結婚講座(調整)
在世会
堅信講座(大人)
典礼委員会


信仰教育委員会
坂本1
大橋
高尾
本原
辻1
西田神父様 洗礼準備
ミサ当番表
教区典礼委員会補佐
レジオマリエ
学生会・青年会
信徒使徒職委員会

シャローム委員会

信徒生活委員会
江平
平和
上野1
上野2
石神2
大手
葛島神父様 歴史委員会 小峰
平野
坂本2



             「神の家族」合本6号を販売

              「合本6号」を作成・販売します。
              501号(2015/12)~600号(2024/6)
                  1冊 2,500円
 今月の典礼担当地区
《5月》復活節・聖母月

5日[日] 復活節第六主日       高尾A
      世界広報の日献金
12日[日] 主の昇天          高尾B
19日[日] 聖霊降臨の主日        本原
26日[日] 三位一体の主日        扇
《6月》イエスのみ心の月

2日[日] キリストの聖体    石神1・辻2
9日[日] 年間第十主日        石神2
16日[日] 年間第十一主日     大手・女の都
23日[日] 年間第十二主日         辻1
       聖ペトロ使徒座への献金
30日[日] 年間第十三主日        本尾1
家族で霊名の日を祝いましょう
<今月の聖人>
5月 May

 2日 聖アタナシオ司教教会博士
 3日 聖フィリポ 聖ヤコブ使徒
14日 聖マチア使徒
20日 教会の母聖マリア
26日 聖フィリポ・ネリ司祭
31日 聖母の訪問
6月 June

1日 聖ユスチノ殉教者
3日 聖カロロ・ルワンガと同志殉教者
5日 聖ボニファチオ司教殉教者
8日 聖母のみ心
11日 聖バルナバ使徒
13日 聖アントニオ(パドバ)司祭教会博士
17日 聖母のみ心
21日 聖アロイジオ・ゴンザガ修道者
24日 洗礼者聖ヨハネの誕生
28日 聖イレネオ司教殉教者
29日 聖ペトロ 聖パウロ使徒
5月の地区集会日程
地区名 時間 場所 担当司祭
辻2 7日 19時 公民館 山村師 
石神1
坂本2 9日 19時 司祭館 葛島師
坂本1 19時30分 公民館 中野師
石神2 西田師
大橋 中野師
小峰 10日 19時30分 深井宅 葛島師
辻1 公民館 中野師
江平 12日 19時 公民館 西田師
山村師
高尾 中野師
平和 19時30分 公民館 西田師
14日 19時30分 公民館 中野師
平野 16日 19時 寳來軒 葛島師
昭和 17日 18時30分 公民館 山村師
本尾 18日 20時 公民館 山村師
上野1 西田師
上野2 19日 19時 公民館 西田師
橋口 山村師
本原 中野師
女の都 25日 20時 教会学校 山村師
大手 26日 19時 司祭館 西田師
 「神の家族」が「あれの」につづく浦上教会機関紙としての発行から、来月6月号は600号記念の節目を迎える。1号発行の1974年頃の情報源は、新聞・書籍・テレビ・ラジオなどがあった。だが現在はさらにインターネットの発達で様々な情報が早く簡単に、どこにいても伝わってくる▲我が広報もインターネットの普及に乗り遅れまいと、ホームページ「浦上天主堂」を制作、独自のURLを取得して2001年5月号(326号)から配信を開始、273回を数える。その326号巻頭言は、主任司祭の故ヨゼフ三村誠一師が「男のロマン」を執筆されている。 当時「被爆マリア像」が世界遺産へとの運動がある中で、自身の胸中を書かれていた。この結びに、「五月は『聖母月』。マリアさまの訴えに特別に耳をすます時・・・聖母像を注視しながら、神のささやきを聞いてみて・・・。」と▲今月5日は「世界広報の日」、フランシスコ教皇さまはこの日のメッセージ「AIと心の知恵‐‐真に人間らしいコミュニケーションのために」を公に発表されている。新たな技術を受け入れながらも、教皇の諭の内に浦上の皆さんとつながった紙面とWebに働けるように、と願いつつ、マリアさまに耳をすまして神のささやきを聞きたい。