|
|
目次
信仰は嵐を超えて
この秋、被爆十字架答礼巡礼
感謝と恒久平和を願い
尾髙修一神父様、お礼の手紙
新しい「ミサ式次第」変更箇所(3)
短 信
「旅の終わりから150年」を前に ④
浦上街道
評議会だより
今月の典礼担当地区
地区集会の日程
家族で霊名の日を祝いましょう
赤鉛筆 |
協力司祭 パウロ 葛島 輝義
髙見三明名誉大司教を団長に、久志利津男主任司祭
他4名の信徒で答礼巡礼
浦上教会信徒の皆様 ✟主の平和
感謝の典礼、感謝の賛歌、記念唱
本尾町公民館新築に伴う祝福式
恒例の十字架山殉教祭、元和の大殉教400年記念
敬老者祈念ミサ、教会境内の道路標示塗替え
司祭の影響で
特別編⑥ 亡き司祭たちへ(5)
行事などのお知らせ
10月と11月の典礼当番
今月の聖人
編集後記 |
信仰は嵐を超えて
協力司祭 パウロ 葛島 輝義 |
日は昇り、日は沈み、地球は回り、ついこのあいだまでの春風が台風に変わる時節 ―。気象庁から、台風14号を「今まで体験したことのないような暴風や豪雨の来襲、山林の崩壊と土石流、河川の氾濫による家屋の浸水、海上の波は10m以上…命を守る行動をとってください…」と終日にわたって警告していた。
その日の浦上界隈は昼過ぎまでは、台風を予感させる空模様ながら、外出できない程ではなかったが、夕刻になると一変 ―。雨を付けた風は強力になった。
その日。主日の18時30分のミサが予定されていた。担当になっていたのはこの司祭 ―。元来の雨嵐男で、肝心な時に限って悪天候に見舞われてきたが、またしても
―。
ミサの備えをしながら、ふっと、ルカ福音書の「嵐を静める主のわざ」が脳裏に浮かぶ。元漁師の弟子達が湖上で嵐に遭遇、沈没を恐れて大混乱 ―。眠っていた主が起きて風と荒波を叱るとすっかり凪に…。主は、「あなたがたの信仰はどこにあるのか」と告げる(ルカ八・22-26)。進むことも戻ることもできない、漁夫時代この司祭もそんな嵐の体験が幾度もあった。穏やかな水面も時として怪物のように化けることがある。 |
台風の接近をよそに、やがてミサが始まる。大きく広い聖堂に、朗読者とオルガニストを含めて7名の方々、侍者を加えて9人である。午前中の3つのミサは、殆ど席が埋まっていた。だが、9人の方々は一様に際立っている。嵐を超える信仰の持ち主ゆえであろう…浦上の長い歴史にあって、例を見ない尊いミサとなった。かつて、司祭になれるかどうか分からない中にあって退職、中年神学生を経て、司祭叙階から20年。2022年9月11日、18時30分、台風の浦上で、小さき群れなる9人の信徒の方々と共にミサをささげることができた。そのたった一回のミサ、それだけでも司祭となった意昧はあったように思われる…。
ところで、漁師でなくても、人は誰でも人生の嵐に遭遇することがあるもの。苦悩や混乱の時である。そんな心の平衡を保てない時、進路は難しくなる。それでも主は静かに、そして力強く働かれる。人の思いどおりにならなくても、それを認めることのできる人がいる。そうありたい…。この司祭も嵐の只中にある。浦上にいる資格
―、その有無に関する最大級の嵐…。
時世は国どうしの対立と緊張、進化するコロナウイルス、国内における矛盾と不信が生み出す嵐が人を覆う。科学や技術の次元で物を言っている知識人が「人間とは何か
―」という問いに限界を感じている。自分に都合のよい色の付いた宗教という言葉は使いたくないが、人は目に見えない世界に対しての深い関心を抱かなければ、嵐のような現実の世界に対する客観的な理解は得られないのではないか…。実に、信仰は嵐を超える
―。 |
この秋、被爆十字架答礼巡礼
感謝と恒久平和を願い |
長崎原爆で倒壊した浦上教会の瓦礫から祭壇の十字架を進駐軍の米兵ウォルター・フック氏が発見して、交友を深めていた当時の山口愛次郎司教より譲り受け、母国に持ち帰った。その後、ウィルミントン大学平和資料センターに寄贈・保管され、時を経て同センターの計らいで2019年8月7日、浦上教会に返還の運びとなった。この出来事に報道関係を介して教会内外で大反響となった(『神の家族』546号参照)。
返還式に立ち会った髙見三明大司教はこの善意の返還に感謝の意をもって、時期を見て被爆十字架のレプリカ寄贈の答礼巡礼を計画したが、今般のコロナで延び延びとなっていた。まだ完全な終息には至っていないが、ある程度の落ち着きと被爆77年の節目を迎え、髙見三明名誉大司教を団長に、浦上主任久志神父と4人の信徒が今回の答礼巡礼を挙行することとなった。 |
9月26日(月)から10月4日(火)まで、平和資料センターでの贈呈式をメインに、フック氏の御子息や平和団体との交流・懇談会、さらにはフランシスコ教皇と核兵器廃絶で思いを一つにするシカゴ大司教スーピッチ枢機卿表敬訪問も予定されている。詳細は、『神の家族』11月号や毎週のお知らせで紹介していく。
ロシアによるウクライナ侵攻、NPT(核拡散防止条約)の決裂で形骸化が進む核不拡散体制に大きな打撃となった状況の中、今回の答礼巡礼がいかに重要であるか、9月20日(火)巡礼前に行われた記者会見が大々的に報道されたことからも十分に伺えしれる。世界平和への更なる糸口となる答礼巡礼の実りと成功が切に求められる。 |
尾髙修一神父様、お礼の手紙
|
カトリック中央協議会浦上教会信徒の皆様
+主の平和
先日の台風の影響はありませんでしたか。東京では、残暑がいつ和らぐのかと思いながら、秋の気配を探しているところです。
さて、私の異動の発表からおよそ一か月。年度途中の転任となってしまったことを心苦しく思いながら、慌ただしく転任の準備をし、あっという間に時が過ぎ去っていったように感じます。東京まで久志主任神父様が同行してくださり、無事カトリック中央協議会に着任いたしましたので、まずはご報告させていただきます。 |
また、浦上教会の信徒の皆様には、大変お世話になりました。浦上での4年と5か月の間、皆さんが私を支え、励ましてくださり、私のために祈ってくださったこと、心から感謝申し上げます。また、異動の発表から転任までわずか三週間でしたが、信徒の皆様からたくさんのお心遣いや励ましの言葉をいただきました。さらに、8月28日(日)には送別式をしていただきました。本当にありがとうございました。浦上教会で経験したことは私にとってお恵みでしたので、忘れることはないと思います。
ところで、東京に来て一週間が過ぎました。東京での生活は、これまでになく全く新鮮なものです。仕事もそうですし、食生活もがらりと変わり、改めて今まで恵まれていたと感じています。小教区での司牧からは離れますが、心機一転して、ここで与えられることに取り組んでいこうと思います。
別れは寂しいものですね。浦上を思い出しては、一人で泣きそうになりますが、新任地での新たな挑戦に挑んでいきたいと思います。どうぞ私のためにも続けてお祈りください。私も皆様のためにお祈りいたします。
カトリック中央協議会
尾髙 修一 |
新しい「ミサ式次第」の変更箇所(3) |
感 謝 の 典 礼(その二)
《奉献文の初め》
新しい「ミサ式次第」
司 祭:心をこめて、
会 衆:神を仰ぎ、
司 祭:賛美と感謝をささげましょう。
会 衆:それはとうとい大切な務めです。
《感謝の賛歌》
新しい「ミサ式次第」
聖なる、聖なる、聖なる神、
すべてを治める神なる…
天には神にホザンナ。
主の名によって来られるかたに賛美。
天には神にホザンナ。 |
《記念唱》
新しい「ミサ式次第」
司 祭:信仰の神秘
会 衆:主よ、あなたの死を告げ知らせ、
復活をほめたたえます。
再び来られるときまで。
(これを主に使用)
(または)
主よ、このパンを食べ、
この杯を飲むたびに、
あなたの死を告げ知らせます。
再び来られるときまで。
(または)
十字架と復活によって
私たちを解放された世の救い主、
私たちをお救いください。 |
短 信 |
本尾町公民館新築に伴う
「祝福式」を実施
令和4年9月10日午前10時から、久志主任神父様司式・葛島神父様陪席のもと、新築した公民館の祝福式が、しめやかに行われた。浦上教会は、本尾町自治会の会員でかつお膝下であり、本尾信者会の皆さん、自治会役員、建設関係者を含めて18名が出席した。
共同祈願では、「公民館が、人と人との繋がりを大切にし、誰もが安全で安心して暮らせる住みよい街にしていく拠点となる」ことをお祈りし、祝福に包まれた公民館となった。 |
恒例の十字架山殉教祭
9月14日の十字架称賛の祝日を前に、11日(日)辻町の十字架山で殉教記念ミサが行われ、まだ厳しい残暑の中、3人の司祭と50名の信者が祈りをささげた。
潜伏時代、檀家を装って踏み絵をしてきたが、カトリックに復帰後に心を痛め、その償いと迫害が終了したことを感謝するため、1881年(明治14年)プトー師の勧めで高木仙右衛門らが発起して、この丘に大十字架を建立し、カルワリオの丘に似ているところから、『十字架山』と名付けられた。この場所は1950年(昭和25年)教皇ピオ12世によって公式巡礼地に指定された。 |
元和の大殉教400周年記念祭」
1622年(元和8年)9月10日西坂の丘で55人が火刑と斬首により処刑された、元和の大殉教から400年となる今年、長崎教区主催の記念式典とミサが9月10日(土)行われた。
西坂公園での記念式典では55人の殉教者をあらわした55本の竹が準備されイエズス会のレンゾ師が説教を行った。式後、ロザリオを唱えながら中町教会まで巡礼した。 |
中町教会でのミサでは中村大司教の主司式のもと、髙見名誉大司教他、日本の3人の司教、司祭団、信徒が参加した。 |
敬老者祈念ミサ
9月18日(日)9時30分のミサは敬老者のための意向で行われ、ミサ中「病者の塗油式」が行われた。
今年の敬老対象者へは記念品として、主任司祭の著書が贈られた。 |
|
教会境内の道路標示を塗り替え
境内地の道路標示は、色があせて、見えにくく、歩行者の通行も支障が出ていたが、8月末、塗り替え作業が行われ、薄くなっていた線がくっきりと見やすくなった。
安全運転を! |
|
|
塗替え前 |
塗替え後 |
|
「旅の終わりから150年」を前に ④ |
司祭の影響で
司祭は司教から転任辞令を受けて、そこでの司牧が始まります。辞令を受けた司祭は基本的に、司祭叙階時の従順の誓いを旨に「はい」と答え、その地に赴きます。新天地、初めての方、そこの習慣と伝統などを考慮しながら司牧に励むのです。
時が経ち、多くのことに慣れたこともあり、気分的な余裕と生来持っている良いか悪いかの性格が次第に表に出てきます。良い方であればいいのですが、悪い方が先立ってしまい大きな問題になることもしばしば。
ある日、何かの折りに司祭がある信徒に向けて冗談で言ったことがこの方の心証を害することになりました。他の方々がいたこともあり、この方が怒るのも無理はなかったのですが、それだけでは終わりませんでした。教会から離れてしまったのです。ある方の言い分では、「彼は信仰を捨てた」とも言っていました。それ程までに事は重大だったのです。つまり、一司祭の言動で一人の方の信仰を失わせることを証明した出来事でした。例え冗談とはいえ、言ってはいけないこと、してはいけないこと、それも司祭であろうと例外はありません。 |
司祭は次の司牧地に赴きます。ある方の通夜でのこと。式後、故人を偲ぶ宴があり、その中に長年、教会をご無沙汰している方がいて、お酒の量も増したことからその勢いで離れた理由を話し始めました。時折、涙声にもなりました。
「本当は離れたくなかった。しかし、あの神父のあの言葉には…」とまだ怒りが収まらない様子。先ほどのことです。
私なりに解決するような話はしていないと思うのですが、「神父、よう言うてくれた。少々荷が下りたような思いになった」と故人のことはよそにさらにコップを酌み交わした思い出があります。
翌日、火葬場で昨晩の方が「昨日はすみません」と謝り、また次回会って飲むことを約束して別れました。数年後に実現し、この方、その後、教会の役員をされていると聞き、すこぶる喜び踊りました。
司祭は信徒を離れさせ、しかし信徒を戻すのです。
「お帰りなさい!」 (続く) |
|
浦 上 街 道
久志 利津男 |
|
亡き司祭たちへ(5)
セバスチアノ堤 好治神父様
3年前に、前助任の尾髙修一神父様と、引退後、外海のマルコ園に入居されている堤好治神父様を見舞い、現役の頃と全く変わらない元気な様子を前にしばし時間を持ちました。開口一番、「ここは天国。見晴らしも最高!!」という言葉に納得。居間から窓越しに見える海の絶景は贅沢にも思え、「いずれは私もここに!」と口にしたほどです。
堤神父様との出会いは、1971年、私が小神学校1年の時、聖堂でロザリオを唱えていると、途中から大きな声に大きな体で跪いて唱えていたのが貝津教会に赴任したばかりの神父様。同級の主任司祭で、様子見に来たようです。祈りのイントネーションが独特で、生まれは大阪、これまで大阪教区司祭として司牧していたこともあり、大阪弁が残っていたからでしょう。
2度目は大神学生の時、奈留島で司牧していた神父様の所で夏の練成会でお世話になりました。 |
その年の冬に司祭館が火事となったことは忘れもしません。神学生でお見舞い金を送ったところ、丁重なお礼の手紙を頂いたことも明確に憶えています。
私が司祭叙階時は母の故郷・福見教会で司牧していましたので、初ミサでは大変にお世話になりました。
堤神父様の印象、まずは「純粋無垢」。この表現が良いかは分かりませんが、自分を飾らず何事にもツツミ隠さないで自然に大胆に、しかし心のこもった人付き合いを心掛けていました。よく食べ、よく運動をしていていましたが、今でも続けている福江での司祭団マラソンを始めたのはこの神父様です。
尾髙神父様がミサ司式での神父様の真似で、「父と子としぇい霊のみ名によってぇー」はまた堤神父様の聖なる祭りへの呼びかけのシグナルでもあったわけです。私が浦上に着任して間もなく、後ろの席でミサに参加されたそうで、「久志君、大きな教会で大きな声で元気のあるミサ、いいよ」とお褒めの言葉を頂きました。ご自身と重ね合わせていたのかもしれません。大事な先輩を亡くしました。
命日は2022年8月19日。 |
評議会だより |
【10月】ロザリオの月
平日5時30分ロザリオ、日曜ミサ後一連
《ロザリオの意向》ページへ
(2日)バザー実行委員会・評議会
19時 〈本部〉
(7日)初金ミサ(女性部担当地区:坂本1・2)
10時 〈本部〉
十字架の道行 19時 〈本部〉
(8日)被爆者のための祈り
10時 被爆マリア小聖堂〈レジオ〉 (9日)マリア館建設部会会議
9時30分ミサ後 〈本部〉 (11日)「旅の日」記念ロザリオ
5時30分 〈典礼〉
(15日)バザー会場設営 13時 〈本部〉
(16日)バザー 8時30分~11時30分 〈本部〉
(23日)世界宣教の日(献金) 各ミサ 〈典礼〉
病者のためのミサ 6時 〈ビン〉 (30日)自宅療養者のためのミサ
6時 〈エリ〉
愛の献金 送金手伝い
聖エリザベット会
浦上教会玄関に設置の「愛の献金」より送金させていただきました。
送金明細
*レデンプトリスチン修道会(ハイチ)
15万円
*純心聖母会(ブラジル)
15万円
*幼きイエズス修道会
(アフリカチャド、カンボジア)
5万円
*浦上養育院 5万円
計 40万円
|
|
【11月死者の月
(1日)諸聖人 6時 〈典礼〉
長崎教区司教座聖堂献堂記念日
司教座聖堂献堂記念ミサ
18時 〈教区〉
(2日)死者の日 6時 〈典礼〉
(3日)ベアトス様殉教祭
16時 橋口町記念碑前〈本部〉
(4日)初金ミサ(女性部担当地区:辻1・2)
10時 〈女性〉
十字架の道行 19時 〈本部〉
(6日)死せる会員のためのミサ
9時30分 〈壮年・女性〉
教会境内清掃 8時30分
雨天時は13日 〈信生〉
マリア館建設実行委員会・評議会
19時 〈本部〉
神学生養成援助費封筒配布 〈本部〉
成人対象者調査表配布・駐車場許可更新
〈信生〉
(9日)ラテラン教会の献堂 6時 〈典礼〉
被爆者のための祈り 10時 〈レジオ〉
(11日)「旅の日」記念ロザリオ
5時30分 〈典礼〉
(12日)赤城聖職者墓地参り
9時、15時 〈信教〉
(13日)貧しい人のための世界祈願日
各ミサ 〈典礼〉
教会境内清掃 8時30分 〈信生〉
(13日~12月11日)
名古屋市ホームレス支援品収集
9時30分ミサ前後 〈ビン〉
(17日)死せる会員・賛助会員のためのミサ
6時 〈エリ〉
(20日)王であるキリスト 〈典礼〉
永久聖体礼拝
時間:①10:30~②11:20~③12:10~
第3回堅信組保護者会 〈信教〉
(26 日)クリスマスうまや準備 13時 〈壮年〉
クリスマスツリー点灯式
17時30分 〈信教〉
(26~27)愛の献金 〈エリ〉
(27日)待降節第一主日
クラス会 7時30分ミサ後 〈信教〉
浦上小教区への転入者紹介
9時30分 〈シャロ〉
※ 行事は変更・中止となる場合もあります。 |
今月の典礼担当地区 |
《10月》 ロザリオの月
2日[日] 年間第27主日 本尾2
9日[日] 年間第28主日 江平1
16日[日] 年間第29主日 江平2
23日[日] 年間第30主日 江平3
世界宣教の日(献金)
30日[日] 年間第31主日 坂本1・平野 |
《11月》 死者の月・待降節
6日[日] 年間第32主日 坂本2
13日[日] 年間第33主日 平和
貧しい人のための世界祈願日
20日[日] 王であるキリスト 岡・小峰
世界青年の日
27日[日] 待降節第1主日 大橋 |
10月 地区集会日程
地区名 |
日 |
曜 |
時 間 |
場 所 |
担当司祭 |
辻2 |
4日 |
火 |
19時 |
公民館 |
鼈甲屋師 |
石神1 |
辻1 |
7日 |
金 |
19時30分 |
公民館 |
中野師 |
岡 |
9日 |
日 |
19時 |
公民館 |
鼈甲屋師 |
江平 |
中野師 |
平和 |
19時30分 |
中野師 |
大橋 |
久志師 |
扇 |
12日 |
水 |
19時30分 |
公民館 |
鼈甲屋師 |
平野 |
13日 |
木 |
19時 |
喫茶ジャスミン |
中野師 |
坂本2 |
14日 |
金 |
19時 |
司祭館 |
葛島師 |
上野1 |
15日 |
土 |
20時 |
公民館 |
鼈甲屋師 |
本尾 |
橋口 |
16日 |
日 |
19時 |
公民館 |
鼈甲屋師 |
上野2 |
中野師 |
お休み |
石神2、小峰、昭和、本原、
高尾、大手、坂本1、女の都 |
|
家族で霊名の日を祝いましょう |
<今月の聖人> |
10月 October
1日 聖テレジア〈幼いイエスの〉
おとめ教会博士
4日 聖フランシスコ〈アシジ〉修道者
7日 ロザリオの聖母
15日 聖テレジア〈イエスの〉
おとめ教会博士
17日 聖イグナチオ〈アンチオケ〉司教殉教者
18日 聖ルカ福音記者
28日 聖シモン 聖ユダ使徒 |
11月 November
4日 聖カロロ・ボロメオ司教
10日 聖レオ一世教皇教会博士
11日 聖マルチノ<ツール>司教
12日 聖ヨサファト司教殉教者
17日 聖エリザベト<ハンガリー>修道女
21日 聖マリアの奉献
22日 聖セシリアおとめ殉教者
24日 聖アンデレ・ジュン・ラク司祭と同志殉教者
30日 聖アンデレ使徒 |
|
新型コロナウイルス感染者の氏名などを確認する「全数把握」の簡略化が始まっている。発生届の対象を高齢者らリスクの高い人に限定し、感染者の情報を入力する医療現場の負担を軽減する狙いだそうだ。一時期の4千人越えの新規感染者数と比較すると落ち着いてきてはいるが感染者数は一定数以上あり予断を許さない。発生届の対象外の重症化リスクが低い人でも容体急変の恐れがあり、医師らがどうケアするかなど、まだまだコロナ対策は続く▲新型コロナウイルス対策の給付金手続、行政手続等が速やかに行えるようマイナンバーカード普及が推進されている。 |
マイナンバーカード導入から6年経過し、取得者への優遇措置としてマイナポイントという狡い策も行ってきたが、まだ5割の普及率とのこと。身分証や健康保険証にもなり、行政手続きがオンラインでできる上に、ポイントまでもらえるのになかなか普及しないのは情報流出の怖さもあるが何よりメリットを感じない事が大きな理由だろう。マイナポイントという目先のエサで釣るのではなく、本当の利便性を高めて頂きたい▲この夏も我が子に勉強指導に苦労した。勉強のメリットを伝えられたら苦労しなかっただろうと振り返る。 |