インターネット版
「なぜ、生きておられる方を死者の中に捜すのか。」
(ルカ24・5)
2025 発 行
カトリック浦上教会
評議会 広報委員会
目次
石は転がしてあった
復活祭
評議会役員の紹介
教皇フランシスコ追悼ミサ
教会学校
浦上街道
評議会だより
今月の典礼担当地区
家族で霊名の日を祝いましょう
地区集会日程
赤鉛筆

主任司祭 使徒ヨハネ 山村憲一神父
主のご復活おめでとうございます
ありがとうございました よろしくお願いします
浦上教会で中村倫明大司教様司式で執り行われた
2024年度皆勤賞・精勤賞
聖母月にマリア様を想う
行事などのお知らせ
5月と6月の典礼当番
今月の聖人
5月の地区集会日程表
編集後記
石は転がしてあった
主任司祭 使徒ヨハネ 山村憲一
 納骨やお墓の祝福を頼まれることがあります。お墓を祝福するお祈りをしながら、いつも心を散らすことがあります。御骨を収めるために、お墓には必ず扉があるわけです。たいてい石の扉で、いつもその扉の小ささに心を散らすのです。その扉から御骨を墓に納めるわけですが、お墓の内部の奥行はけっこう広くて、お墓の中に入らなければならないわけです。たいてい身軽な男性がその中に入るわけですが、自分だったらきっと入口に引っ掛かるだろうなと心を散らすわけです。どうして、もっと広い入口にしないのかと考えてしまうのです。
 お墓の入り口を広くしないのはなぜでしょうか?広くすれば、石代が高くなるからでしょか?それとも、死者と生者、死んだ者と生きている者との境は、なるべく目立たないものにしたいという思いがあるのでしょうか?はっきりとは分かりませんが、いろんな理由を考えてしまいます。
 イエス様の復活を告げる福音書にもお墓について記されています。
 十字架の上で生命を奉げてくださったイエス様は、死んでお墓に葬られました。そのお墓は、日本のものとは違った洞穴で、内部は広く部屋のようになっていたと伝えられています。このお墓も、入口には石があって塞がれていたのです。しかも、石はとても大きなもので、女性の力では簡単に転がせるものではなかったのです。それで、イエス様に油を塗るために出かけた三人の婦人たちは心配したのです。「誰が墓の入口から、あの石を転がしてくれるのだろう」と。
 しかし、その心配はいらぬものとなっていました。すでに石は脇に転がしてあったのです。イエス様と婦人たちを隔てていたものは、すでに脇に転がしてありました。お墓を塞いでいた石は、生きている者と死んだ者とを分けるものでした。でもその石はすでに脇に転がしてあり、死んだ者となられたイエス様が復活した事実がそこにあったのです。
 復活とは生きている者と死んだ者との分け隔てを取り除くことです。墓を塞いでいた石の向こうの墓の中は、死んだ者の世界でした。でも、その石は取り除かれ、死者を葬り去る墓はイエス様の復活によって全く違うものにかえられたのです。復活は死を滅ぼしたのです。私たちは死を滅ぼしたイエス様の復活を心から喜び、記念したいと思います。この復活は、私たち一人ひとりにも実現する出来事だからです。
 私たちは、今もなお『死んでいく』という現実に時として恐れることがあると思います。墓を塞いでいた石は、すでに脇に転がしてあったのです。イエス様は復活したのです。私の心を今もなお塞いでいる石があるとしたら、きっとイエス様が転がしてくださり、私の心の中に残る死もきっと滅ぼしてくださるに違いありません。今年も「主の復活」をお祝いすることができます。感謝です。
主のご復活おめでとうございます 
 過ぎ越しの聖なる3日間、今年も全て中村倫明大司教様により執り行われました。そして一連の聖週間の典礼は、多くの参加者で聖堂内が活気に溢れ、悲しみの中から大きな大きな喜び、ご復活の主日を迎えることができました。

 復活徹夜祭で、洗礼を受けられたヨハネ  堀 祥太朗さん 誠におめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。
 カトリック信者としてこの浦上の地で共に信仰生活を送っていくことも何かの縁です。どうか、一日も早く、この雰囲気に慣れ、教会共同体の一員としてご活躍くださいますようお祈りしています。



4月18日(金)青年会と有志の方々が、復活祭の卵を準備してくださいました。

 中村倫明大司教様は、説教の中で『どうする浦上教会!』(信徒研修会の議題)に触れられ、―復活―するしかないのですと、言われました。
 私たち信徒がお互い声をかけ合い、ミサに与り派遣の祝福を受けると共に、この浦上から愛を発信して行きたいものです。「旅」の迫害に屈することなく、「被爆」にも屈することなく、信仰を貫いてきた先人方に倣い……。
評議会役員の紹介
  よろしくお願いします

 典礼委員会 深堀 政範
 12年間の長きにわたり典礼委員長を務めてこられた中嶋信行さんの後任を承ります。中嶋さんには敬意と感謝を申し上げます。浦上教会青年会会長を辞して50年になります。仕事にかまけて長年教会から離れていたわたしが10年前から聖歌隊で奉仕活動に参加しているとはいえ何故、高齢の身で役を引き受けたか今もって不思議でなりません。気の迷いでしょうか。
 青年会活動をしていたころは地区を中心に多くの人が教会に集い各団体にも活気がありミサ参列者もかなりの信徒であふれていたように記憶しています。昨今少子化も相まってミサ参列者の減少が進み、地区も地区集会参加者の減少、典礼奉仕の負担など厳しい状況にあると聞きます。まさに「どうする浦上教会」が当面の、いや永遠のテーマです。
 以前、教会近郊に住む人から言われたことがあります「日曜日にむずかしい顔をして教会から降りてくる」と、この話の裏にヒントがあるやも知れません。山村主任神父様もおっしゃいます「集いに笑顔が少ない」と。親しみやすい明るい教会にするために手はじめに中村大司教様が常々おっしゃる「声かけ」を教会あるいは地区で出会う初めての人へ。そしてなんらかの理由で教会を離れている人が戻ってきてくれるように「ともに」「希望」を持って取り組んでいければと思っています。
 若い世代が引き継いでくれることをせつに願って務めを果たしていきます。どうぞよろしくお願いいたします。


 信徒使徒職委員長 上河 綾乃
 2年間、時にはお姉さんのようにお母さんのように優しく声かけながら一緒に活動して下さり本当にありがとうございました。くじが当たった時、私で務まるのかと不安でしたが(周囲の方はもっと不安だったと思います)、神様が選んでくださったのだから自分のできることを楽しんでみよう!と気持ちを入れ替えて活動できました。女性部は各地区から選ばれた支部長が必ず何れかの役職(聖歌隊の部長、本部会計、シャローム、書記、会計等々)に就きそれぞれ活動しています。


  ありがとうございました

 典礼委員長退任の挨拶 中嶋 信行
 2013年4月から6期12年、典礼委員長を務めさせていただきましたがこの3月を持ちまして退任させて頂くこととなりました。長年に渡る皆様のご協力に感謝申し上げます。ありがとうございました。
 着任してすぐの夏、2015年3月に信徒発見150周年を迎える行事の一環として、信徒発見150周年記念劇「そしてサンタマリアがいた」に関わる事となりました。劇の再演などが一段落すると今度は2018年7月、浦上四番崩れ「旅の始まり」150周年の記念行事。その一環としての信徒研修会で、「長崎の町の成立と最後の迫害『旅』」というテーマで講演者を務めさせていただきました。2019年11月20日にはフランシスコ教皇様が長崎を訪問。このとき教皇様と同じ壇上でミサに預かれたこと生涯の思い出となりました。そして2020年からのコロナ禍。3年が過ぎた頃からやっと落ち着きを取り戻しつつありますがまだまだ後遺症は残っているようです。そして2023年5月、浦上四番崩れ「旅の終わり」150周年記念ミサで長かった行事も一段落。そろそろ引き継ぎの頃と思っていたときに深堀政範さんという助っ人が現れ退任できました。
 教会の典礼の中心はミサだと思います。そしてそのミサでは多くの人の協力が必要です。先唱、朗読、奉納、共同祈願、聖歌などの典礼当番を喜びのうちに奉仕していただけるとありがたいです。また平日朝6時のミサにもぜひご参加ください。よろしくお願いします。
   
 
 女性部部長 西村 直子
 今期より女性部部長を拝命しました、西村直子です。
 4月の評議会で山村神父様より、奉仕活動の負担について、今の浦上信者会の厳しい現状をお聞きしました。女性部の現状も同様です。クジで役職が決まり、それがハズレクジを引いたような事になってしまうのは本当に残念ですが、そう思わざるを得ない状況があります。仕事をし、子育てをし、親の介護をし、1人で何役もこなしている女性の時間には限りがあります。そんな中、女性部の活動は、1年を通してかなりの時間を有します。「信者会に入ると、役がまわってくるから入らない」と敬遠する若い方の声も耳にします。
 今まで、女性部の方々が一生懸命継承してきて下さった大切な活動も、若い方が入ってこない状況では、益々難しくなると思います。女性の生活形態と教会の奉仕活動に落差が生まれ、無理が生じているのであれば、少しでも負担を軽減していく事が、次の世代に活動を継承する為に必要な事ではないかと考えています。
 「変わること」は、神父様の御理解と皆様のご協力が無くてはなし得ません。女性部の真髄である、優しさと感謝と奉仕の気持ちを忘れることなく、これからの浦上教会が明るい未来へ向かうようすすめていければと思います。よろしくお願い致します。
 
 

また、行事の際の奉仕活動があります。楽しく活動したかったので、『担当したい・できそう』と思う奉仕に挙手して頂き担当を決めることにしました。中には人気のない奉仕活動もありましたが、料理奉仕の合間におやつを摘まみながらおしゃべりしたり、浦上そぼろの作り方を教えてもらったり、子供たちにお菓子を配ったり、気が遠くなりそうなくらい暑い十字架山でお祈りしたことも良い思い出です。12月には数年ぶりに女性部で巡礼に行きました。参加者から『楽しかった!』とお声がけいただき嬉しかったです。  
今年度からは信徒使徒職を担当します。引き続きよろしくお願いいたします。


 

 信徒使徒職委員長退任の挨拶 深堀 浩
 浦上教会で洗礼、初聖体、堅信、結婚を経て、人生50数年。敬謙な信徒とは言えないまでも、教会からは離れず、主日のミサには顔を出す程度の信徒であった私。そんな私に、4年前、信徒使徒職就任の打診がありました。信徒使徒職という言葉も知らなかった私に、そんな役が務まるとも思えず、「教会の行事には何でも協力するので、そんな役職は」とやんわりお断りをしました。しかし、「これまで何もしてこなかったからこそ、そろそろ協力してほしい」また、「わからない事や大変な時は、みんなで協力するから」と押し切られたのです。信徒使徒職の役割はイベントが多く、雲仙殉教祭、初聖体式、26聖人殉教祭、霊名お祝い式などなど。1年目の時は、全てが初体験であったため、準備から実施までは本当にハラハラドキドキの連続でした。でもどうにか乗り切れたのは、どの行事に関しても、先輩役員の方々が陰に陽に必ずサポートをしてくれたからです。私が気づかない点をフォローしてくれたり、人手が必要な時に自主的に協力してくれたりと、今振り返ると、何と素晴らしい共同体であったか。本音はまだまだ評議会メンバーとして共に活動していきたかったのですが、残念です。最後に、懸案であった信徒研修会も主任神父様のリーダーシップで短期間の準備でありましたが、実施することが出来ました。「どうする浦上教会」、課題は山積していますが、みなで協力していけば必ず乗り越えていけます。そんな素晴らしい共同体で活動できたことを神様に感謝しています。
教皇フランシスコ追悼ミサ
 27日午後3時より長崎大司教区追悼ミサが、浦上教会で中村倫明大司教様司式のもと執り行われました。

 第266代教皇フランシスコ
 1936年12月17日、アルゼンチン・ブエノスアイ
 レス生まれ。
 イエズス会出身。
 アルゼンチンで同会の管区長、神学院長などを務
 めた後、ブエノスアイレス大司教に。
 そこから教皇に選出。イエズス会出身、またラテ
 ンアメリカ出身の初の教皇。

 4月26日バチカンのサンピエトロ大聖堂前の広場にて、葬儀ミサが執り行われました。

 4月27日、浦上教会では1000人ほどの参列者を迎え追悼ミサが捧げられました。
教会学校

  皆勤賞


 1年 清水 朝陽 君
    東野 いと さん
 5年 大山  仁 君



   休まず神様のこと、
        たくさん勉強しました!

    精勤賞(1日欠席)

        1年 富田 真宙 君
        3年 村田  悠 君
           深井さつきさん
        4年 富田 斗真 君
           岩﨑 愛花 さん
           嶋田さくらさん
           清水 梨央 さん
           森田  灯 さん
        6年 富田  楓 さん
           前田 陽菜 さん
 浦 上 街 道

          主任司祭 山村憲一
 聖母月にマリア様を想う

 五月は聖母月、私たちはマリア様を讃えながらロザリオを唱えます。マリア様のご生涯を考えると、脇役として重要な役割を果たしたお方だと思います。ルカ福音書では、マリア様はある日突然、大天使ガブリエルから「神の母になる」と告げられます。マリア様は「はい」と答えられますが、マリア様がその後華々しい活躍をしたわけではありませんでした。マリア様がイエス様を神殿に奉献するために出かけられた時、シメオンという預言者に出会い、「あなた自身も剣で心を刺し貫かれます」と予言されるのです。
 預言の通り、マリア様は、最愛の子が十字架という死刑の道具で命を奪われる耐え難い体験をなさいました。また、聖書を読むと、この耐え難い体験に至るまでに、マリア様は様々な出来事を沈黙のうちに心に収めておられたと書かれてあります。
 神様は、ご自分のみ旨を行われる時にいつも私たち人間を通してなさいます。ある人を主役として選ばれ、その人は華々しい活躍をするのです。でもその主役の活躍の陰で、その活躍を支える重要な役割をひっそりと行い続ける脇役も選ばれるのです。
 私たちもそれぞれの人生を生きているのです。その中で主役を演じることよりも、きっと脇役を演じるほうが多いと思います。ひっそりと目立つことなく、時に目立ちたくてもそれを押し殺して沈黙を守ることが多いと思うのです。それでも、その脇役をしっかりと演じたいと思います。それによって必ず引き立てられて活躍する主役がいて、神様のみ旨が行われていくからです。
 神様は、マリア様に与えられた同じ報いをもってその人の人生に意味づけを与えてくださると思います。すなわち、マリア様が被昇天されたように、その人に永遠の命を与え、天国へと迎え入れてくださるのだと思います。
評 議 会 だより
【5月】

(2日)初金ミサ(女性部担当地区:橋口・岡)
          10時      〈本部〉
    十字架の道行 19時     〈典礼〉
(4日)評議会 19時〈本部〉
(9日)被爆者のための祈り 10時  〈レジオ〉
(10~11日)植物展示販売会     〈壮年〉
(11日)廣田助祭着任式 9時30分ミサ 〈信生〉
    入学・始業ミサ        〈信教〉
    母の日・女性のためのミサ
          9時30分    〈女性〉
(13日)小学生勉強始まり
          16時      〈信教〉
(17日)中学生勉強始まり
          17時30分    〈信教〉
(18日)雲仙殉教祭
          9時 教会下正門 〈信使〉
(20日)準備委員会 19時      〈本部〉
(22日)恵の丘訪問 11時      〈エリ〉
(24日)新入生歓迎会        〈信教〉
(25日)世界広報の日        〈典礼〉
    転入者紹介(歓迎式・歓迎会)
          9時30分ミサ 〈シャロ〉
    歴史委員会定例会
          9時30分ミサ後 〈歴史〉
(27日)経済評議員会定例会  19時 〈経済〉
【6月】

(1日)主の昇天 各ミサ      〈典礼〉
    評議会(バザー実行委員会)   〈本部〉
(5日)引退司祭訪問        〈エリ〉
(6日)初金ミサ
      女性部担当:平野・平和・小峰
           10時     〈本部〉
    十字架の道行 19時     〈本部〉
(8日)聖霊降臨の募金       〈ビン〉
    西田神父様(パドアの聖アントニオ)
         霊名のお祝い   〈信使〉
    教会学校保護者総会
           9時30分ミサ後〈信教〉
(9日)被爆者のための祈り
      10時 被爆マリア小聖堂〈レジオ〉
(15日)三位一体の主日 各ミサ   〈典礼〉
    2025年度総会       〈在世〉
(17日)準備委員会  19時     〈本部〉
(19日)聖フランシスコ病院お見舞い〈エリ〉
(22日)キリストの聖体 各ミサ   〈典礼〉
    堅信組保護者会
           9時30分ミサ後〈信教〉
(24日)洗礼者聖ヨハネの誕生
           ミサ 6時  〈典礼〉
(25日)創立記念ミサ 6時     〈エリ〉
(29日)聖ペトロ・聖パウロ使徒
    葛島神父様(聖パウロ)
    廣田助祭様(聖トマ 7/3)
      霊名のお祝い 9時30分ミサ〈信使〉
    歴史委員会定例会議
           9時30分ミサ後 〈歴史〉
※行事は変更・中止となる場合もあります。
         お知らせ


●5月3日(土)~6日(火)に行われる第145回クルシリヨに、浦上から1名の方が参加されます。お祈り下さい。

●四旬節「愛の献金」600,297円
 多大のご支援を頂きお礼申し上げます。早々にカリタスジャパンへ送金いたしました。ありがとうございました。
         聖母月

 5月は「聖母月」、新緑の美しい季節、色とりどりの花々が咲き乱れる季節でもあり、ヨーロッパでは、古くからこの美しい5月は、聖母にこそふさわしい月と見なされ、各地のカトリック教会では、聖母マリアをたたえるいろいろな行事が行われてきました。浦上教会では左記の通り、毎日ロザリオの祈りを唱えます。

期間 5月1日(木) ~ 5月31日(土)
時間 毎朝 5時30分 ~ 6時
場所 浦上教会聖堂

※ 毎日の意向と、個人の意向を合わせてご一緒にロザリオの祈りを捧げましょう!
2025年度 神父様担当表
アクション団体 小委員会 担当地区 休み月
山 村
神父様
ビンセンシオ会
エリザベット会
フレノ会
女性部

広報委員会
石神2 1・8
辻1 なし
高尾 1・8
大橋
本原 なし
上野1 1・8
中 野
神父様
壮年会
結婚講座(調整)
在世会
堅信講座(大人)
典礼委員会

信仰教育委員会
江平 1・8
平和 1・4・8
坂本2 1・8
上野2 1・8
平野 1・8
本尾 8・10
西 田
神父様
洗礼準備
ミサ当番表
教区典礼委員会補佐
レジオマリエ
学生会・青年会
信徒使徒職委員会
シャローム委員会
信徒生活委員会
辻2・石神1 1・8
坂本1 1・8
女の都 偶数月
1・8
小峰 1・8
橋口
葛 島
神父様
歴史委員会 昭和 偶数月
1・8
大手 偶数月
 今月の典礼担当地区
《5月》復活節・聖母月

4日[日] 復活節第3主日        辻1
11日[日] 復活節第4主日   本尾1・本尾2
      世界召命祈願の日
18日[日] 復活節第5主日       江平1
25日[日] 復活節第6主日       江平2
      世界広報の日
《6月》イエスのみ心の月

1日[日] 主の昇天       (江平3)本部
8日[日] 聖霊降臨の主日    坂本1・平野
15日[日] 三位一体の主日       坂本2
22日[日] キリストの聖体        平和
29日[日] 年間第11主日       岡・小峰
家族で霊名の日を祝いましょう
<今月の聖人>
5月 May

2日 聖アタナシオ司教教会博士
3日 聖フィリポ 聖ヤコブ使徒
14日 聖マチア使徒
26日 聖フィリポ・ネリ司祭
31日 聖母の訪問
6月 June

1日 聖ユスチノ殉教者
3日 聖カロロ・ルワンガと同志殉教者
5日 聖ボニファチオ司教殉教者
9日 教会の母聖マリア
11日 聖バルナバ使徒
13日 聖アントニオ(パドバ)司祭教会博士
21日 聖アロイジオ・ゴンザガ修道者
24日 洗礼者聖ヨハネの誕生
28日 聖母のみ心
   聖イレネオ司教殉教者
29日 聖ペトロ 聖パウロ使徒
5月の地区集会日程
地区名 時間 場所 担当司祭
坂本2 1日 19時 司祭館 中野師
小峰 2日 19時30分 深井宅 西田師
辻 2 6日 19時 公民館 西田師 
石神1
平野 8日 19時 寳來軒 中野師
坂本1 19時30分 公民館 西田師
大橋 9日 19時30分 公民館 山村師 
辻 1
高尾 11日 19時 公民館 山村師
江平 中野師
葛島師
平和 19時30分 公民館 中野師
石神2 13日 19時 本田隆宅 山村師
19時30分 公民館 西田師
昭和 16日 18時30分 公民館 葛島師
上野1 17日 20時 公民館 山村師
本尾 中野師
本原 18日 19時 公民館 山村師
上野2 中野師
橋口 西田師
女の都 24日 20時 教会学校 西田師
大手 25日 19時 司祭館 葛島師
「・・・母なしには子は生きていかれないのが、神が定めた原則です。従って、生まれた子が、最初にたよるもの、それも母であり、神の定めによるものです。子は母にだかれ、母をながめ、母にすがって成長していきます。」1977年5月号に「聖母月にあたって」と題して当時の主任司祭故浜口庄八神父様が本紙で諭された中のことばだ。▲今は5月の第2日曜日「母の日」に聖母行列を行っている。本紙に載った最初の聖母行列は、1976年5月23日(日)午後4時から行われた記事。境内を一周して、その後ミサが行われた。初夏の強い日差しの中にも600名が参加した。 5年生の早田智子さんはこの時のことを、「歌をうたう時は、なにか、マリア様やイエズス様とお話しをしているようで、声をはりあげて歌った」と喜びの感想を述べていた▲しかし、今年の聖母行列は10月になるそうで少し寂しい。だけれども、5月は特にマリア様の腕に抱かれていたいなどと思いながら今月号の作業。進めている中に突然、フランシスコ教皇様が帰天されたとのニュース、頭が真っ白に。20日の映像を見たばかりだったのだが。最後のメッセージになった「復活祭のメッセージ」を黙想し、平和をマリア様に祈った。