インターネット版
「一粒の麦が地に落ちて死ねば、
多くの実を結ぶ」

(ヨハネ12・24)
2024 発 行
カトリック浦上教会
評議会 広報委員会
目次
ッさぁ~ンっ!! ト書き ―あほになって―
助祭叙階を前に
日本二十六聖人殉教記念ミサ
初聖体式…感謝

公開講座「聖週間の典礼」を受講して
「十字架の道行」始まる
評議会だより
今月の典礼担当地区
地区集会日程
家族で霊名の日を祝いましょう
赤鉛筆

助任司祭 ヨハネ 中野健一郎
ボナベントゥラ 洪燦基(ホンチャンキ)
教会学校の子供たちと西坂へ巡礼
純心幼稚園・信愛幼稚園・
      うみのほし保育園・ローザ保育園
2月17日(土) ペトロ中村倫明 大司教様講話
十字架山と聖堂において
行事などのお知らせ
3月と4月の典礼当番
3月の予定
今月の聖人
編集後記
ッさぁ~ンっ!!ト書き ―あほになって―
助任司祭 ヨセフ 鼈甲屋賢治
 2021年(令和3年)3月21日に司祭叙階のお恵みを頂き、2021年(令和3年)4月26日から浦上教会にお世話になっております。今年で3年目が終わろうとしています。3才児とも言えるかもしれません。まだ司祭(4才)に1年足りていません。そんな私は1991年(平成3年)3月3日に生まれました。上に3人の姉兄がいて、4人兄弟の末っ子です。令和3年に30歳になり、今年で33才になります。浦上教会では、他に3名の神父様達と共に過ごさせていただいています。中野神父様は司祭叙階10周年を終え、山村神父様は今年で還暦を迎えます。また、山村神父様は叙階33年で、1991年(平成3年)3月に司祭叙階されていますので、私が生きている年数丸々、司祭生活をされている。まさしく私が生まれたときからずっと神父様なのです。
 今年は辰年ですが、昨年はうさぎ年でした。うさぎの数え方・単位は、羽もないのに、1羽2羽です。生物全てに該当するわけではありませんが、死んだとき、自然界で言うならば、捕食されたときに食べ残される場所が単位となっている場合があります。牛や豚・羊であれば1頭2頭、豚の頭を食べる習慣は日本にもありますが、頭は残る場合が多いようです。魚は骨まで食べられるように調理することも出来ますが尻尾はどうしても残るからでしょうか。1尾2尾と数えます。鶏は羽が食べられないので、1羽2羽、先述のうさぎは、昔の人は、あの耳を羽と捕らえていたようで、その名残りのようです。
 では、人間はどうでしょうか。ニュース番組でもそうかもしれませんが、亡くなった遺体は1体2体ですが、その方々のことは1名2名、まさに「名を残す」ということで、その別れを名残惜しむのです。わたしたちの信じるイエス・キリストは、2000年以上、名を残しつづけ、語り継がれ、信じ続けられています。イエス・キリスト自身も、わたしたちのためにその体と血を記念とされ、今も与え続け、なにより、溢れるほどのお恵みと愛を残し、与え続けられてくださっています。
 春は出会いと別れの季節と言いますが、今年の浦上教会はどうなるでしょうか。今年は3月31日に、イエス・キリストのご復活をお祝いします。今までの自分との別れ、新しい自分と、イエス・キリストとの出会いを喜びのうちに迎えることが出来たら良いと思います。いつになるか、わかりませんが、私が浦上教会を去るときに、みなさんとの別れを名残惜しむことはあっても、名を残そうとは思っていません。わたしたちが名を残すのは、「父と子と聖霊のみ名」によってです。ともに、四旬節を過ごす中で、ご復活の準備に励み、復活されたイエス・キリストとの出会いを喜びましょう。
助祭叙階を前に
ボナベントゥラ 洪燦基(ホンチャンキ)
 日ごとに春の訪れを感じるようになりましたが、浦上教会の皆様はいかがお過ごしでしょうか。わたしは、皆様のお祈りに支えられ、今年2月10日にカトリック神学院のすべての養成課程を終了し、その後、熊川幸徳神父様のご指導のもと、井持浦教会で助祭叙階の前の黙想をいたしました。
 この黙想の期間中、過ぎ去ったこれまでの時間を振り返る時を持ちました。10年半前に、胸の中にある特殊な渇きを覚えました。それは、誰かがわたしの心臓を掴んでいるような感覚でした。その時から、「イエス様にもっと近づきたい」という思いで、修道会を転々と訪ね歩きました。なかなか門は開きませんでした。しかし2017年の復活祭の後、当時、長崎大司教区の教区長であった髙見三明大司教様に会える機会をいただきました。その年の四旬節の間、「あなたの望みならどこにでも行きます」という祈りをずっとささげました。それで、髙見大司教様に面談するときは、「どこかの教区にわたしを推薦してくださったらその通りにし、もし断られたら社会で頑張ろう」と決めていました。ところが、大司教様は「長崎はどうですか」と訊ねてくださいました。長崎の大司教様が受け入れてくださるとは思っていなかったので、少し驚きましたが、自分が祈った通り「ハイ」と答えました。
そして、たまたま、その日が神学院入学のための日本語検定受付の締め切りだったので、急いで受験のための書類を提出して、韓国に帰りました。再度来日し無事、日本語検定と受験に合格し次の年、「日本カトリック神学院」に入学しました。入学してからも、試練が多くて疲れ果て「ここまでかな」と思ったことも何度もありました。しかし、そのたびに、自分がイエス様にささげた、あの最初の祈りを思い出しながら力を振り絞り、ここまで来ることができました。
 わたしは、どこかよその教区から派遣されてきた者ではありません。ですから叙階されたら、自分が生涯をかけて腰を据え、宣教司牧に取り組むべき教区は長崎大司教区になります。わたしの召命は、イエス様がわたしの「イエス様にもっと近づきたい」「あなたの望みならどこにでも行きます」というつたない祈りを聞き入れてくださり、神様のあわれみにより長崎に派遣されたものだと思っています。この神様の招きに生涯をかけて、いつも感謝と賛美の内に応えて行きたいと思います。
 3月からは新しい生活が始まります。この春から皆様と共に過ごせる日を楽しみにしています。どうか今後とも、皆様のお祈りとご支援、ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。
              主キリストと共に
日本二十六聖人殉教記念ミサ
教会学校の子供たちと西坂へ巡礼
 2024年2月4日(日)ルドビコ茨木様像前に集合した教会学校の子供たち、巡礼誘導にサポート頂いた役員の皆さんと巡礼団約70名が、山村主任神父様から祝福のご挨拶「二十六聖人が歩んだ890kmの長い道のりに想いをはせ、苦しみと喜びを共有しましょう」をうけ12時40分に浦上教会をスタートしました。
 巡礼では、子供たちによる元気な先唱により、全員が殉教者を偲んでお祈りを捧げることが出来ました。
 日本二十六聖人殉教記念ミサは、14時から中村倫明大司教様と司祭団約40名との共同司式で執り行われ、温かい日差しも差し込む中、フィリピンからの巡礼団を含め、1000名を超える信徒の参加により、盛大に開催されました。浦上教会からは巡礼団以外にも、多くの信徒の皆様が参列されていました。
 説教に立たれた小ヶ倉教会辻原達也神父様は「真実の愛」について説かれ、「殉教者は、裸にされ、鞭うたれても愛する人のために無様な姿になれた。殉教は最高の恵である。真実の愛にたどり着きたいという願いを持って祈りを捧げましょう」と結ばれました。
 最後に、開催地区を代表して中町教会山脇守神父様より、準備に関わった多くの方々への感謝と、心配された天候も二十六聖人のとりなしで好天となり、予定どおり西坂公園でミサが出来たことについてのお礼がありました。
            信徒使徒職  深堀 浩
  教会学校の子供たちも元気に参加

 2月4日の日本26聖人殉教記念ミサに、浦上教会からの巡礼団の一員として教会学校の子ども約15名も参加しました。巡礼中、子どもたちはロザリオの先唱を任され、元気にロザリオを唱えながら、ケガもなく無事西坂まで歩ききりました。そして、いつもの教会でのミサとは違う雰囲気の中、中村大司教様司式のミサにあずかりました。頑張って参加した子どもたちの感想を一部紹介します。

●2月4日に二十六聖人がじゅん教した西坂まで、浦上から歩いて行きました。とってもつかれたけどがんばりました。ルドビコ茨木は、まだ12才でじゅん教して本当に神様を愛していることにすごいと思いました。
●26人がかみさまがすきということが分かった。26人が天ごくに行きたいということがわかった。

●うらかみ教会から、西坂まで、歩いたので、とてもつかれました。ミサで、神父様たちが入場するときに、ナム神父様が、うらかみ教会の所に来たら笑っていたので、おもしろかったです。たいじょうのときも、笑っていました。つかれたけど、楽しかったです。
●浦上から、西坂まで歩くのは、きつかったです。でも、それと同時に、二十六聖人殉教者は、何百倍も、つらかったし、きつかったんだろうなと、感じました。
●僕は、二十六聖人じゅん教きねんミサに参加して、二十六聖人は自分たちが歩いた道よりすごき長いきょりを歩いていて、それをたえたのが、すごいと思いました。その中には自分と年れいが近い子どももいたのにおどろきました。
初聖体式…感謝
純心幼稚園・信愛幼稚園・うみのほし保育園・ローザ保育園
 コロナ禍も5類分類となり、感染予防を継続しつつも、ようやく通常のミサ形態になってまいりました。今年度、初聖体を受式した17名はちょうどコロナ禍で過ごすことを余儀なくされてきた学年です。感染防止のため他者との関わりが制限される中、ミサも思うようにあずかることができませんでした。
 今回、浦上教会の信徒の方々にミサの中でお祈りをしていただき子どもたちも教会共同体に受け入れられているという喜びの信仰体験ができたのではないかと思います。

       初めての御聖体
 中村大司教様がいつも話されている「関わり」の中心はいつもキリストであることを心にとめて子どもたち一人ひとりが小学校に向けてまた新たな歩みを始めて欲しいものです。そのためにもご両親をはじめ神父様、周囲の信徒の方々のあたたかい信仰の歩みのサポートが必要です。どうぞ、これからも子どもたちがキリストの御体に強められ与えられた使命 "あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい″ を信仰の証しを通して果たしていけるようご指導宜しくお願い致します。

     受式の記念品をいただく
 純心幼稚園事で恐縮ですが、初聖体に行く友だちを見て、同学年の年長組数名が「自分たちも勉強がしたい」と申し出てきました。3名の子どもたちを通して、キリストは受洗していない子どもたちも呼ばれたのだなと神のなさる業を不思議に感じた事でした。
 これからもそれぞれの置かれた場において17名の初聖体受式者の子どもを通して関わる全ての人を神は救いに導いてくださいます。神の愛に感謝です。最後になりましたが、神父様方、信徒の皆様方、子どもたちのためにたくさんのお祈りをありがとうございました。
     代表園:純心幼稚園シスター山野

     大きくなったら何になる?
公開講座「聖週間の典礼」を受講して

ペトロ中村倫明 大司教様

    2月17日(土)
 カトリックセンター ホール


 約160人の受講者( + オンライン140人)を迎え,長崎教区の理念【ともに参加し ともに交わり ともに宣教する】を柱に、大司教様ご自身の宣教・司牧の中から、ユーモアたっぷりに「典礼」の本質なるものを解き明かされた。
 聖週間の典礼を活性化するためにはどうしたらいいか。平日ということもあって参加者が減少しつつあるなかで、どうすればみんなが喜んで参加できるか? 参加したいと思うか? 魅力あるものとなるよう分かち合いたい。と、スタートした。
 「典礼」とは眺めるものではなく、その中に身を投じ参加していくもの。また、独りで祈るだけでなく、神様と交わり神の家族としても交わっていくもの。ミサも同じ。いろんな役割を通して積極的に参加し交わるもの。最後は”行きましょう主の福音を告げ知らせるために“と、宣教の派遣の祝福が与えられる。頂いた恵みを、思い・言葉・行いを通していろんな場で伝えていくこと。典礼には参加・交わり・宣教が含まれている。
 四旬節:灰の水曜日から聖木曜日夕べのミサの前まで。イエスが公生活のはじめに砂漠で40日断食をされたことに倣い、回心と悔い改めの節制をする期間として、また、既に受洗した人も初心の志をもう一度新たにし、信仰を確認する期間である。
 受難(枝)の主日:イエス様のエルサレム入城記念の行列があり、枝を持って集まった会衆の祝福がある。長い福音朗読は一人一役で朗読を行ってはどうか。
 聖木曜日:イエス様の言葉に従って互いに洗足したり、ご聖体安置を、屋外にゲッセマネの園を設け礼拝することもできるのではないか。
 聖金曜日:「」の文字は心や身を清めて神に仕えるとの意味がある。
大斎=一食だけ充分に食事をすることができる。その他の食事は僅かにとることができる。一食抜いた分を献金する人もいる。対象は18歳以上60歳未満。病気や出産前後などで妨げのある場合は義務はない。
小斎=肉を食べないこと。断食とは犠牲を捧げると言うことよりも、神様を選んでいく積極的なもの。それは、愛の実践にも繋がっているので、招待を受ける時などには喜んで食することもあり得る。

十字架の道行=1~14「」 の文字は(statio)ラテン語で駅・停留所の意味。イエス様が歩まれた苦しみの道を、エルサレムに行かずともそれぞれの場所で身近に体験していく聖地巡礼である。巡礼であるので動くこと。大勢が動けない場合は、先唱者が代表して動く。十字架賛歌の祈りは歌うことが望ましい。
主の受難の祭儀 =十字架の礼拝は十字架に触れることも黙想のために助かる。復活の主日までの「過ぎ越しの聖なる三日間は、全典礼暦の、頂点として輝きを放っている。」(典礼暦年に関する一般原則)ので、聖なる三日間の典礼にも参加し・交わり・体験し・宣教していこう。頂点の喜びを声をかけて伝え多くの人と友だちになっていこうと、締めくくられた。

     ―受講者の感想―
● 典礼への参加と意味をよりよく深く理解することができた。これからの聖週間、聖なる三日間の典礼に、参加するためよりよい準備ができた。
● 典礼委員の一人としてとても勉強になった。声が聞きやすく、実体験を交えながら、また映像を通して、分かりやすく話して下さった。この講話で、キリストをとても身近に感じ感動した。参加・交わり・宣教(動く)…今年の聖週間に生かしたい!
● ご復活への希望のうちに四旬節を過ごし、聖週間を迎えるための良い黙想になった。ミサに積極的に「参加」したり、声を掛け合って、神の家族の輪を広げていく事で、もっとイエス様に近づいていきたい。
● 典礼は自ら祈り、行動すること。聖週間の三日間は、全典礼の頂点として輝きを放っている!と、大司教様は言われた。黙想会に参加し、教会の儀式に与りながら日々の出来事も、喜びに溢れる復活祭の準備として過ごしたい。
● 断食、節制、祈りについて、再度見直す機会となった。イエス様のことを伝えるために交わりと行動は重要で欠かせない。声かけから始め、信者だけでなくいろんな人を呼び込みたい。イエスの苦しみ、ご受難をもっと身近で感じられるよう十字架に触れ、足元に留まり、苦しみの先にある希望に目を向けて、イエス様と共に復活を喜び、感謝を表したい。
 アッという間の2時間。誰もが、ランチしてまた午後からも座りたい! そんな面持ちで、お土産のリボン(受難の紫とご復活の白)を手に家路へと向かった。
              感謝のうちに…
「十字架の道行」始まる

 2月14日の灰の水曜日から「四旬節」が始まり、浦上教会では2月16日の金曜日から毎週金曜日に「十字架の道行」の祈りが、教会聖堂では午後7時から、十字架山では午後7時半から行われます。
 2月16日に行われた一回目の十字架山での道行には、夜になり冷え込みが厳しくなる中、凡そ50人の信徒が集まり、イエズス様が十字架につけられ死に葬られるまでの受難をしのび、その苦難と復活の神秘を黙想しました。
 また、十字架山は四番崩れの旅から帰った信徒たちが、信仰の自由を守り通せたことへの神の加護を感謝し、心ならずも絵踏みを行った信者の罪と多くの信者を殺りくした為政者を赦していただくために贖罪と感謝の場所として築造されました。それらのことに思いを馳せながら、道行のお祈りを終えました。最後に平野神父様から神様の祝福を受け、十字架の道行の祈りを終えました。
 毎週行われる十字架の道行の祈りを通して、回心の心を持ち、信仰生活を送ることが出来るよう神様に祈りを捧げて参りましょう。
評 議 会 だより
【3月】

(1日)初金ミサ(女性部担当地区:大橋・昭和)
            10時     〈本部〉
    十字架の道行 19時30分十字架山
      教会では19時~      〈典礼〉
(3日)本年度亡くなられた会員のためのミサ
            9時30分   〈壮年会〉
    1年生保護者会
            9時30分ミサ後〈信教〉
    評議会(建設委員会) 19時   〈本部〉
     ・新年度役員名簿提出
     ・カリタスジャパン愛の献金封筒配布
(8日)十字架の道行
      19時30分 十字架山
      19時~ 教会       〈典礼〉
(9日)被爆者のための祈り
      10時          〈レジオ〉
    お別れ遠足   9時      〈信教〉
(10日)教会学校3学期終業ミサ修了式
            7時30分    〈信教〉
    新堅信組保護者会
           9時30分ミサ後 〈信教〉
(15日) 十字架の道行
      19時30分 十字架山
      19時~ 教会       〈典礼〉
(17日)鼈甲屋神父様霊名のお祝い
           9時30分ミサ  〈信使〉
    「日本の信徒発見の聖母」記念ミサ
      19時 大浦天主堂     〈教区〉
(19日)準備委員会 19時       〈本部〉
(20日)洪神学生助祭叙階ミサ
           10時30分    〈教区〉
(22日)枝切り奉仕 9時 〈本部・エリ・ビン〉
    十字架の道行
      19時30分 十字架山
      19時~ 教会       〈典礼〉
(24日)歴史委員会定例会議
          9時30分ミサ後  〈歴史〉
(26日)聖香油ミサ 10時30分    〈教区〉
    経済評議員定例会議 19時   〈経済〉
(28日)聖木曜日   19時      〈典礼〉
(29日)聖金曜日(大斎・小斎) 19時 〈典礼〉
    十字架の道行
      14時 十字架山巡礼出発
      15時十字架山・聖堂    〈典礼〉
(30日)聖土曜日 復活徹夜祭 19時  〈典礼〉
(30~31)愛の募金活動        〈ビン〉
(31日)復活の主日
      ミサ:7時30分・9時30分 〈典礼〉
【4月】

(5日)初金ミサ(女性部担当地区:本原)
           10時      〈本部〉
(7日)新役員任命式
           9時30分ミサ後 〈本部〉
    評議会(建設委員会)
           19時      〈本部〉
     ・カリタスジャパン愛の献金封筒回収
     ・教会境内清掃分担図、
      担当割当表配布     〈信生〉
(9日)被爆者のための祈り 10時 〈レジオ〉
(11日)亡くなられた会員の墓参り
            13時30分   〈エリ〉
    定例研修会  10時30分   〈在世〉
(14日)生きておられる全会員のためのミサ
           9時30分    〈壮年〉
    壮年会年次総会
           9時30分ミサ後 〈壮年〉
(21日)世界召命祈願の日       〈典礼〉
(23日)準備委員会  19時     〈本部〉
(28日)歴史委員会定例会議
           9時30分ミサ後 〈歴史〉
(29日)会員・家族・賛助会員・
          帰天会員の為のミサ
           6時      〈ビン〉
    永井博士追悼ミサ 14時   〈ビン〉
    ビンセンシオ会・エリザベット会
                 合同総会
         15時30分  〈ビン・エリ〉

 ※行事は変更・中止となる場合もあります。


「いのちを守る運動メイちゃん基金」

 387,708円 集まりました。 日本カトリック女性団体連盟への送金を済ませました。
 ご協力に感謝いたします。ありがとうございました。
                  女性部
四旬節 十字架山での道行  
日 時 委員会等 担当地区等
3月1日(金)
(午後7時30分)
信徒生活・典礼
ビンセンシオ会
本原、大手、扇、女の都
広報、エリザベット会
3月8日(金)
(午後7時30分)
信仰教育
レジオマリエ
辻1・2、石神1・2
信徒使徒職、歴史委員会、在世会
3月15日(金)
(午後7時30分)
広報
エリザベット会
本尾1・2、江平1・2・3
本部、女性部、経済評議員
3月22日(金)
(午後7時30分)
信徒使徒職・在世会
経済評議員
坂本1・2、平和、平野、小峰
壮年、青年、学生、シャローム
3月29日(聖金)
 (午後3時)
エリザベット会
ビンセンシオ会
本部
全地区
巡礼団は午後2時に教会出発
※ 十字架山での十字架の道行は、四旬節の始まり(灰の水曜日)の週の金曜日から聖金曜日までの期間中、
 午後7時30分から 行います。(聖金曜日は午後3時から)
 《また、教会内でも午後7時より「十字架の道行」が行われます。
         十字架山へ行けない方は、こちらに参加して下さい。》

                黙想会のご案内

        期  日:3月3日㈰~8日㈮
        指導司祭:櫻井 尚明 神父様(福岡教区)

        夜の部: ① 3日㈰~5日㈫  18時30分~
             ② 6日㈬~8日㈮  18時30分~
        昼の部: 4日㈪~6日㈬    9時~
             いずれも3日目は感謝のミサを行います。

           ※ 黙想会謝礼は、一人1000円以上です。
              謝礼用封筒にてお納めください。


                お知らせ

  ●3月20日(水)(春分の日) 10時30分~ 洪 燦基神学生 助祭叙階式
  ●3月22日(金):枝切り奉仕 9時~
  ●3月24日(日)から聖週間に入ります。
  ●3月26日(火) 10時30分~の聖香油ミサに続いて行われる「司祭の日」に於いて、
          小島 栄神父様が叙階60周年のダイヤモンド祝を迎えられます。 
 今月の典礼担当地区
《3月》四旬節・聖ヨセフの月

3日[日] 四旬節第三主日       坂本2
10日[日] 四旬節第四主日         平和
17日[日] 四旬節第五主日       岡・小峰
24日[日] 受難の主日(枝の主日)    大橋
31日[日] 復活の主日          昭和
《4月》復活節

7日[日] 復活節第二主日        橋口
      (神のいつくしみの主日)
14日[日] 復活節第三主日       上野1
21日[日] 復活節第四主日         上野2
       世界召命祈願の日
28日[日] 復活節第五主日        高尾A
3月の地区集会日程
地区名 時間 場所 担当司祭
辻2 5日 19時 公民館 中野師 
石神1
石神2 7日 19時30分 公民館 中野師
坂本2 8日 19時 司祭館 葛島師
小峰 19時30分 深井宅 中野師
大橋 9日 19時30分 公民館 鼈甲屋師
江平 10日 19時 公民館 山村師
中野師
高尾 鼈甲屋師
平和 19時30分 公民館 山村師
11日 19時30分 公民館 山村師
平野 14日 19時 喫茶ジャスミン 鼈甲屋師
坂本1 19時30分 公民館 山村師
昭和 15日 18時30分 公民館 鼈甲屋師
辻1 19時30分 鼈甲屋師
上野1 16日 20時 公民館 中野師
本尾 葛島師
上野2 17日 19時 公民館 山村師
橋口 中野師
本原 鼈甲屋師
女の都 23日 20時 教会学校 葛島師
大手 24日 19時 司祭館 山村師
休み  石神2 
家族で霊名の日を祝いましょう
<今月の聖人>
3月 March

17日 日本の信徒発見の聖母
19日 聖ヨセフ
4月 April

 8日 神のお告げ
11日 聖スタニスラオ司教殉教者
25日 聖マルコ福音記者
29日 聖カタリナ(シエナ)おとめ教会博士
 地震・雷・火事・親父…怖いものを順に並べた言葉だそうですが、災害が続いて最後に親父がくるのはご愛敬。ただ、私としては地震・雷と天災が続いて、その次が火事というのも少しスケールダウンしていると感じてしまう▲しかし、それも消防施設が充実してきている現代においての話であり、世界を見渡すと山火事が1週間も続いた例もあり、怖いものであることに疑い余地はないようです▲この並びでも最初にある地震ですが、規模の大小はございますが、やはり怖いもののナンバーワンであると思います。今年は年の始めに能登半島を震源とした大きな地震がございましたが、被害者の方々のことを思うと胸が痛みます。 ▲ところでこの地震が起こった場合の行動について、以前と違うことが言われているのをご存じでしょうか。よく言われている「机の下に身を隠す」ですが、古い建物であると倒壊する危険があるそうで、必ずしも正しいとは言えず、倒れてくる家具等がなければ、もっと頑丈な場所へ移動することが良いそうです▲今回の地震を教訓に、「備えあれば憂いなし」で防災グッズ以外にも、いざという場合、どう行動するのか、どこへ避難するのかも確認して、心の準備もしておきましょう。