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主のご降誕と新年の
お慶びを申し上げます
今年も神様の豊かなお恵みが
ありますようお祈りいたします。
2024年1月1日
主任司祭 山村 憲一
助任司祭 中野 健一郎
助任司祭 鼈甲屋 賢治
協力司祭 葛島 輝義 |
目次
クリスマスプレゼント
新年のご挨拶
霊名のお祝い
クリスマス聖夜ミサ
教会学校
評議会だより
ビンセンシオ会・エリザベット会より
今月の典礼担当地区
地区集会日程
家族で霊名の日を祝いましょう
赤鉛筆 |
主任司祭 使徒ヨハネ 山村 憲一
評議会議長 藤田 千歳
主任神父様・中野神父様おめでとうございます
クリス・マスとは=キリストのミサ
子どもたちのクリスマス
行事などのお知らせ
釜ヶ崎ホームレス支援、「愛の献金」送金報告など
1月と2月の典礼当番
1月の予定
今月の聖人
編集後記 |
クリスマスプレゼント
主任司祭 使徒ヨハネ 山村 憲一 |
ある方からクリスマスプレゼントをいただきました。サンタクロースのぬいぐるみでした。「どことなく神父様に似ているから」と言われて、それをしげしげと眺めてみました。確かに全体的に丸っこくて手足が短いそのサンタクロースは、自分に似ているなと思いました。そう思いながら、嬉しい気持ちにもなりました。
なぜクリスマスにプレゼントを贈るようになったのか?サンタクロースの起源といわれている聖ニコラオ司教のお祝いの日の12月6日が、12世紀頃からヨーロッパで子どもの日として祝われ、その前晩に聖人に倣って子どもたちにプレゼントするようになったとも言われています。また、お生まれになったイエス様のもとを訪れた三人の博士が、イエス様に黄金・乳香・もつ薬をささげたからだとも言われています。 |
プレゼントは人を喜ばせます。プレゼントをもらってよほどのことがない限り、喜ばない人はいません。プレゼントは、あげる人の心をあげるその物に込めるからです。心のこもったものであれば、もらった人に喜びを与えるものです。お生まれになったイエス様はわたしたち一人ひとりに対する神様からのプレゼントだと思います。神様がわたしたちを喜ばせるためにくださったこのプレゼント、わたしたちは本当に喜んで受け取っているでしょうか?
クリスマスをお祝いする自分の心に、神様が私を喜ばせようとしていることに感謝する気持ちがあるでしょうか?最近はカトリック信者である私たちも、クリスマスが終わるとその喜びをすぐに忘れるように感じています。
神様からのプレゼントであるイエス様は、人間となられました。つまり、それはわたしたちと同じになってくださったのです。ここに深い意味が込められていると思います。このプレゼントはすべての人が受け取ることができ、すべての人がこのプレゼントを役立てることができるという意味が込められていると思います。つまり、プレゼントであるイエス様はわたしたちと同じように生き、わたしたちと同じ ように死んでいかれたのです。そして死の後に復活があることを教えてくれたのです。だから、このプレゼントを受け取る人は、どのように生きればよいのかについて悩む必要がないのです。このプレゼントが示してくれた通りに、イエス様が教えてくださった通りに生きていけばよいからです。そして死んでいけばよいからです。そのように生きて死んでいけたら、私たちにも復活の命がもたらされ、神様がこのプレゼントに込められた本当の意味を知ることが出来るのだと思います。
お生まれになったイエス様をしっかりと見つめましょう。神様からのプレゼントをしっかりと受け取り、新しい一年も信仰生活をしっかりと歩めるようにがんばりましょう。 |
新年のご挨拶
評議会議長 藤田千歳 |
浦上教会の司祭・修道者・信徒の皆様、主の降誕と新しい年を迎えられ、お慶び申し上げます。
4年にわたる新型コロナウィルス感染症が完全には収まっていません。しかしながら、少しずつではありますが、ミサ典礼を始め平和祈願祭・教会バザーなどの教会行事が従来の形に向かってまいりました。 |
昨年は、浦上教会の原点の一つ浦上四番崩れ『旅の終わりから150周年記念』教区行事を【先人の信仰のバトンを後世に伝える】のテーマの下、3回に分けての記念行事と記念冊子の発行を全世代の参加・協力で行いました。
今年は、懸案の「信徒のふれあい・学びの場所『マリア館』」の建設に向けて具体的な形を現す年であります。信徒の皆様のご意向をもとに、主任神父様始め、建設委員会全員で取り組んで参ります。どうぞご理解くださり、順調に進むようお祈り下さい。
神様から無償で頂いた一人一人のタレントを教会活動と地域社会などの様々な場で発揮できるように、神様に祈り行動を起こしてまいりたいものと思います。
本年も信徒の皆様が心身共に神様から愛されて、浦上教会が益々発展しますようにお祈り申し上げます。 |
霊名のお祝い
主任神父様・中野神父様おめでとうございます |
使徒ヨハネの祝日(12月27日)に先立ち、12月24日(日)の9時30分のミサで、信徒使徒職委員長の深堀浩様の進行により山村憲一神父様と中野健一郎神父様の霊名のお祝いがおこなわれました。両神父様が祭壇前に並ばれると、まず初めに信徒を代表して経済評議員の藤田千歳様から山村神父様に、山田一俊様から中野神父様に記念品が贈呈され、女性部の芦澤祥子様と平野信子様からは両神父様に花束が進呈されました。次に、教会学校を代表して6年生の深井暉翔さんからお祝いの言葉が述べられました。
山村神父様には、学生時代の神父様ご自身が、信仰生活のためクラブ活動を退部されたエピソードを紹介しながら、強い信仰心に対する尊敬の気持ちが語られました。また、中野神父様には、教会学校での教えや授業後に子どもたちと積極的に遊び交流を図ることに感謝の言葉が述べられました。その言葉がしたためられたお手紙が深井さんから両神父様に手渡され、次に6年生の小島颯介さんから山村神父様に、富田凛さんから中野神父様にプレゼントが贈られました。これからの浦上教会の活動を担う教会学校の子どもたちからのお礼の言葉やプレゼントに、両神父様はことのほかお喜びのご様子でした。
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そして、両神父様よりお言葉をいただきました。
山村神父様は、赴任以来8か月の間、みずからのお仕事が大過なく進めてこられたことに対して、支えてくれた司祭の皆さん、協力してくれた信徒たちに感謝の言葉を述べられました。お祝いの言葉を述べてくれた深井さんに対しては、中学進学後も、学業・信仰生活・クラブ活動のどれも頑張るように励ますとともに、さらによりよいキリスト者となるよう期待の言葉をかけられました。
中野神父様は、教会学校での子どもたちとの交流をもっと深めていきたいというお気持ちを語られ、ご自身の霊名の名付けに関するいきさつをユーモラスに語られたあと、イエス様にもっとも信頼された使徒の霊名に恥じぬよう、教会のために努めていく決意が語られました。
最後に、お二人のご健勝と活躍を天の父に願いながら参列者一同大きな拍手をお送りし、クリスマスを控え高揚する雰囲気の中で、お祝い式は終了しました。 |
クリスマス聖夜ミサ
クリス・マスとは=キリストのミサ |
24日17時のミサは中村大司教様司式、御子様は真っ暗な中を小さな光に誘導されうま屋へ…、ごミサに先立ち大司教様は、皆さんようこそお越し下さいました。クリス・マスとは=キリストのミサという意味です。カトリック信徒でない方もたくさんお出でと思いますが、今日は共に祈り、本当のクリスマスを味わってください。と歓迎された。
説教では、「♪さぁーあなたからメリークリスマス わたしから~♪」皆さん今年のクリスマスは何をお願いしましたか?ケーキ?ゲーム機?あるお友達は“僕を優しい人にして下さい”
大人だとステキな服?新しい車?様々です。
―― ステキな音楽 My Grown-up Christmas List(子どもの頃は色んな願い事をしたが、大人になった今、願うことは人々が・命が引き裂かれませんように!戦争がありませんように!愛が絶えることがありませんように!) が流れ ――
自分の心の中にそういうスペースがありますか?神様の願いは一つです。
ご自分の事より私たちの幸せ…私たちを救うために来られました。これがクリスマスです。
このミサで、自分のためだけでなく人のために祈って下さい。周りには、病んでいる人・悩んでいる人・災害や戦争で傷ついている人もいます。世界中の戦争がなくなるよう祈って参りましょう。今日のご聖体拝領では、お生まれになった幼子を迎えるようにありがとうアーメンと丁寧に頂きましょう。自分のこと・自分の教会のことだけでなく、成長する教会・Grown-up長崎教区にしていきましょう。と呼びかけられた。
●(誘導され渋々2列目に座った女性)前に来て凄く良かった。感動した。ご聖体拝領で心が救われたような気持ちになった。
●(初めて来たという男女グループ)不安げに参加したが、大司教様の歓迎の言葉に安心してごミサに預かれた。素晴らしかった。ケーキのサプライズが盛り上がって良かった。
●(子ども聖歌隊の高校生)元気の良い子供たちに驚きました。
●(ケーキをゲットした女性)神様からのプレゼントに感謝、幸せです。
久々に1000人を超える参列者、「子ども聖歌の集い」で特別賞を受賞した子ども聖歌隊の明るく元気な歌声、親子での聖書朗読と共同祈願、そしてこの日デビューした深井暉翔君の素晴らしい詩編独唱、老若男女感謝と幸せでみんなが一つになり、お恵みいっぱいの感動のクリスマスイブとなった。 |
1000人もの目がケーキの行方を・・・ |
教 会 学 校 |
クリスマスイルミネーション点灯式
12月2日(土)17時30分、待降節を迎えるにあたり、山村神父様司式のもと約40名の子どもたちが参加し今年も点灯式を行った。寒空の下ではあったが子どもたちは元気に聖歌を歌い、聖堂上から正門を飾るイルミネーションが点灯したときには「きれい!」など喜びの声が聞こえてきた。 |
今年は天主公園の点灯式と同日だったため、子どもの参加者は例年より少なかったが、保護者や信徒の方々も多数参加してくださり、教会学校だけではなく教会としても主の降誕を迎える準備を始めることができたのではないだろうか。
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子ども聖歌の集い
「特別賞」受賞
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12月3日(日)、4年ぶりとなる「子ども聖歌の集い」が中町教会で開催された。4年ぶりの開催なので、参加した子どものほとんどが初参加ということもあり、緊張する子も多い中、先輩である高校・大学生が指揮者として参加しながら後輩たちのいい手本となり、全員で力を合わせ賞をもらうことができた。
〔参加した子どもの感想を紹介〕
●子ども聖歌の集いで、私は賞をいただくことができました。参加するみんなと一緒にあまり練習はできなかったけど、賞をいただけてとても光栄に思っています。これからも聖歌を頑張って歌いたいと思います。 |
クリスマス会
12月9日(土)、教会学校では2学期最後の行事となるクリスマス会が行われた。
子どもたちにとってクリスマスは御子様を迎える大きな喜びだけでなく、いろいろなプレゼントがもらえるより楽しみなイベントである。今年は、コロナ禍以前のやり方に戻し、第一部の「みことばの祭儀」は聖堂内のうまや前で、第二部の「レクリエーション」は信徒会館ホールで行った。
子どもたちの楽しみはやはりレクリエーションのようで、最後にサンタから一人ひとりプレゼントをもらうときには、「あ、今年のサンタは○○だ!」など盛り上がり、うれしそうにみんな笑顔でお礼を言いながらもらっていた。 |
みことばの祭儀
あ、今年のサンタは○○だ! |
クリスマスチャリティー
コンサート
主の降誕まで約一週間となった12月16日(土)、昨年に続きテノール歌手大瀧賢一郎さんと教会学校の子どもたちによる「クリスマス チャリティーコンサート」が開催された。
今年はコロナ禍で中止されていた多くの行事が復活し、子どもたちも多忙な中で一生懸命練習し、本番を迎えた。
〔参加した子どもの感想を紹介〕
●ぼくがコンサートに出た感想は、とても楽しく歌えて楽しかったということです。僕の心に残ったことは、おおたきさんの歌声は、すごくきれいだということです。 |
なぜ心に残ったかというと、自分たちが歌っている中でも、すごくきれいな歌声で大きく歌っていたからです。これからは、おおたきさんのようにきれいな大きな声で歌いたいと思います。 |
評 議 会 だより |
【1月】
(1日)神の母聖マリア祭日(守るべき祝日)
0時・7時30分・9時30分〈典礼〉
新年のお祝い、成人のお祝い
9時30分ミサ 〈信生〉
新年交歓会
9時30分ミサ後 信徒会館〈信生・女性〉
※ 1月1日(月)朝6時のミサと
夜のミサ(18時30分)はありません。
(5日)初金ミサ女性部担当地区:石神1・2
10時 被爆マリア小聖堂 〈本部〉
(7日)主の公現 祭日ミサ 〈典礼〉
クリスマスうまや撤去 〈壮年〉
マリア館建設実行委員会 〈本部〉
評議会 19時 〈本部〉
メイちゃん募金封筒回収 〈女性〉
各地区新役員改選名簿記入用紙配布
新小学一年生保護者会案内 〈信教〉
(8日)主の洗礼の祝日ミサ 6時 〈典礼〉
(9日)被爆者のための祈り
10時 被爆マリア小聖堂〈レジオ〉
新入生・編入生 申し込み受付
※2月25日(日)まで 〈信教〉
(13日) 堅信式リハーサル 9時 〈信教〉
(14日) 堅信式[中村大司教公式訪問]
9時30分ミサ 〈信教〉
(21日) 3学期始業ミサ・始業式 〈信教〉
ビンセンシオ会 初例会 〈ビン〉
(23日) 小学生勉強始まり 〈信教〉
準備委員会 〈本部〉
(27日) 中学生勉強始まり 〈信教〉
(28日) 世界子供助け合いの日 献金 〈教区〉
歴史委員会定例会議
9時30分ミサ後 〈歴史〉
(30日) 経済評議員定例会議 19時 〈経済〉 |
【2月】
(1日)主の奉献(ローソクの祝別)
6時 〈典礼〉
(2日)初金ミサ 女性部担当地区:大手・扇
10時 被爆マリア小聖堂 〈本部〉
十字架の道行 19時 聖堂 〈本部〉
(4日)日本26聖人殉教記念ミサ
14時 西坂公園 〈信使〉
評議会
・黙想会封筒配布 19時 〈本部〉
(5日)日本26聖人殉教ミサ 6時 〈典礼〉
(9日)被爆者のための祈り
10時 被爆マリア小聖堂 〈レジオ〉
(11日)病者のための祈り(ルルドの聖母)
9時30分ミサ後 〈在世〉
(14日)灰の水曜日 (大斎・小斎)
6時 〈典礼〉
(16日)十字架の道行(四旬節中の毎金曜日)
19時30分 十字架山
教会では19時~十字架の道行
〈典礼〉
(18日)転入者紹介・歓迎式
9時30分 〈シャロ〉
(20日)準備委員会 19時 〈本部〉
(25日)初聖体式ミサ 感謝の集い
9時30分 〈信使〉
歴史委員会定例会議
9時30分ミサ後 〈歴史〉
※行事は変更・中止となる場合もあります。 |
お知らせと報告
●1月14日(日) 9時30分のミサで39人の方々が堅信のお恵みに与ります。受堅者のためにお祈りください。またこの日は、中村倫明大司教様の浦上教会公式訪問日です。信徒一同で盛大にお迎えしましょう。
●新1年生・編入生の申し込み受付 (教会学校)は1月9日~25日です。関係者ご存じの方は、お伝え下さい。
●日本26聖人殉教記念ミサが2月4日(日)14時から、西坂公園にて行われます。雨天時は中町教会聖堂です。浦上教会からは12時30分、聖ルドビコ茨木像前より西坂まで徒歩巡礼を行います。
●今年の四旬節の黙想会は、3月3日(日)~8日(金)、この期間に行われます。スケジュールを空けてご参加下さい。
クリスマス募金のお礼
12月24日のクリスマスイブのミサ、翌25日のクリスマスミサ前後に教区主催「クリスマス愛の募金」をお願いしましたところ、多くの信徒の皆様から、暖かい御芳志を賜りました。心から、お礼申し上げます。
金額は、次の通りです。
金 35万 6836 円
この募金については、教区を通じ、国内の生活困窮者及び、自然災害被災者などに送付される予定です。
ご協力、本当にありがとうございました。 評議会・聖ビンセンシオ会 |
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ビンセンシオ会・エリザベット会より |
釜ヶ崎ホームレス支援 … お礼
昨年11月12日から、12月10日までの間、私達、聖ビンセンシオ会では、大阪釜ヶ崎ホームレスの方々への支援のため、信徒の皆様に、毛布・日用品などの収集の御協力を、お願いしておりましたが、多数の方々から、協力していただきました。
12月10日、午前8時半から、会員で品物の梱包作業を行い、翌日、大阪西成区にある、「釜ヶ崎出会いの家」へ郵送しました。品物については、毛布や、タオル・石鹸・箱入りティッシュ等で、大きめの段ボール30箱になりました。(毛布は、約90枚位でした)釜ヶ崎の責任者の方からも、「こんなに多くの品物をいただき、感謝・感激しております。皆様に宜しくお伝えください。」とのお礼の電話が、あっております。また、5名の信者の方から、「郵送代の費用に、使用してください。」と言われて、多額の配送代を頂きました。ありがとうございました。
ご寄付を頂いた方、感謝に絶えません。また、来年も宜しくお願いします。 神に感謝。
(聖ビンセンシオ会) |
「愛の献金」送金手伝い
山村主任神父様の温かいご配慮のもとに、浦上教会の「愛の献金箱」より送金させて頂きました。
2023年12月 エリザベット会
送 金 明 細
純心聖母会(ブラジル) 10万円
レデンプトリスチン修道院(ハイチ)
10万円
幼きイエズス修道会 5万円
浦上養育院 5万円
社会福祉法人別府光の園 5万円
カ障連を支える会 5万円
ウクライナ危機人道支援 10万円
ガザ人道支援募金 10万円
計 60万円 |
引退司祭団への訪問と
激励・お見舞いについて
昨年12月17日(日)、12月19日(火)の両日、ビンセンシオ会では、引退された司祭方への訪問を行い、激励と、御見舞いをしてきました。
引退された司祭については、
〇 大司教館 (4名)
髙見 三明 名誉大司教
小島 栄 元浦上教会主任
片岡 久司 神父
浜﨑 靖彦 神父
〇 カトリックセンター (1名)
橋本 勲 神父
〇 恵の丘老人ホーム (1名)
野下 千年神父 〇 聖フランシスコ病院 (1名)
山内 清海 神父
〇 三原台病院 (1名)
川上(かわうえ)忠明 神父
〇 長崎市上野町の自宅におられる
平野 勇 元浦上教会主任
の、合計9名でした。 |
面会した神父様は、お元気でしたが、病院に入院中の神父様とは、面会が出来ず、職員の方やシスターに、御見舞いをお渡ししました。
面会した神父様方からは、「戦争のない、平和な世界の実現と、浦上教会信徒の皆様のご健康を、いつも祈っております。ありがとうございました。」とのことでした。
いつまでもお元気で、頑張って頂きたいと思います。
(聖ビンセンシオ会)
愛の献金お礼
12月2日(土)・3日(日)各ミサ前後の「愛の献金」にご協力頂きました金額は、 17万 8168 円でした。皆様の温かいご協力に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
尚、献金は年間を通じて引退神父様、病院、老人ホーム訪問等のお見舞い品台を始め、愛の活動資金として大切に使わせて頂きます。どうぞご了承ください。
聖エリザベット会 |
今月の典礼担当地区 |
《1月》
1日[月] 神の母聖マリア 本部
世界平和の日
7日[日] 主の公現 大手・女の都
14日[日] 年間第二主日 辻1
21日[日] 年間第三主日 本尾1
(神のことばの主日)
28日[日] 年間第四主日 本尾2
世界こども助け合いの日献金 |
《2月》四旬節
4日[日] 年間第五主日 江平1
11日[日] 年間第六主日 江平2
世界病者の日
18日[日] 四旬節第一主日 江平3
25日[日] 四旬節第二主日 坂本1・平野 |
1月の地区集会日程 |
地区名 |
日 |
曜 |
時間 |
場所 |
担当司祭 |
辻 2 |
9日 |
火 |
19時 |
公民館 |
中野師 |
石神1 |
大橋 |
19時30分 |
公民館 |
鼈甲屋師 |
辻 1 |
19日 |
金 |
19時30分 |
公民館 |
鼈甲屋師 |
昭和 |
18時30分 |
鼈甲屋師 |
本尾 |
20日 |
土 |
20時 |
公民館 |
葛島師 |
橋口 |
21日 |
日 |
19時 |
公民館 |
中野師 |
本原 |
鼈甲屋師 |
女の都 |
27日 |
土 |
20時 |
教会学校 |
葛島師 |
大手 |
28日 |
日 |
19時 |
司祭館 |
山村師 |
休み |
坂本1、江平、平和、扇、上野2、岡、小峰、
上野1、石神2、平野、高尾、坂本2 |
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家族で霊名の日を祝いましょう |
<今月の聖人> |
1月 January
1日 神の母聖マリア
2日 聖バジリオ
聖グレゴリオ(ナジアンズ)司教教会博士
17日 聖アントニオ修道院長
24日 聖フランシスコ・サレジオ司教教会博士
25日 聖パウロの回心
26日 聖テモテ 聖テトス司教
31日 聖ヨハネ・ボスコ司祭 |
2月 February
3日 福者ユスト高山右近殉教者
5日 日本廿六聖人殉教者
6日 聖アガタおとめ殉教者
10日 聖スコラスチカおとめ |
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新年あけましておめでとうございます。新しいマリア館建設の話も本格的に始まろうとしています。現在の教会学校は昭和49年に建設されて、今年で50年になります。老朽化も甚だしく赤錆のトタン板の屋根が、今にも飛ばされるかのように建っています▲司祭館建設の折、一緒にとの話も持ち上がりましたが、教会学校建設は流れてしまい今日に至っています▲名称も教会学校からマリア館に変わり、マリア館準備委員会が発足、検討が始まりました▲冬は寒く夏は暑く、教会学校での勉強は大変だと思います。子供たちのためにも一日も早い着工をお願い致します。 |
▲また、一番気になるマリア館建設費の負担金も、長くなればなるほど負担額が多くなります。どれだけの規模にするかで変わると思いますが、新しいマリア館が一日も早く建設される事を祈っています▲浦上教会バザーを盛り上げ、収益金が多く集まり信徒の皆さんの協力でマリア館建設を目指しましょう。目標に向かって歩むときは、色々な問題に直面するものですが、これを克服し乗り越えて達成し、皆で力を合わせ取り組む過程から新しい力が生まれることを信じます。今年も浦上小教区共同体の上に神様の豊かな恵みがありますように…。 |