2022
インターネット版
マリアはこれらの出来事を
すべて心に納めて、
思い巡らしていた。
(ルカ2・19)
 発行所 カトリック浦上教会
 評議会 広報委員会
 
目次
刀は切れるか!
ペトロ中村倫明補佐司教が長崎大司教に任命
主のご降誕おめでとうございます
2022年新年ミサ・新成人お祝い式
評議会だより
1月の地区集会
今月の典礼担当地区
教会学校
今月の聖人
浦上街道
赤鉛筆

主任司祭 ペトロ 久志 利津男
着座式は2022年2月23日(水)午前10時
多くの人たちが救い主の誕生の喜びを分かち合った
多くの家族が新しい年と新成人門出をお祝いした
行事などのお知らせ

1月と2月の典礼当番
ミニふれあい広場を開催
家族で霊名の日を祝いましょう
永遠の安息を祈って亡き司教と司祭へ(2)
編集後記
新年あけまして
おめでとうございます

 全世界の教会は今、「ともに歩む教会のために」という目標に向かっています。
新しい年を迎え、
私たちもみんなで一緒に歩んでいきましょう。
2022年1月1日

主任司祭 久志 利津男
助任司祭   尾髙 修一
助任司祭 鼈甲屋 賢治
協力司祭  葛島 輝義
  新年のご挨拶

          評議会議長 藤田 千歳
 浦上教会の司祭・修道者・信徒の皆様、新しい年をお迎えになられお慶び申し上げます。
 二年にわたる新型コロナウイルス感染症により、社会生活はもとより教会活動にも大変な制約を受け、度々主日のミサが中止・縮小になりましたが、信徒の皆様のご協力で乗り越えてまいりました。
 「全信徒のふれあい・学ぶ場所」の施設の再構築が、今年はいよいよ形を現す年であります。信徒の皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。
 社会に貢献し、教会共同体の奉仕に務めるのはカトリック教会の大切な教えであります。
 長い間の迫害と受難を体現した浦上教会を今一度学び直すと共に、神様から無償で頂いた一人一人のタレントを社会と教会活動で発揮され、将来の浦上教会の在りようを皆さんと共に神に祈り、行動を起こしてまいりたいと思います。
 今年も信徒の皆様が心身共に健康で、浦上教会が益々発展しますようにお祈り申し上げます。
刀は切れるか!
主任司祭 ペトロ 久志 利津男
 今年を占う場合、大きく二つ考えられます。天気が良いか、悪いか。雨が降る時もあれば、雨が欲しい暑い日が続くこともあります。良いことがあれば、悪いこともあります。子供の誕生や結婚という喜ばしいこともあれば、身近な方が亡くなるという悲しい出来事にも遭遇します。いずれもそのことの変更は難儀ですが、その後をどのように図っていくかの方向性は何なりと変えていくことはできます。
 ここ2年余りはコロナ禍にあって生活・信仰様式が様変わりしました。当たり前だった行動範囲の制限、種々の行事の中止や延期、縮小、それは感染を防ぐための方策でとても大事ではあったと思います。早くの終息を願いながら、これまでと同じ信仰生活の再開に向けて、いつ、どのような形で舵を取るかの見極めは容易ではありませんでしたが、状況を見ながら段階的に配慮はしてきたつもりです。まだ油断はできません。これまでの経験を活かしていくのは当然ですが、問題は別にもあります。
 今般の情勢で多くのことにストップが掛けられました。しかし、行うことへの意欲、いわゆるモチベーションがストップしてしまった、行わないことが当然と思えるようになったのではないかと少々危惧しています。空気を読み取りながら対処すべきですが、その根底にあるものを失ってはならないだけでなく、いつでも始められるように心しておかねばなりません。
 11月の初め、一年前に妻を亡くした同級生が司祭館を訪れました。普段から全く弱みを見せない彼がこの1年間、どん底に落ち、殆どが暗い部屋でうな垂れている状態だったそうです。ある日、かつて聞いた言葉をふと思い出します、〝刀は切れるか!〟 時代が大きく変わる幕末、戦いが収まり、刀を振りかざすことがなくなっている中、陣の頭は何があるか分からない「刀は切れるか」と備えとしてしばしば檄を飛ばしていたことの話を踏まえて、彼はこう締めくくりました。錆びた刀は当然に役に立たないどころか抜くのも大変。日頃から研いでおく、それが今の自分である、と。

 〝刀は切れるか!〟 ここでのこの引用は相応しくないかもしれませんが、良き解釈を前提に、すぐに切り替えることができるか、その意味では自己の運勢は自分自身で切り開いていくと心する必要があるようです。運勢を定めることはできませんが、運勢を切り開くことはできます。だとするならば、今年はどんな年になるでしょうか? いい年になるに違いありません。

 そう豪語する主任、そして助任・協力司祭ともども、今年もよろしくお願いいたします。
 新年あけまして、おめでとうございます。
ペトロ中村倫明補佐司教様が長崎大司教に任命
 フランシスコ教皇様は中村倫明補佐司教様を長崎大司教に任命され、12月28日(火)に発表されました。同日が中村倫明長崎大司教任命の日となります。なお、着座式は2022年2月23日(水)午前10時30分より浦上司教座聖堂にてミサの中で行われます。
 合わせて教皇様は髙見三明大司教様の長崎大司教(教区長)の退任願いを受理されました。
 着座式までは中村倫明補佐司教様は被選大司教、髙見三明大司教様は使徒座管理者となります。
 中村倫明被選大司教様のご健康とご活躍、そしてこれまで長崎教区を導いてくださった髙見三明大司教様のためにお祈りいたしましょう。

2019年9月司教叙階時の写真
主のご降誕おめでとうございます
生活の隅々にまで神様の愛があることを
深く悟ることができますように。
「イエス様の生涯は神様の限りない愛と慈しみに貫かれ生かされ、神の愛の現れそのもの。毎日の生活の中でつらいこと、きついこと、悲 しいことがあっても、神様の愛を体験し、心と生活が神様で満たされたものになれば、クリスマスの喜びを深く味わうことができるし、他の人と喜びを分かち合うことができるでしょう。イエス様が私たちと同じ人間になってくださったことをもう一度かみしめ、私たちの生活の隅々にまで神様の愛があることを深く悟ることができるよう、祈りましょう」と諭した。

 ミサ終了後には、馬小屋の前に多くの人が集まり、手を合わせたり献金をささげたりする姿が見られた。また、壮年会と女性部が子どもたちにお菓子をプレゼントした。
 
 主のご降誕をお祝いするクリスマスのミサが12月24、25日行われた。聖夜ミサの3回と祭日ミサの2回で、多くの人たちが救い主の誕生の喜びを分かち合った。
 新型コロナウイルス感染拡大防止で参列者の集中を防ぐため、前年に引き続き24日午後5時のミサを追加し、中村倫明補佐司教様が司式を担当した。
 午後9時の聖夜ミサを司式した髙見三明大司教様は説教の冒頭、「新たな変異株オミクロンの驚異的な拡大で新たに多くの人が不安に陥っている。そうした中であるが、きょうは大きな喜びの日」と世界を取り巻く状況に心を寄せた上で、クリスマスの意味合いに言及。
2022年新年ミサ・新成人お祝い式
 2022年1月1日、神の母聖マリアの祭日、髙見三明大司教様と中村倫明被選大司教様をお迎えして新年ミサが執り行われ、多くの信徒、帰省した家族、観光客も集い、新しい年の門出を共にお祝いした。

 ミサに先立ち、髙見大司教様は新年の挨拶とともに、昨年12月28日に、ご自身の引退願いが受理され、新しい長崎教区の大司教に中村倫明補佐司教様が任命されたことを報告された。

 ミサでは尾髙神父様が説教を行ない、コロナ禍の昨年を振り返りながら、新しい年は長崎教区の新たな舵取りを担う中村被選大司教様を中心に歩みを進めて行く年になる。新たな年の初めにこの一年を歩んでいくお恵みを共に祈りたいと話された。

 久志神父様は小教区を代表して、中村倫明被選大司教様へのお祝いと共に、退任される髙見三明大司教様の教区長としてのこれまでのご指導への感謝のお気持ちを述べられた。
 評議会からは新年の年賀が司教様、神父様方へ渡された。

 新成人お祝い式では、今年の新成人30人のうち12人が出席し、堀川輝夢さんが代表して新成人としての夢と決意を語った。

 信徒の減少と若者の教会離れが大きな問題になっている現在、浦上教会では30人の教会の将来を担う若い力の誕生に期待し、参加者一同で祝福して感謝の内にミサを終えた。
評議会だより
【1月】

(1日)神の母聖マリア祝日
      0時、7時30分、9時30分   〈典礼〉
    新年、成人のお祝い       〈信生〉
(2日)主の公現 各ミサ        〈典礼〉
(7日)初金ミサ(女性部担当地区:大手、扇)
      10時            〈本部〉
(8日)堅信式リハーサル 9時     〈信教〉
    被爆者のための祈り 10時   〈レジオ〉
(9日)主の洗礼 各ミサ        〈典礼〉
    堅信式、大司教様公式訪問
       9時30分          〈信教〉
    評議会、建設委員会発足 19時  〈本部〉
(11日)旅の日記念ロザリオ 5時30分  〈典礼〉
(16日)3学期始業ミサ、始業式
       7時30分          〈信教〉
(18日)小学生勉強始まり        〈信教〉
(20日)SSVP初例会
      18時30分 正門前     〈ビン〉
(22日)中学生勉強始まり        〈信教〉
(23日)世界子供助け合いの日献金 各ミサ
                    〈教区〉
【2月】

(4日)初金ミサ(女性部担当地区:大橋、昭和)
      10時           〈本部〉
    十字架の道行 19時      〈本部〉

(5日)日本廿六聖人殉教者 6時    〈典礼〉
(6日)主の奉献(ローソクの祝別)6時 〈典礼〉
    日本廿六聖人殉教記念ミサ
      14時 西坂殉教地
      雨天時は中町教会でミサ   〈信使〉
    評議会 19時         〈本部〉
   
(9日)被爆者のための祈り
      10時 被爆マリア小聖堂 〈レジオ〉

(11日)記念ロザリオ「旅する教会の神秘」
       5時30分         〈典礼〉
(12日)お別れ遠足          〈信教〉
     浦上小教区への転入者紹介
       9時30分ミサ      〈シャロ〉
(20日)初聖体式ミサ 感謝の集い
       9時30分ミサ       〈信使〉
     (信愛幼稚園、ローザ保育園、
      うみのほし保育園、純心幼稚園)
※行事は今後、変更・中止となる場合もあります。
     「神学生養成援助」献金
      クリスマス「愛の募金」
        ご協力に感謝

 皆様にご協力をお願いしました「神学生養成援助」献金及びクリスマス「愛の募金」につきましては、次のとおり多大のご支援を頂きましたことをお礼申し上げます。
     神学生養成献金:698,734円
     愛 の 献 金:203,919円
早々に長崎教区へ送金しましたことをご報告します。
      ありがとうございました。

          評議会役員
          ビンセンシオ会会員 一同
      ビンセンシオ会から御礼

 昨年1月14日~12月12日までの間、名古屋市ホームレス支援のため、毛布・日用品等の収集協力をお願いしましたところ、多くの皆様からのご協力をいただきました。お寄せいただいた品物は(毛布80枚をはじめ、タオル、石鹸等)大きめの段ボール30箱分となり、12月12日に名古屋市ホームレス施設「いこいの家」へ送付しました。現地の方々もきっと喜んでいただいていると思っております。
 信徒の皆様ありがとうござました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
            ビンセンシオ会
              会長 清水邦広
                 会員一同
       聖エリザベット会
       愛の献金送金手伝い

 久志神父様の温かいご配慮のもとに、コロナ禍のこの冬も浦上教会の愛の献金箱より送金させていただきました。
 神父様、信徒の皆様へ心より感謝申し上げます。
          送金明細
・援助マリア修道会(フィリピン)   50万円
・レデンプトリスチン修道会(ハイチ) 10万円
・純心聖母会(ブラジル)       10万円
・幼きイエズス修道会
     (アフリカチャド・カンボジア) 5万円
                  計75万円
1月の地区集会日程
地区名 時間 場所 担当司祭
辻 2 11日 19時 公民館 久志師
石神1
本 尾 15日 20時 公民館 鼈甲屋師
橋 口 16日 19時 公民館 久志師
昭 和 21日 19時30分 文教町公民館 尾髙師
女の都 22日 20時 教会学校 久志師
お休み 岡、平野、上野1、上野2,坂本1、坂本2、扇、
高尾、石神2、小峰、江平、平和、辻1、大橋、本原、大手
*集会の日程等変更となる場合もあります
 今月の典礼担当地区
《1月》

1日[土] 神の母聖マリア
      世界平和の日
2日[日] 主の公現            平和
9日[日] 主の洗礼          岡・小峰
16日[日] 年間第2主日           大橋
23日[日] 年間第3主日           昭和
30日[日] 年間第4主日           橋口
       世界こども助け合いの日献金
《2月》

6日[日] 年間第5主日          上野1
13日[日] 年間第6主日         上野2
20日[日] 年間第7主日           高尾A
27日[日] 年間第8主日           高尾B
教会学校
  ミニふれあい広場
 教会学校の保護者の交流を目的に、日曜日の7時半ミサ後に清掃活動をしているが、日頃の清掃の感謝として、11月28日(日)、ロザリオ工房みかえると協賛でミニふれあい広場を教会学校2階の教室で開催した。

 毎回の清掃は子どもたちを含め約25名が行っているが、この日は入替り約70名が参加してくれた。ロザリオ工房みかえるは典礼の季節に合った手作りリースをはじめ、子どもたちに喜んでもらえる物を準備した。参加者は家族単位で買物やパパさまビデオ放映を楽しんだ。皆、笑顔と優しさで交流できた。
  クリスマス会
 12月11日(土)午後、教会学校クリスマス会が行われ、50人が参加した。
 第1部は、尾髙神父様の司式によるみことばの祭儀で共に祈り、第2部ではクラス別ビンゴゲームを楽しんだ。今回来れなかったサンタさんからはビデオメッセージが届き、子供たちは声をあげていた。
 ちょうどこの日は、天主公園のイルミネーション点灯式と重なり、演奏する子供たちは教会学校クリスマス会に参加できなかった。

  2学期
終業ミサと式

 12月12日(日)7時半、2学期終業ミサが捧げられ、その後2学期終業式が行われた。2学期も無事に終えることができ感謝。また土曜学校の活動に協力してくださった信仰教育委員会や保護者の皆様にも感謝。休み中も幼子イエスさまと共に過ごしましょうと述べ散会した。
 3学期の始業ミサは1月16日(日)7時半
家族で霊名の日を祝いましょう
<今月の聖人>
1月 January

1日 神の母聖マリア
17日 聖アントニオ修道院長
21日 聖アグネスおとめ殉教者
24日 聖フランシスコ・サレジオ司教教会博士
25日 聖パウロの回心
26日 聖テモテ 聖テトス司教
28日 聖トマス・アクィナス司祭教会博士
31日 聖ヨハネ・ボスコ司祭
2月 February

3日 福者ユスト高山右近殉教者
5日 日本廿六聖人殉教者
10日 聖スコラスチカおとめ
14日 聖チリロ隠世修道者 聖メトジオ司教
22日 聖ペトロの使徒座
23日 聖ポリカルボ司教殉教者
 浦 上 街 道

             久志 利津男
永遠の安息を祈って
    亡き司教と司祭へ(2)


 洗者ヨハネ 竹谷 音吉神父様

 ベレー帽が似合う竹谷音吉神父様。会話の途中で、「たまらんね!」の言葉が出たら、先輩司祭の世界。笑いを誘う当の本人が笑い始め、顔面神経痛で少し口がつり上がった顔に笑いがさらに増していきます。
 神父様は私の故郷仲知の巡回米山教会出身で、私の叔母の夫が神父様の兄貴さんだと聞いていました。そのこともあってか、神学生の頃、神父様がいた教会によく遊びに行ったものです。助任時代の三浦町教会では、神父様は大島の太田尾教会にいまして、中村現司教様の司祭叙階時の主任司祭でもありました。佐世保地区司祭団主催の地元での中村新司祭のミサで、なぜか司祭団を代表して私が説教した記憶があります。その頃はまだ橋はなかったので、西海橋を経由しフェリーを乗り継いで到着。司祭館には小さな池があり、大きな数匹の鯉が気持ちよく泳いでいた静かな佇まいでした。
 佐世保地区の司祭会議後は、数名の方が囲碁をされていましたが、ある日、遠方より川添猛神父様と浜口健市神父様が来られ、それは賑やかなものでした。
浜口神父様はその翌年に亡くなっていますので、これが最初で最後でした。同じ浜口でも浅子教会の浜口貞一神父様との笑いを誘う激しいバトルには司祭となった私にとっては驚きの連続。
 ある日、「久志君、馬鹿にならんね!」と真顔で言われたのを憶えています。「何時、何が釣れるか分からない船の上で魚釣りをする。これも一つは馬鹿の状態だよ」。何気ない会話の中に、神父様の哲学があったと気付いたのはだいぶ後になってからです。白浜満神父(現司教)様には、「スルピス会への入会は悔いがない決意をもって!」と強い口調で諭してもいました。
 風の便りで、「里脇枢機卿様とは馬が合わない」と聞いたことはありますが、実際は違ったようです。しかし火がなければ煙がたたないように、何かがあったのでしょうが、心配することはありません。司牧のこと、教区のこと、そして任せられた小教区のことで時には意見の不一致、やり方の違いは何処でも誰もが経験するからです。
 最後にこれだけは言わせてください。仲知の今の教会が建てられる際には、永田静一神父様を影ながら支えた神父様でもあります。果たして、今の私を見て竹谷神父様は、「たまらんね」と言ってくれるでしょうか!
 命日は2011年12月14日。
 新年おめでとうございます。元日は「神の母聖マリア」の祭日。そして浦上天主堂が長崎教区大司教座に指定されてから60年。昨年11月に聖堂内正面の「無原罪の聖マリア」のステンドグラスは、保護ガラス等の修復工事を終えて、美しいマリア様の輝きを取り戻した。どうか今年こそ長い自粛生活から解放され、家庭と共同体が穏やかな中に生き生きと育むことができるようにと取次ぎを願った▲昔のことだが、30年前、77名の新成人と110名の受堅者がいた。今はその二割程に。生活形態も変わった。少子高齢化という言葉も今は普通に、あまり気にならなくなっている。 日曜日のミサで子どもの泣き声を聞くことはあまりなかったのだが、最近、大きく元気な泣き声がよく聞こえてくる。嬉しい、戻ってきた、のでは!!と感激する。また同時に元気ももらっている。▲高齢と後継者を危惧している素人編集員に光が。ここ数カ月、赤鉛筆が変わったことに気付かれただろうか!4名の若い活力をいただいたのだ。バトンを繋げることが嬉しく、神に感謝した。「神の家族」「HP」を通した宣教の使命に恵みをこい願いながら。そして、導かれた神父様方に心から感謝。新しい年、皆様に多くの実りがありますように。