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目次
自然界の勧告
髙見三明名誉大司教様 ありがとうございました
初聖体式
鼈甲屋神父様 霊名のお祝い
評議会だより
今月の典礼担当地区
教会学校
神学生紹介
アクション団体の紹介
今月の聖人
浦上街道 特別編 ②
赤鉛筆 |
協力司祭 パウロ 葛島 輝義
3月21日 感謝ミサ
20名の子供達が初めてのご聖体をいただきました
3月20日(日)9時半のミサでお祝い
行事などのお知らせ
4月と5月の典礼当番
学年末、コロナ禍での最後の諸行事
洪 燦基、森本 想 2名の神学生
在世フランシスコ会「浦上兄弟会」
家族で霊名の日を祝いましょう
書籍案内「天に召された司教様と神父様たちへ」
編集後記 |
自然界の勧告
協力司祭 パウロ 葛島 輝義 |
薄暗がりの司祭室の小さな窓に、日毎に映し出される光景―。浦上に広がる自然の中には様々なものがある。山があれば野もあり、林もあり、さえずる小鳥がいれば、その下に逞しく咲く花々もある。冷たい土もあれば、その上に輝く星の世界もある。様々な季節があり、晴れの日もあれば、時雨の夕べもある。同じ司祭室で同じ時間に同じ光景を目にするのは、一種の定点観測。昨日と違う少しの変化にも気づく。その不思議さに打たれて手を合わせる。
思えば、2022年がスタートした頃、長崎港の岸壁やブイに翼を休める鳥の群れをよく見かけていた。鳥たちは一様に冷たい北風に身体を向け、一瞬の異変にも機敏に反応する。その高い能力に感心させられていた。
片や人の世ではコロナ禍やウクライナ侵攻が物議を醸す。そして早春―。長崎港に鳥の群れは見当らなくなっていた。そんな或る日、司祭室の窓越しに稲佐山の方角に目を凝らすと、空の高い一点、そこに確かに鳥の群れがある。新年がスタートした頃に見かけた群れかどうかはともかく、鳥たちの群れは間違いなく北へ向かっていた。ふっと、人の世の動向が交差する―。科学技術、経済優先、便利な時代ながら、向かうべき北を得られずにいる人が多い。それは、日々の痛ましいニュースが物語っている…。 |
11月から12月初旬、シベリアから日本へやって来る渡り鳥はかなりの数に上る。必死の決意で南の日本へやって来た鳥たちは、また必死の決意で険しいヒマラヤを超え、7000㎞北のシベリアヘと向かう。人は、何もそんな苦労をせずとも定住すればいい―と思うが、鳥たちはそれでは生きていけないことを摂理として知っている故のことであろう。聖書は教える。「空の鳥を見なさい」(マイ6・26)。長崎港に寄った渡り鳥たちは何も語らなかったが、″神の命に生かされる者は、悩みや苦しみを友として、悲しみや病を家族として、ほんの僅かな喜びを希望として生きて行く者―″数え切れない賜物を見落として、与えられていない些細なことに執着する初老の男にそう告げて行ったのかもしれない…。
鳥たちが北へ向かう頃、信仰者は灰を被り、断食をし、命の営みの刷新を図る。そして、こんな情景が去年も、その前の年もあったと、時の巡りの早さを実感する。実に、人も鳥も同じ次元で生かされていると言えようか―。鳥たちは北帰行の途上、ウクライナの惨状に何としよう…。人の反応が問われる―。
見たくない数字、見たくない映像、そのような事柄に目を背けることなく、しっかり見届けなければならないだろう…。
この地球・自然界でどういうことが起きているかを吸収する。そうすると、人は謙虚にならざるを得ない。謙虚さこそが人の世の傾きを修正できることを自然界はきりりと告げる。 |
髙見三明名誉大司教様
ありがとうございました |
着座以来20年の長きに亘り長崎教区と信徒のために祈り続けてこられた髙見三明名誉大司教様の感謝ミサが、3月21日(月)10時30分から浦上教会で執り行われ、長崎教区内外から司祭、修道者、信徒400名ほどが駆けつけ、名誉大司教様のために祈る人たちで、聖堂内は久しぶりにいっぱいになりました。
名誉大司教様は前日の3月20日で司祭叙階50年を迎えられ、大神学校で30年、司教として長崎教区での20年余りを振り返りながら、これまで多くの方々に支えられて、励まされ、生かされてきたことに感謝し、お世話になったすべての方々のために祈りを捧げたいとの思いを話されました。
感謝式では浦上教会の大方心斗さんからの花束と教区修道女連盟代表の山川裕美シスターが記念品を渡されました。また、髙見三明名誉大司教様の後任として、長崎教区を託された中村倫明大司教様が花束贈呈のために入ってこられると、聖堂内には割れんばかりに拍手が響き渡り、感動の一場面でした。
最後に司祭団を代表して、司教総代理の山脇守神父様が長年のご指導とご尽力に感謝し、御礼の挨拶を述べられ、感動の内に感謝ミサは終了しました。
今日の感謝ミサを以って髙見三明名誉大司教様の浦上教会での公式のミサ司式は最後となりました。なお今年で司祭叙階50年の金祝を迎えられます。
〈2010年復活徹夜祭卵の祝福〉
〈2012年日本二十六聖人列聖150年
チェノットウ大使と〉
〈2019年被爆十字架返還式〉 |
【髙見名誉大司教様の思い出】
〈補佐司教叙階式 2002年4月〉
〈被爆マリア小聖堂除幕式 2005年8月〉
〈マルティンス枢機卿様と2008年11月〉
〈2017年ゲルニカ巡礼〉
〈2021年公式訪問〉 |
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20名の子供達が初めての
ご聖体をいただきました。 |
2月27日(日)小教区内4つの幼稚園、保育園・こども園の子供達が初聖体式に臨みました。
まん延防止措置期間中の公開ミサ中止時期に当たるため、関係者のみの参加に制限し、時間を分けて行われました。
浦上教会の将来を担う子供達のためにお祈りください。 |
【長崎信愛幼稚園】
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【うみのほし保育園】
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【ローザ認定こども園】
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【純心幼稚園】
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初聖体の園児たちからの感想です
きょうは楽しい初聖体
私の心にイエス様が
おいでくださる嬉しい日
【信愛幼稚園】
・ゆきぐみ やまだ りょうくん
はつせいたいがどきどきする、いえすさまをいただくのがうれしいです。
・ゆきぐみ むらた はるかくん
いえすさまをはじめていただくのがうれしいです。
・きはら ゆうみちゃん
わたし、はおいのりのおけいこがたのしかったです。いちばんおもしろかったのは、えんちょうせんせいのおはなしです。
・にしむら しんのすけくん
ぼくは、イエズスさまをこころにおむかえしてとてもうれしいでした。これからはかみさまのこどもとしておいのりをがんばります。
・ほりはた しゅうたくん
イエズスさまを、はじめてこころにおむかえすることがうれしいです。 |
・もりた ともひろくん
はつせいたいしきにむけて、はじめてイエズスさまをこころにおむかえするのがたのしみです。
・ふかほり うめかちゃん
はつせいたいはどきどきするけど、わくわくたのしみです。
・そらぐみ たがわ さつきくん
イエズスさまを、こころにおむかえすることがうれしいです。
【ローザ認定こども園】
・まつお かんなちゃん
イエスさまのからだは、ふつうのあじで、ごはんのあじがしておいしかったです。
・ふかい さつきちゃん
パパやママがたべているのをみて、どんなあじかとおもっていたから、いっしょにたべられて、うれしかったです。
【純心幼稚園】
初聖体受式者の祈り
・マリア まつだ ゆりはちゃん
神さま、ころながなくなりますように。また、おいのりを大切にします。
・ヨゼフィーナ やなせ ここちゃん
神さま、ころながなくなりますように。 |
鼈甲屋神父様 霊名のお祝い |
3月19日の聖ヨセフの祝日に合わせ、ヨセフ鼈甲屋賢治神父様の霊名お祝い式が3月20日(日)9時半のミサで行われました。
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昨年3月に叙階し、4月に浦上教会へ着任した鼈甲屋神父様にとり、司祭として初めての霊名のお祝いとなりました。
式では、中嶋信行・典礼委員長が「聖ヨセフはカトリック教会のお父さんとされている方。普段は謙遜な方ですが、困難な出来事が起こった時に力を発揮します。この聖人と同じように紆余曲折を経験して司祭職の道を決意されたようですね。これからも健康に留意し、聖務に励まれますよう心よりお祈り申し上げます」とお祝いの言葉を述べました。
また、教会学校で学ぶ山里小6年の宮崎良太君が「神父様のお話はとても面白くて、難しい内容でも笑いを交えて分かりやすく説明してくれるので大好きです。いつも笑顔で僕たちのために頑張ってくださり、ありがとうございます」と日頃の感謝と祝意を伝えました。経済評議員、女性部、教会学校の代表が記念品や花束を贈りました。
鼈甲屋神父様は「叙階のお恵みを頂き早1年。(神父様に関する)共同祈願の4番目の意向を聞き、背筋が伸びました。自分にできることをこれからも頑張っていきたいと思います」とお礼を述べられました。 |
評議会だより |
【4月】
(1日)十字架の道行(四旬節中の毎金曜日)
19時30分 十字架山
教会では19時より十字架の道行 〈典礼〉
(3日~8日)黙想会〈本部〉
(8日)枝切り奉仕 9時 聖堂前
〈本部・エリ・ビン〉
(9日)被爆者のための祈り 10時 〈レジオ〉
(10日)受難の主日(枝の主日) 〈典礼〉
新年度始業ミサ(7時30分)
始業式・入学式(7時30分ミサ後)
〈信教〉
新小学1年生保護者会
7時30分ミサ後 教会学校 〈信教〉
新役員任命式 9時30分ミサ 〈本部〉
評議会 19時 〈本部〉
(11日)旅の日 記念ロザリオ「旅する教会の神秘」
5時30分 〈典礼〉
(12日)聖香油ミサ 10時30分 〈教区〉
小学生勉強始まり 16時 〈信教〉
(14日)聖木曜日(主の晩餐) 19時 〈典礼〉
(15日)聖金曜日(主の受難)大斎・小斎 〈典礼〉
十字架の道行 15時 十字架山
巡礼団は14時に教会出発
教会でも15時より十字架の道行 〈典礼〉
主の受難の祭儀 19時 〈典礼〉
(16日)聖土曜日、復活徹夜祭 19時 〈典礼〉
(16日~17日)ご復活祭 愛の募金活動 〈ビン〉
(17日)復活の主日
ミサ:7時30分・9時30分 〈典礼〉
(21日)死せる会員の墓参り 〈エリ〉
(23日)新入生歓迎会 13時 〈信教〉
(24日)生きておられる全会員のためのミサ
9時30分 〈壮年〉
壮年会年次総会 9時30分ミサ後 〈壮年〉
(29日)会員・家族・帰天会員のためのミサ
6時 〈ビン〉
永井博士追悼ミサ 14時 〈ビン〉
ビンセンシオ会・エリザベット会
合同総会 17時 |
【5月】
(1日)マリア館建設実行委員会・評議会
19時 〈本部〉
(6日)初金ミサ
(女性部担当地区:平野、平和、小峰)
10時 〈本部〉
十字架の道行 19時 〈本部〉
(7日)中学生勉強始まり 17時30分 〈信教〉
(8日)世界召命祈願の日 各ミサ 〈典礼〉
母の日・女性部のためのミサ 〈女性〉
聖母行列 9時30分ミサ後 〈信教〉
(9日)被爆者のための祈り
10時 被爆マリア小聖堂 〈レジオ〉
(10日)小学校勉強始まり 〈信教〉
〈11日〉旅の日 記念ロザリオ「旅する教会の神秘」
5時30分 〈典礼〉
(14-15)植物展示即売会 〈壮年〉
(21-22)世界広報の日のための書籍販売 〈広報〉
(22日)教会学校清掃 保護者交流 〈信教〉
(29日)主の昇天 〈典礼〉
※行事は今後、変更・中止となる場合もあります。
4月の地区集会について
新年度が始まり、担当司祭の変更と評議会日程が4月10日に変更となったことに伴い、詳細未定です。
地区集会の開催については地区委員さんにお尋ねください。 |
今月の典礼担当地区 |
《4月》四旬節・復活節
3日[日] 四旬節第五主日 大手・女の都
10日[日] 受難の主日(枝の主日) 辻1
17日[日] 復活の主日 本部
24日[日] 復活節第二主日 本尾1
(神のいつくしみの主日) |
《5月》復活節
1日[日] 復活節第三主日 本尾2
8日[日] 復活節第四主日 江平1
世界召命祈願の日
15日[日] 復活節第五主日 江平2
22日[日] 復活節第六主日 江平3
世界広報の日献金
29日[日] 主の昇天 坂本1・平野 |
教会学校 |
コロナ禍での最後の諸行事
遠足と侍者聖歌隊の集い
3月12日(土)、鼈甲屋神父様と深堀まなみさんの引率で、6年生は佐世保にある海きららに出かけました。コロナ禍にあって教会学校として出かけることがなくなってしまった中で、実現することができました。当日は晴天に恵まれ、小学生として教会学校最後のいい思い出ができたことでしょう。これからも教会学校の仲間として、よろしくお願いします。
次の日、3月13日(日)午後1時半からは侍者と聖歌隊でボーリングをしました。コロナ禍のため2年ぶりの集いとなりました。普段は教会の中で、神様をお喜ばせするお手伝いをしてくれている子どもたちが、仲良くとても楽しいひと時を過ごしました。
この一年、侍者と聖歌隊の奉仕に感謝します。また来年度もよろしくお願いします。
新年度も侍者と聖歌隊の新しい仲間を募集します。初めは緊張しますが、仲間がいるので大丈夫。勇気をもって入りたいとスタッフに声をかけてください。 |
教会学校3学期終了ミサと修了式
3月13日(日)、この日をもって教会学校三学期が終了しました。
7時半のミサでは、中村大司教様の着座記念に各小教区に配布されたホスチアが使われました。子どもたちは、聖体拝領で、いつもと違うちょっと香ばしい味のご聖体に驚きつつ、勇気と力に感謝しました。久しぶりに仲間に会えた子どもたちの笑顔は微笑ましかったです。
ミサ後には、約50名の子どもたちが終了式に集いました。尾髙神父様は、コロナ禍で休みが多かったこの一年を振り返りながら、一年の終わりを無事迎えられたことに感謝したいと話されました。
ところで、教会学校が休校になったことで、ご家庭で信仰につながる祈りと行いを工夫した生活をした方もいたようです。ご家庭で祈る習慣(個人的に静かに神さまとお話する工夫)は将来のために心の支えを強くできます。 |
神 学 生 紹 介
お二人の神学生のためにお祈りください |
洪 燦基(ホン・チャンキ)
神学生(韓国出身49歳)が浦上教会の所属となりました。現在福岡カトリック神学院で長崎教区の司祭を目指しています。 |
森本 想(もりもと こころ)
神学生は長崎カトリック神学院を卒業し、4月から福岡コレジオへと進みます。 |
アクション団体の紹介
在世フランシスコ会「浦上兄弟会」 |
在世フランシスコ会は、世間(世俗)にあってアシジの聖フランシスコの兄弟姉妹としての生活を望むカトリック信徒および聖職者のために創立され、教会によって認可(1221年)された兄弟会です。従来は、「第三会」と呼ばれていましたが、今は「在世フランシスコ会」または簡単に「在世会」と呼ばれています。 |
会員は誓約を立てて、聖フランシスコの模範に従って、わたしたちの主の福音を生きることに努めています。
会の組織は国際的なものです。世界に65の全国兄弟会があり、日本在世フランシスコ会もその一つです。日本には60の各地兄弟会があります。長崎市内では本原、浦上、聖母の騎士、神ノ島、小ヶ倉、三ツ山、黒崎、出津の各小教区でそれぞれ活動しています。
浦上兄弟会の在籍人数は現在35名、そのうち元気で集会や教会行事に参加できている人数は15名ほどです。会も高齢化がすすみ以前ほどパワーは有りませんが、教会では役員、典礼奉仕、聖歌隊、ルルドの清掃、そして行事への積極的参加など出来る範囲で頑張っています。(片岡) |
家族で霊名の日を祝いましょう |
<今月の聖人> |
4月 April
25日 聖マルコ福音記者
29日 聖カタリナ(シエナ)おとめ教会博士 |
5月 May
3日 聖フィリポ 聖ヤコブ使徒
14日 聖マチア使徒
26日 聖フィリポ・ネリ司祭 |
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浦 上 街 道
久志 利津男 |
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浦上街道 特別編 ①
書籍案内
「天に召された司教様と神父様たちへ」 |
『自分史』を昨年秋にお贈りした前田万葉枢機卿様からメールがあり「一気に読みました。コロナ禍にあって、(執筆で)このような時間を過ごすこと、勉強になりました」と勿体ない言葉をいただきました。
その2か月後の11月、赤城聖職者墓地での追悼ミサに続いて行われた大分教区の浜口末男司教様の分骨の納骨式で、久しぶりにその地下に入りました。諸先輩の墓碑を前に亡くなったことの実感と、まだ空いている箇所を見てやがてはここに私も入ることになるその確認にもなり、いずれはこの方々と再会するでしょうが、今だからこそ思い出し、言葉にして伝えねばならないことが数多くあるのではと、無性に思い始めたのです。そして決断しました、「書きまとめよう!」。
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亡き諸先輩たちを思い浮かべ、パソコンに打つ手が動きます。そしてこのたび「髙見名誉大司教司祭叙階50年 中村大司教着座記念」をサブタイトルに『送辞 ― 天に召された司教様と神父様たちへ』を出版の運びとなりました。
長崎大司教区発行の『カトリック教会祝日表』には亡き司教様や神父様方が記載され、その中には教区の基礎を築いたパリミッション外国宣教会の司祭たちも含まれています。総勢140人の主な経歴等と写真を掲載し、その中から私が直接間接に関わった諸先輩たちへの思いを素直に書かせていただきました。
この書を通して、関わった神父様たちを思う存分偲んでいただけるならば光栄の至りでもあります。購読希望者は司祭館受付でお求めください。
(赤城墓地内納骨室) |
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新しい2022年度が始まりました。コロナ禍も3年目に入りましたが、4月は一度リセットして新たなスタートです。この時期、多くのものが新しくなり、いくつかは新たにスタートします。秋には待望の長崎新幹線が開業しますし、新しい教会学校も建設に向けての審議が進んでいます▲教区でも、中村倫明大司教様が着座され、長崎大司教区の教区長としての新体制の下、新たな活動が始まりました。4月はそのスタートの月となります。中村大司教様のモットーは、「私と一緒にやりましょう」を意味する(ともに)です。大司教様はいつも私達が来るのを待っておられるそうです。 |
▲お会いするには大司教館を訪ねることになりますが、実はいつも司祭館でも、わたしたちが来るのを待っておられる事を知っていますか?日曜日ミサが終わったら聖堂を出て、すぐ帰る前に、一度司祭館に来てください。そこには私たちに「一緒にやろう」と握手の手を差し伸べる中村大司教様がおられます。
それぞれの生活の中で新たなスタートを始めましょう。 |