インターネット版
「話すのはあなたがたではなく、
聖霊です。」

(マルコ13・11)
2025 発 行
カトリック浦上教会
評議会 広報委員会
目次
信仰者の居場所
アメリカからの「鐘」
壮年会年次総会開催
植物展示即売会
壮年会新副会長選任
廣田 学 助祭様着任
雲仙殉教祭2025
浦上街道
第245回 新クルシリスタ
聖ビンセンシオ会・聖エリザベット会
パウロ「永井 隆博士」追悼ミサの開催
評議会だより
今月の典礼担当地区
家族で霊名の日を祝いましょう
地区集会日程
赤鉛筆

協力司祭 パウロ 葛島輝義
原爆で破壊された小鐘を復元する
会則変更で香典廃止
長年の歴史に幕
江平の池田祐一郎さん
よろしくお願いいたします
バス巡礼34名参加
聖霊降臨の出来事
素晴らしい体験をしました
合同総会の開催
列福・列聖を祈願
行事などのお知らせ
6月と7月の典礼当番
今月の聖人
6月の地区集会日程表
編集後記
信仰者の居場所
協力司祭 パウロ 葛島輝義
 慌しい歴史の回転も頓着せず、厳かに迎えた6月の光―。男は、互いの幸せと平和を祈る…。
 誰もが慈しみを求めていながら、それを味わうことが難しい時代になっている昨今…。過去のどんな時代より、物にも情報にも満たされ、大体において豊かな暮らしぶり。ならば、幸せで平和であるかといえば、そうではない。TVで、居住不明者が10代を中心に3万人を越えているとの報告がなされていた。一見、最新の文化に浸っている人集り、ところが心の中は不信と疑いで一杯―。これが他者に対してだけでなく、自分に対してもそうであるから始末が悪い…。かつての貧困の時代には無かった現象、つまり、裕福な文明社会特有の闇、悪と利己主義と恐れの力に支配されつつある現代人とでも言えようか―。
 そして、それは信仰者においても例外ではない様子。例えば、これから危険を伴う手術を受けようとしている人は〝もし手術中に死んだらどうしよう〟という恐れに支配される。これまで信仰は守ってきたし、忠実に祈りもしてきたが、神は天国に迎えてくれるかどうか心配―。また、神から遠ざかり、罪と背きに溺れていた人に、神の慈しみはあるのか。いろいろ言われている…。
 教会を離れる信仰者が多いことに誰もが気づいている。殆どの場合、教会の社会的スタンス、人間関係。具体的には司祭を信用していないから、ゆるしの秘跡に与らない。聖体拝領後は、そのまま退堂。門を出てまで教会に強制されたくないとする面々…。教会を離れた信仰者と言うよりも、信仰者から離れた教会になっていないか―、遠い祖国から来た宣教師はそう指摘する…。 そのような中にあって、主はこう告げる。 「信じない者でなく、信じる者になりなさい」(ヨハネ20・27)。

神の慈しみに信頼する信仰者は誰でも恵みを受けることを説いている。
 教会は弱い人間の中で、その弱さをゆるし、支え続ける主の弟子たちの復活体験から始まっている。この信仰を生きるには自分の時間を取られる。犠牲を求められる。しかし、受けるより、与える喜びを体験できるー。他者のために自らの時間を割くことの忍耐が、心の宝として天に蓄えられる。これを受け入れることこそ、信仰者たる所以であろう―。
 次から次へと起こる災害や事件・事故など、どうしても忍耐を強いられる出来事ばかりが記憶に残る。それでも、そこに、忍耐を支える、深くて強い絆が生まれる。
 男は思う。科学の発達だの、時代は変わっただの、精々100年程度の人生観で信仰を批判する人々が多い。だが、事いのちの問題になると、信仰の力に頼らざるを得ない実情―。そこが信仰者の居場所である。
 復活祭から間もなく、厳かに帰天した父は、面会に行くとよくこう言っていた。「はよ、浦上に戻らんば」―。
 アメリカからの「鐘」
原爆で破壊された小鐘を復元

 昨年6月評議会において、アメリカからの鐘の受け入れを決定しました。マリア館建設で負担金を抱えているため、鐘の受入れにおいて負担金は出せないという条件でした。このプロジェクトの提案者であるノーラン教授は、「浦上教会にも、長崎大司教区にも一切の費用を求めない。すべてアメリカのカトリック信者の寄付で行う」と明言したことで、この動きが進められました。


    インディアンの出身の聖カテリ
 鐘は、原爆で破壊された小鐘を忠実に復元する意図で製造されました。残念ながら元の小鐘を鋳造したフランスの鋳造所はもう存在しておらず、アメリカのマクシェーン・ベル社で製造されました。高さ66cm、直径80.7cm、重さは224㎏です。伝統に従い、鐘にはインディアンの出身の聖カテリという女性の聖人が刻まれていて、ノーラン教授は「希望のカテリの鐘」と名付けることを提案しておられます。さらに、鐘の上部には以下の言葉がラテン語で刻まれています。「わたしは多くの日本人殉教者が栄冠をもって讃美し、その模範をもって兄弟姉妹たちと後に続く人たちを真の信仰と天国との慰めへと招いた場所で、繰り返し音を響かせながら神を讃える」
 4月28日に空路で関西空港に到着した鐘は、5月1日に陸路で日本通運長崎支店に到着しました。13日に大司教館ロビーに運ばれ、15日に記者会見にて報道関係者に披露されました。その席で24日から6月1日まで、浦上教会原爆遺物展示室に展示することを発表しました。展示後は電動で鳴らすための調整作業がMHIファシリティーズ株式会社によって行われ、7月17日に中村大司教様によって祝福されて鐘楼に吊るす予定です。7月17日はカナダにおける聖カテリのお祝い日です。
 公式に鐘を鳴らすのは、8月9日11時2分、80回目の原爆落下犠牲者への黙祷の時となります。教会の鐘は祈りの時を告げるものです。両方の鐘楼から鳴り響く鐘の音に突き動かされ、平和のための祈りと行動が広がりますように。
             主任司祭 山村憲一
壮年会年次総会開催

 会則変更で香典廃止

 連合壮年会は4月27日、信徒会館で年次総会を開き、令和7年度の事業計画と予算、会則の変更を決めました。会則変更では、会員が亡くなった際に贈っていた香典を廃止します。
 村田傑人会長はあいさつの中で、コロナ禍を経て5年ぶりに実施した8月9日のたいまつ行列、教会学校の保護者と一緒に楽しんだ餅つき大会といった前年度の活動を振り返る一方、顧問の深堀繁美さんと副会長を37年務めた深堀義昭さんが帰天したことに触れ「先輩方の思いを受け継ぎながら、活動を盛り上げたい」と述べました。
 令和7年度の事業計画では、若い世代との交流を目的としてきたバーベキューを餅つきに切り替えること、5月の植物展示即売会は今回で幕を閉じることを盛り込んでいます。香典の廃止は、役員の若返りを図る中で通夜や葬儀への参列が難しいことなどが背景にあり、亡くなった会員のためのミサを今後も捧げ追悼することにしています。
 故深堀義昭さんの後任の副会長は池田祐一郎さん(江平3)、池田さんの後任の総務に富田康之さん(平和)が就きます。
植物展示即売会
長年の歴史に幕
 出品者の減少に伴い最後となった連合壮年会の植物展示即売会が5月10、11日、信徒会館であり、会員が丹精込めて育てた植物などが並びました。

 「浦上教会連合壮年会50年のあゆみ」(2009年発行)によると、昭和40年代には始まっていた植物展示即売会。かつては十数人が出品していましたが、出品者が徐々に減少したことを受け、業者にも花々を出してもらうようになりました。
 今回は会員4人が観葉植物や野菜苗、花苗などを出品したほか、別の会員が美しい木工品や全国各地の風景を描いた水彩画を出し、趣味の成果を披露。業者は母の日に合わせてカーネーションやアジサイなどの鉢植えで彩りを添えました。

 ミサを終えた多くの信徒の皆さんが立ち寄り、出来栄えに見入ったり、気に入った品を買い求めたりしました。
壮年会新副会長
江平の池田祐一郎さん
 本年度より、壮年会の副会長を務めさせていただく事になりました。
 4年程前、福岡から20数年ぶりに実家に戻って来て間もない頃、ミサ後村田会長に久しぶりに会い、そこで壮年会に誘われたのがきっかけで、今壮年会の活動をさせていただいてます。
 今の会長・副会長は同級生で、小学生の頃は共に侍者をしてました。総務と会計のお二人は、同年代です。迷惑ばかりかけている私にとって彼らは凄く頼もしいメンバーで、壮年会の活動にいつもやり甲斐を感じつつ、楽しく関わらせてもらってます。
なので、今回、会長からお話しいただいた時、不安でしかたなかったのですが、彼らと共に、また壮年会の先輩方と教会の為に活動して行けたらとの思いもあり、今回引き受けさせていただきました。
 福岡にいた間、全く教会に行かなかった私に、また教会に足を運ぶきっかけを作ってくれた会長と、どこの誰だか分からない私を受け入れてくださった壮年会の皆様、ありがとうございます。
 信者として、壮年会員として未熟な私ですが、これから頑張って行こうと思っておりますので、宜しくお願い致します。
廣田 学 助祭様着任
よろしくお願いいたします
 十 主の平和
 改めまして、今年の3月20日に長崎大司教区の助祭として叙階され、5月7日より浦上教会付助祭として着任いたしました、鹿子前教会出身の廣田学助祭です。
 浦上教会に着任してから、今あらためて感じているのは、「自分は本当に助祭に叙階されたのだ」という思いです。叙階後、着任までの2か月足らずは、鹿子前教会で助祭としてご奉仕させていただきましたが、生活が大きく変わるわけでもなく、ミサでの服装や役割が少し変わった程度で、信者さんとの関係性も神学生時代とほとんど変わらなかったため、「助祭に叙階された」という自覚をすぐに持つことはできませんでした。
 しかし、浦上教会に着任してからは、ほとんどの信者の方々が初対面であり、毎日のミサでの助祭奉仕や、お通夜の司式、教会学校のお手伝いなどを通して、新たな関係を築かせていただいています。また、「助祭様」と声をかけていただく機会が増える中で、「私はこれだけ多くの方に支えられ、祈られながら、助祭としての恵みにあずかったのだ」という自覚が、少しずつ芽生えてきております。
 これからも、皆さんの信仰生活を支えるためにも、引き続き心を込めてご奉仕してまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
           感謝と祈りのうちに

雲仙殉教祭2025
  バス巡礼34名参加

 前日まで雨で天気が心配されましたが、過ごしやすい気候のもと5月18日(日)第42回雲仙殉教祭が雲仙メモリアルホールにて開催されました。
 浦上教会バス巡礼団は5月に着任されたばかりの廣田学助祭様もメンバーに加わり、総勢34名で参加しました。出発時には山村主任神父様より祝福を受け、車内では、島原半島の簡単な地図を見ながら、キリスト教伝来から島原・雲仙での布教によるセミナリオの創設、その後の壮絶な迫害に耐えた先人の歴史を学ぶとともに、殉教者のためにロザリオを唱えながら雲仙を目指しました。到着後、山の空気と一緒に美味しくお弁当を食べ、浦上教会旗を先頭に(一部の方はシャトルバスで)雲仙メモリアルホールへ移動して、中村倫明大司教様司式の記念ミサ・地獄巡礼に参列しました。

 記念ミサの説教の中で、大司教様は、多くの殉教者は「主が共にいて下さる。確かに私たちは愛されている」と確信していました。神様は『私があなた方を愛したように、互いに愛し合いなさい』とおっしゃられています。私たちも、互いに信じ・愛し合い、日々の生活を信仰のうちに過ごしましょう。また、今日は各地から巡礼に多くの方が参加しておられます。互いに声を掛け合いましょう!と語られました。
 ミサ後、雲仙地獄内の殉教者記念碑まで巡礼し帰路につきました。
 参加された皆様、大変お疲れ様でした。プチ事件もありましたが、神様のお恵みをたくさん感じた巡礼でしたね。次回も老若男女多くの方のご参加をお待ちしております。
           信徒使徒職 上河綾乃
 浦 上 街 道

          主任司祭 山村憲一
 聖霊降臨の出来事

 聖霊降臨の日に起こった出来事(使徒言行録2・1~42)から、旧約聖書のバベルの塔の物語を考えます。(創世記11・1~9)。
 人間が神様と等しいものになろうと高ぶったため、神様は互いの言葉を混乱(バベル)させ、通じないようにしました。そのバラバラになった人間の言葉が、聖霊によって再び通じるようになったのです。その日、言葉の違うたくさんの人々が集まっていたのです。聖霊が降ると、使徒たちの話す言葉は、そこにいた言葉の違うたくさんの人々のすべてが分かるようになったのです。このことは、使徒たちがそれぞれの国の言葉を話し出したと言う意味だけではないようです。なぜなら、この出来事の結果、ペトロの言葉を受け入れた人々は洗礼を受け、その日に3千人ほどが仲間に加わったからです。
聖霊降臨の出来事は、使徒たちに神の言葉を宣べ伝えるための力を与え、人々の心に通じる言葉を語ることができるようにしたのです。それを受けた人々は、今まで分からなかったことが分かるようになったのです。
 今まで分からなかったことが分かるようになる、このことが聖霊降臨の出来事の意味をよく表しているように思います。私たちの人生には分からないことがたくさんあります。なぜ自分は生まれてきたのだろうか? 何の為に生きているのだろうか? いつまで生きるのだろうか? どうしてこの職業についたのだろうか? 今までこのように生きてきたけれども、それにはどの ような意味があったのだろうか? これからどのように生きていけばいいのだろうか?など、いろいろなことが分からずに生きている、これが私たちの現実だと思います。この分からないことを、分かるようにしてくださるのは聖霊なのです。聖霊降臨の出来事は、現代を生きる私たちにも重要な出来事なのです。
第145回 新クルシリスタ
  ~素晴らしい体験をしました~

             辻1  清水邦広
 多くの方々の祈りと支援のおかげで、5月3日から6日までの間、「クルシリヨ」を無事に終えることができました。特に今年は25年に1回の大聖年の恵みの年でしたので、心が洗われた三泊四日でした。
 最初、誘いを受けた際は、「クルシリヨ」って一体何だろう?と思い、不安が一杯でした。しかし、一日・二日・三日と経つに連れて、不安が、喜びに繋がりました。それは一緒に参加された他の教会の信徒の方との交わりでした。
 浦上教会からはスタッフを除いて私一人でしたが、参加された皆さんと一緒に、祈り、笑い合い、研修を受け、本当に心が洗われる思いでした。
 私も68年間生きてきた中で、こんなに祈りとロザリオを唱えたのは初めてでした。
 私は、この「クルシリヨ」を通じ、人との出会いと神様からの愛情を深く感じております。
 ぜひ、来年は浦上教会から数多くの方が参加していただけるよう、参加を勧めたいと思います。
                 (神に感謝)
聖ビンセンシオ会・聖エリザベット会
合同総会の開催
 平成7年度の合同総会が、4月29日(土) 午後3時から信徒会館ホールで行われました。
 会長挨拶に続いて、年次報告と決算報告等が行われ、指導司祭 山村主任神父様の心温まる励ましの言葉を頂き、感謝と賛美のうちに、総会は終了しました。
 会議終了後、主任神父様や、賛助会員の方々との懇親会を開催し、祈りのうちに、有意義な時間を過ごしました。
 これからも、浦上信徒の皆様の・暖かい御支援に感謝しながら、活動を続けてまいりますので、両アクション団体を宜しくお願い申し上げます。
       聖ビンセンシオ会会長  清水邦広
パウロ「永井 隆博士」追悼ミサの開催
列福・列聖を祈願
 故永井隆博士と、妻の緑(みどり)さん夫妻の列福・列聖を祈願し、4月29日(昭和の日)午後2時から、被爆マリア小聖堂において、山村主任神父様の司式で追悼ミサを行いました。
 山村主任神父様は説教のなかで、「永井隆博士の『愛と奉仕の精神』を浦上教会の多くの信者の方が実践して欲しいと思います」と熱く語られておられました。
 永井博士の孫にあたる永井徳三郎さんもミサに参列され、参加された皆さんとともに一日も早い永井隆夫妻の列福・列聖をお祈りしました。
 私達も、永井隆博士の、愛と奉仕の精神を少しでも実践して行きましょう。

        ビンセンシオ会会長 清水邦広
評 議 会 だより
【6月】

(1日)主の昇天 各ミサ        〈典礼〉
    評議会・バザー実行委員会 19時
                   〈本部〉
(5日)病院・引退司祭訪問      〈エリ〉
(6日)初金ミサ:平野・平和・小峰
                 10時〈本部〉
    十字架の道行   19時    〈本部〉
(7~8日)聖霊降臨の主日
    「愛の献金」  各ミサ後   〈ビン〉
(8日)信徒会館清掃   9時30分ミサ後
                〈壮年・女性〉
(9日)被爆者のための祈り 10時  〈レジオ〉
(11日)新役員懇親会    18時半  〈壮年〉
(15日)三位一体の主日   各ミサ  〈典礼〉
    西田神父様(聖パドヴァのアントニオ
         6月13日)霊名のお祝い
            9時30分ミサ後〈信使〉
    在世会総会   9時30分ミサ後 〈在世〉
(17日)準備委員会     19時  〈本部〉
(19日)聖フランシスコ病院見舞い  〈エリ〉
(22日)キリストの聖体    各ミサ (典礼)
    堅信組保護者会        〈信教〉
(24日)洗礼者聖ヨハネの誕生 6時ミサ 〈典礼〉
(25日)創立記念ミサ     6時ミサ 〈エリ〉
(27日)イエスのみ心     6時ミサ 〈典礼〉
(29日)聖ペトロ・聖パウロ使徒     〈典礼〉
    葛島神父様(聖パウロ)霊名のお祝い
            9時30分ミサ後 〈信使〉
    廣田助祭様(聖トマ7月3日)霊名のお祝い
            9時30分ミサ後 〈信使〉
    歴史委員会定例会 9時30分ミサ後〈歴史〉
【7月】

(1日)福者ペトロ岐部と187殉教者
               6時  〈典礼〉
(4日)初金ミサ(上野1・2)10時
     十字架の道行     19時  〈本部〉
(6日) 評議会・バザー実行委員会
               19時  〈本部〉
(9日)被爆者のための祈り  10時 〈レジオ〉
(10日)出津マルコ園訪問       〈エリ〉
(11日)「旅の日」ロザリオ 5時30分 〈典礼〉
(12~13日)中学生黙想会      〈信教〉
(13日)1学期終業ミサ・終業式    〈信教〉
    教会境内清掃         〈信生〉
(20日)初聖体     9時30分ミサ 〈信教〉
    定例研修会ミサ後       〈在世〉
(21~8/31日)朝ミサ後ラジオ体操
(22~23日)小学生低学年黙想会   〈信教〉
(22日)準備委員会      19時 〈本部〉
(24~25日)小学生高学年黙想会   〈信教〉
(27日)歴史委員会定例会       〈歴史〉
(29日)経済評議委員会定例会    〈経済〉

 ※行事は変更・中止となる場合もあります。
 今月の典礼担当地区
《6月》イエスのみ心の月

1日[日] 主の昇天          江平3
8日[日] 聖霊降臨の主日    坂本1・平野
15日[日] 三位一体の主日       坂本2
22日[日] キリストの聖体        平和
29日[日] 聖ペトロ 聖パウロ使徒  岡・小峰
《7月》

6日[日] 年間第14主日          大橋
13日[日] 年間第15主日         昭和
20日[日] 年間第16主日         橋口
27日[日] 年間第17主日        上野1
家族で霊名の日を祝いましょう
<今月の聖人>
6月 June

1日 聖ユスチノ殉教者
3日 聖カロロ・ルワンガと同志殉教者
5日 聖ボニファツィオ司教殉教者
9日 教会の母聖マリア
11日 聖バルナバ使徒
13日 聖アントニオ(パドヴァの)司祭教会博士
21日 聖アロイジオ・ゴンザガ修道者
24日 洗礼者聖ヨハネの誕生
29日 聖ペトロ 聖パウロ使徒
7月 July

 1日 福者ペトロ岐部司祭と187殉教者
 3日 聖トマス使徒
11日 聖ベネディクト修道院長
15日 聖ボナヴェントゥラ司教教会博士
22日 聖マリア(マグダラの)
25日 聖ヤコブ使徒
26日 聖マリアの両親 聖ヨアキムと聖アンナ
29日 聖マルタ 聖マリア 聖ラザロ
31日 聖イグナツィオ・デ・ロヨラ司祭
6月の地区集会日程
地区名 時間 場所 担当司祭
辻2 3日 19時 公民館 西田師
石神1
石神2 5日 19時 本田隆宅 山村師
坂本2 山王公民館 中野師
坂本1 19時30分 公民館 西田師
辻1 6日 19時30分 公民館 山村師
高尾 8日 19時 公民館 山村師
江平 中野師
葛島師
平和 19時30分 公民館 中野師
大橋 9日 19時30分 公民館 山村師
10日 19時30分 公民館 西田師
平野 13日 19時 寳來軒 中野師
小峰 19時30分 深井宅 西田師
本原 15日 19時 公民館 山村師
上野2 中野師
橋口 西田師
上野1 21日 20時 公民館 山村師
本尾 中野師
休み  女の都、 昭和、 大手  
 「私は弱いときにこそ強い」とのパウロのことば、エッ!どういうこと~と、最初は理解しがたいことばでした。確かに自信に満ち溢れているときには何も考えず得意になって行動を起こすものですが、所詮人の力、結果は知れたものです。しかし、「弱い」と感じたときは、努力と謙虚さをもってイエス様に頼り助けを求める…そうくれば万人力!▲人生も終盤にさしかかった今、ふと自分の過去を振り返ってみると、多くの場面でイエス様に助けて頂いたことに気付かされます。 残念ながらイエス様との出会いに気付かぬまま過ごしてきた日々がどれほどあったことか「もったいなかった」と猛省するこの頃です▲せめてこの6月「み心の月」イエス様との出会いに気付き、イエス様を感じ、心豊かな時を過ごしていけたらと願っています。

 皆さんも
   会えると良いですネ……