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目次
信じる者の模範、マリア様
十字架山殉教祭
浦上教会敬老祝賀会
壮年会研修旅行
教会学校
おじゃまします…①
浦上街道
評議会だより
今月の典礼担当地区
家族で霊名の日を祝いましょう
地区集会日程
赤鉛筆 |
主任司祭 使徒ヨハネ 山村 憲一 「信仰の丘」で信仰の源泉を思う
祝・敬老会 5年ぶりの開催に56名が参加
佐世保・黒島で 信仰の歩み実感
教会学校・事務所(仮住まい)
小神学生紹介:ガブリエル 森 陽(はる) 君
「一人一役」の共同体になれたら
行事などのお知らせ
10月と11月の典礼当番
今月の聖人
10月の地区集会日程表
編集後記 |
信じる者の模範、マリア様
主任司祭 使徒ヨハネ 山村 憲一
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神様は、私たちが考えもしないような方法によって、私たちのためにいろんなことをなさいます。
一人の少女が救い主の母として選ばれました。それはマリア様です。このマリア様が救い主を産み、神の母となることによって私たちに救いがもたらされたのです。マリア様が果たされた役割が、いかに偉大なものであったかを私たちはよく考える必要があると思います。
おとめであるのにみごもり、男の子を産むと告げられた時のショックはいかなるものだったのでしょう。生まれる子は神の御一人子で神様であると告げられた時、マリア様は何を考え、何を思ったことでしょう。こうしてマリア様は、ご自分が神の母となることを知ったのでした。マリア様はこの現実をいかにとらえたのでしょう。人間でありながら、神の母となられたマリア様。私たちはこのマリア様の姿の中に、たくさんの学ぶべき姿があることを認めざるをえません。
私たちは、マリア様の中に信仰を見いだすことができます。マリア様にとって、ご自分が神の御一人子をみごもるということは、いかに信じがたいことであったかを私たちも想像することができます。 |
それに、おとめでありながらみごもるということを信じることができるでしょうか。マリア様にとって、信じがたいことがいくつもいくつも重なっているように思います。しかし、マリア様はそのような信じがたい状態にあっても信じたのです。「仰せのとおりこの身におこりますように」、これがマリア様の口からでた言葉であり、マリア様の一生涯を通じて貫かれた生き方だったのです。
旧約聖書に登場するエレミアの預言書に次のようなものがあります。「良くても、悪くても、我々はあなたを遣わして語られる我々の神である主のみことばに聞き従います。我々が神である主のみ声に聞き従うことこそ最善なのですから」(エレ42・6)。マリア様がとられた信仰者の態度は、まさにこのような態度でしょう。私たちは、自分にとって良いことであれば聞き従うでしょう。しかし、自分にとって悪いことであれば、なかなか聞き従うことをしないものです。このことは、日常生活のなかでよく経験していることだと思います。まして、聞き従うことが非常に困難な時代とされる現代、マリア様の態度に倣うことこそが必要です。
神様の御声はいろんな人を通して、あるいはいろんな出来事を通して私たちに語られます。神様の御声に聞き従うことは、マリア様と同じように信仰によってできるのです。
信仰を生きる、信仰によって神様の御声に聞き従う。エレミアの預言を聞いた人々と同じ精神をもって、マリア様にならいながら信仰者としての歩みを続けていきたいものです。
10月、ロザリオの月となりました。ロザリオを手にもって祈りましょう。マリア様の取り次ぎを願って! |
十字架山殉教祭
「信仰の丘」で信仰の源泉を思う |
「信仰の丘」として整備を行い、四番崩れ殉教者の信仰の源泉を思い、2009年からミサを行うようになって16回目となった9月8日(日)午後2時から、山村主任神父様主司式による「十字架山殉教祭」が執り行われた。十字架山は信仰を守りながらも強制された「絵踏み」の償いと無事に帰郷できたことへの感謝、それと自分たちを白害した者たちへのゆるしの場所として設立された。浦上ではこの山を大切な祈りの場所として守り続けるために9月の「十字架称賛の日」に近い日曜日を「十字架山殉教祭」と定めた。 |
今年は初秋とは思えない程蒸し暑い中、山村神父様、中野神父様、平野神父様と信徒約60名が参加してミサを捧げた。
残暑が厳しかったため参加を見合わせた信徒も多かったようで例年より参加者が少なく山村神父様は今後の殉教祭の日程を見直したがいいのではないかと話された。
先祖は極寒の中、今を生きる私達は炎天の中、神への信仰を試されているように思えた。信仰を守り通した先祖に倣い、わたしたちもお互いを赦し合うことで一つになりこれからもこの場所を「感謝と償いの祈りの場所」として集うことができるよう恵みを願い、来年はより多くの信徒と共に祈りを捧げ聖なる時間を過ごせたらと思った。
森田 優子 |
浦上教会敬老祝賀会
祝・敬老会 5年ぶりの開催に56名が参加 |
5年ぶりとなる「敬老祝賀会」を信徒会館にて9月15日(日)に開催いたしました。
当日は各地区から56名の敬老者、山村憲一主任神父様をはじめとする浦上教会の神父様方、来賓で浦上教会元主任の平野勇神父様をお迎えして開催いたしました。
当日9時半のミサでは、敬老者の健康を願って捧げられました。
森田浩介評議会議長、山村憲一主任神父様の祝辞、平野勇神父様の乾杯の音頭で祝賀会がスタート。
各テーブルには、女性部の皆様に準備いただいたお吸い物、お弁当、フルーツなどが配膳されていて、参加の皆様方にも大変好評で笑顔が印象的でした。多くの女性部の皆様方には、前日から当日にかけての仕込み、準備などお手伝いをいただきましたことに改めて感謝と御礼申し上げます。 |
余興の部では、子ども聖歌隊の皆様が敬老者への感謝の言葉、聖歌を披露してくれました。子どもたちのやさしい歌声、澄み切った表情はやはり良いものです。そのあと、中野健一郎神父様による「マリア音頭」が披露され、大いに会場を盛り上げていただきました。続いて歴史委員会の深堀範人さんから浦上教会の回顧録を映像と解説でご紹介いただきました。1950年代から今に至るまでの浦上教会の歴史を振り返り、懐かしい貴重な映像を見ることができました。ご参加の皆様方も昔を思い出し懐かしいひと時を過ごすことができたと思います。
久しぶりの敬老祝賀会開催となりましたが、当日参加できなかった敬老者の皆様方も多くいらっしゃいます。敬老祝賀会はこれまで長きに亘り浦上小教区共同体を支えていただきました敬老者の皆様方への感謝の意を込めて開催いたしました。どうぞこれからもご指導いただき、いつまでもお元気でありますようお祈りいたします。感謝
信徒生活委員長 山口良明 |
佐世保・黒島で 信仰の歩み実感
壮年会研修旅行 |
連合壮年会は9月16日、研修旅行で佐世保市の離島、黒島にある黒島天主堂を訪れ、浦上と同じく潜伏期から続いている信仰の歩みを学びました。
黒島は相浦港からフェリーで50分。島全体が「黒島の集落」として、世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産になっています。約300人いる島民の8割がカトリック信者です。
島の中心にそびえる黒島天主堂は1902(明治35)年に完成。レンガ造りの外観で、基礎に黒島産の御影石、祭壇の床に有田焼のタイルを用いているのが特徴です。2021(令和3)年2月に耐震工事を終えています。
(黒島の「信仰復活の地」で説明を聞く) |
研修旅行には会員31人と指導司祭の中野健一郎神父様が参加。黒島天主堂に到着後、山添克明神父様主司式のミサに与りました。
10年前に浦上で司牧していた山添師は懐かしい顔ぶれの訪れを歓迎し、説教で「黒島の信者も信徒発見の数か月後にプチジャン神父を訪ね、その数年後にミサが行われた。それぞれの歴史の歩みの中に私たちがいる。一緒にお祈りできることに感謝したい」と語りました。
ミサの後、黒島の信仰の歴史や天主堂の構造などを解説してもらいました。昼食をはさみ、山添師と共にマイクロバスで島を巡り、プチジャン神父に信仰を打ち明けた出口家の屋敷跡「信仰復活の地」や、島内信者の共同墓地で祈りを捧げました。
多い時で2000人いたという島の人口は減り続けていますが、今回訪れた場所はいずれもきれいに保たれ、先祖から受け継ぐ信仰をとても大切にしていることが感じられました。 |
教 会 学 校 |
教会学校・事務所(仮住まい)
いよいよ『教会学校』の解体作業が始まります。来年夏には、新しく『マリア館』として生まれ変わる予定です。工事期間中は、事故なく無事に完成の日を迎えられるよう願い、共にお祈り下さい。
この建て替えに伴い、教会学校の勉強は、司祭館の応接室・会議室を使用する予定です。既に、引っ越しを終え、2学期から司祭館は、子どもたちの元気な声で賑わっています。
この建て替えに伴い、教会学校のお勉強は、司祭館の応接室・会議室を使用する予定です。既に、引っ越しを終え、2学期から司祭館は、子どもたちの元気な声で賑わっています。 |
教会学校事務室は司祭館内の評議会事務室を仮住まいに…、また、各委員会やアクション団体も、しばらくは不便な活動となりますが、司祭館・信徒会館を、お互い譲り合って過ごしていくことになります。
ご協力よろしくお願いいたします。
設計:(株)ライト建築設計事務所
建設会社:10月評議会で決定
◎ 建設の日程、各家庭負担額・ 納入方法等の詳細については、10月評議会決定後、11月号にてお知らせいたします。 |
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おじゃまします…①
小神学生紹介 |
『灯台下暗し』…とはよく言ったもので、浦上教会のすぐ下にある長崎カトリック神学院のことを私たち信徒はわりと知らないものです。是非興味を持ち、お祈りして頂きたいと思い、院長であるステファノ・ナム・シジン神父様にお願いし、そこで生活する若者にスポットを当ててみました。
ガブリエル 森 陽(はる) 君
(高校2年 滑石教会)
趣味:Vファーレンの試合観戦。
入学のきっかけ:小学校の時、滑石教会で侍者を
していて、間近で神父様を見てい
てあこがれました。
近況報告:去年まで毎日過ごしていた日課が今年
から変わったことです。
座右の銘:七転び八起き。
尊敬する人:山脇 守 神父様。
神学校に入学したきっかけを詳しく紹介します。
私が侍者を始めたのは小学5年の頃です。山脇神父様や教会のスタッフに声をかけられて始めました。最初はあまりやる気ではなかったのですが、 侍者をしていくにつれて、祭壇の側で神父様方を見ていると、そのかっこ良さに気づきました。体験入学に参加して更に入学したいと思い、入学を決めました。 |
最後になりますが、私の心に残る聖書の箇所を紹介します。
マタイ福音書 1章18節~25節
「 イエス・キリストの誕生 」
イエス・キリストの誕生の次第は次のようであった。母マリアはヨセフと婚約していたが、二人が一緒になる前に、聖霊によって身ごもっていることが明らかになった。夫ヨセフは正しい人であったので、マリアのことを表ざたにするのを望まず、ひそかに縁を切ろうと決心した……
● 小神学校体験入学ご案内
長崎カトリック神学院(小神学校)体験入学が
10月26日(土)~27日(日)に行われます。
詳細は主任神父様まで |
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浦 上 街 道
主任司祭 山村憲一 |
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「一人一役」の共同体になれたら
「カリスマ」という言葉を聞いたことがあると思います。かつて、カリスマ美容師というように使われていたことを記憶している方々もおられるでしょう。誰もが認める高いスキルとセンスを持っている美容師をそう表現していました。
そもそも「カリスマ」という言葉の意味をご存知でしょうか?キリスト教的な意味を考えると、それは「恵みの賜物、神から特別に与えられた能力・資質」で、「聖霊の賜物」を意味するのです。
カリスマはすべての人に与えられているものですが、大きな特徴があるとされています。それは、「教会共同体の徳を高めるために個人に与えられるもの」なのです。つまりカリスマは、「信者たちを整えて奉仕の業をさせ、キリストの体を建てさせる」という目的をもったものとして、各自にそれぞれの形で与えられるものなのです。 |
カリスマは、教会にとってなくてはならないものです。聖パウロが言うように、カリスマはすべての人に与えられる聖霊の賜物です。ですから、浦上教会の一員として、自分が教会共同体のためにできる、教会共同体を支えるための奉仕は何かをそれぞれが考えなければと思います。
自分にはどんなカリスマが与えられ、何を奉仕することができるのかを真剣に考えてください。そして、その考えを「一人一役」の精神で教会共同体の中で実行してください。それが行われていく時、浦上教会のみならず地域社会にもその実りをもたらし、救いにあずかる人々の増加という神様のみ旨の実現、福音宣教へとつながっていくのだと思います。そのために、「自分に与えられたカリスマは何か」を強く意識しましょう。
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評 議 会 だより |
【10月】
(4日)初金ミサ(江平) 10時 〈本部〉
十字架の道行 19時 〈本部〉
(6日)バザー実行委員会
マリア館建設実行委員会
評議会 19時 〈本部〉
(9日)被爆者のための祈り
10時 〈レジオ〉
(13日)納骨堂購入希望者説明会
9時30分ミサ後 〈本部〉
(19日)バザー会場設営
13時~ 〈本部〉
(20日)世界宣教の日
献金各ミサ 〈典礼〉
バザー 8時30分~12時
バザー撤収作業 12時~ 〈本部〉
(22日)ステンドグラス清掃奉仕
9時~ 〈九電工〉
準備委員会 19時 〈本部〉
(26日)秋の遠足・レク 〈信教〉
(27日)病気療養者のためのミサ
6時 〈ビン〉
自宅療養者のためのミサ
6時 〈エリ〉
歴史委員会定例会議 〈歴史〉
● 10月はロザリオの月
フランシスコ教皇様は「ロザリオの月」の間、毎日「ロザリオの祈り」を唱えるよう呼びかけています。
浦上教会では、朝ミサ前の5時半より聖堂に於いてロザリオの祈りが唱えられています。毎日の意向と、個人の意向を合わせて、集いの中でロザリオの祈りを捧げましょう。
●10月22日は九電工の方々による清掃奉仕が予定されています。作業中の安全をお祈り下さい。
● カトリック公開講座のご案内
日時:11月2日(土) 10時~12時
場所:カトリックセンターホール
講師:デ・ルカ・レンゾ師
内容:『諸宗教対話』 |
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【11月】
(1日)諸聖人の祝日 〈典礼〉
長崎教区司教座聖堂献堂記念
ミサ 朝6時 〈教区〉
初金ミサ(坂本1・2) 10時 〈本部〉
十字架の道行 19時 〈本部〉
(2日)死者の日 6時 〈典礼〉
(3日)ベアトス様殉教祭(橋口町)
16時 〈本部〉
マリア館建設実行委員会
評議会 19時 〈本部〉
神学生養成援助費封筒配布 〈本部〉
成人対象者調査表配布 〈信生〉
駐車場許可更新 〈信生〉
(7日)聖フランシスコ病院訪問
13時30分 〈エリ〉
(9日)ラテラン教会の献堂 6時 〈典礼〉
被爆者のための祈り 10時 〈レジオ〉
(10日)死せる会員のためのミサ
9時30分〈壮年・女性〉
(10日~12月15日)
釜ヶ崎ホームレス支援
【毛布・日用品収集】信徒会館
9時30分ミサ後 〈ビン〉
(12日)浦上出身聖職者追悼ミサ
6時 〈司祭団〉
(14日)引退司祭訪問 13時30分 〈エリ〉
(17日) 貧しい人のための世界祈願日
各ミサ 〈典礼〉
死せる会員・賛助会員のためのミサ
6時 〈エリ〉
教会境内清掃 8時30分 〈信生〉
浦上小教区への転入者紹介
9時30分〈シャロ〉
第3回堅信組保護者会
9時30分ミサ後〈信教〉
(19日)準備委員会 19時 〈本部〉
(24日)王であるキリスト 各ミサ 〈典礼〉
永久聖体礼拝 10時半・11時20分
歴史委員会定例会議
9時30分ミサ後〈歴史〉
(26日)経済評議員定例会議 19時 〈経済〉
(30日)クリスマス馬屋準備 13時 〈壮年〉
ツリー点灯式 17時30分 〈信教〉
聖職者追悼ミサ 11時赤城墓地(教区)=未定
行事は変更・中止となる場合もあります。 |
聖ビンセンシオ会 病院・施設訪問
9月22日(日)午後1時からビンセンシオ会会員で、恵の丘老人ホーム(四カ所)と、聖フランシスコ病院への御見舞いと激励を行いました。
恵の丘老人ホームでは、
〇 原爆ホーム入居者 10名
〇 別館ホーム入居者 10名
〇 ときわ荘 入居者 8名
〇 老人ホーム施設入居者 1名
の29名でしたが、今回もコロナ禍のため残念ながら入居者とは面会できず、各施設責任者に御見舞いをお渡ししました。
聖フランシスコ病院でも、入院患者の方とは、面会できず、石岡シスターにお見舞いをお願いしました。
猛暑がつづき、昼間はまだまだ暑い日が続いております。病院・施設に入所中の方、健康に十分留意して、生活して下さい。
エリザベット会 愛の献金=送金報告
貧しい国々のため、浦上教会「愛の献金箱」より送金させていただきました。
神父様はじめ信徒の皆様へ心より感謝申し上げます。
純心聖母会・・・10万円
レデンプトリスチン修道会・・・10万円
幼きイエズス会・・・5万円
浦上養育院・・・5万円
社会福祉法人別府・光の園・・・5万円
名古屋教区(能登地震)・・・5万円 |
● 純心聖母会(ブラジル)
幼稚園・日本学校・デイケアセンターを通して人々にイエスの愛を証し、
募集活動に力を入れている。
● レデンプトリスチン修道会(ハイチ)
政情不安、治安悪化、貧困に対処すべく支援している。
● 幼きイエズス会(チャド・カンボジア)
「神の愛を見えるものに!」幼稚園教 育等、こども達中心に支援や宣教活動。
● 浦上養育院
現在4歳~18歳の21名が神の愛のもとにに生活を共にしている。 |
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今月の典礼担当地区 |
《10月》ロザリオの月
6日[日] 年間第27主日 高尾A
13日[日] 年間第28主日 高尾B
20日[日] 年間第29主日 本原
世界宣教の日
27日[日] 年間第30主日 扇
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《11月》死者の月・待降節
3日[日] 年間第31主日 石神1・辻2
10日[日] 年間第32主日 石神2
17日[日] 年間第33主日 大手・女の都
貧しい人のための世界祈願日
24日[日] 王であるキリスト 辻1
世界青年の日 |
家族で霊名の日を祝いましょう |
<今月の聖人> |
10月 October
1日 聖テレジア〈幼いイエスの〉おとめ教会博士
4日 聖フランシスコ〈アシジ〉修道者
7日 ロザリオの聖母
15日 聖テレジア〈イエスの〉おとめ教会博士
17日 聖イグナチオ〈アンチオケ〉司教殉教者
18日 聖ルカ福音記者
28日 聖シモン 聖ユダ使徒 |
11月 November
4日 聖カロロ・ボロメオ司教
10日 聖レオ一世教皇教会博士
11日 聖マルチノ〈ツール〉司教
12日 聖ヨサファト司教殉教者
17日 聖エリザベト〈ハンガリー〉修道女
21日 聖マリアの奉献
22日 聖セシリアおとめ殉教者
24日 聖アンデレ・ジュン・ラク司祭と同志殉教者
30日 聖アンデレ使徒 |
10月の地区集会日程 |
地区名 |
日 |
曜 |
時間 |
場所 |
担当司祭 |
辻2 |
8日 |
火 |
19時 |
公民館 |
山村師 |
石神1 |
扇 |
19時30分 |
公民館 |
中野師 |
大橋 |
9日 |
水 |
19時30分 |
公民館 |
中野師 |
石神2 |
10日 |
木 |
19時 |
本田隆宅 |
西田師 |
坂本2 |
司祭館 |
葛島師 |
坂本1 |
19時30分 |
公民館 |
中野師 |
辻1 |
11日 |
金 |
19時30分 |
公民館 |
中野師 |
小峰 |
深井宅 |
葛島師 |
岡 |
13日 |
日 |
19時 |
公民館 |
山村師 |
高尾 |
中野師 |
江平 |
西田師 |
平和 |
19時30分 |
公民館 |
西田師 |
平野 |
17日 |
木 |
19時 |
寳來軒 |
葛島師 |
上野1 |
19日 |
土 |
20時 |
公民館 |
西田師 |
橋口 |
20日 |
日 |
19時 |
公民館 |
山村師 |
本原 |
中野師 |
上野2 |
西田師 |
休み |
昭和、本尾、女の都、大手 |
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パリオリンピック、パラリンピックが閉幕した。日本選手の躍動する姿にまるでわがことのように一喜一憂し生きる活力をもらった。▲オリンピックの名言に「参加することに意義がある」という言葉がある。これは平和の祭典であるオリンピックで選手間の国同士のいざこざが起きていたのを見た聖職者がミサで語った言葉が起源だそうだ。伝えたかったことは、重要なことは成功することではなく、努力すること。根本的なことは、征服したかどうかにあるのではなく、よく戦ったかどうかにあるという意味のことだろう。日々の生活に置き換えて、仕事や社会活動、学校生活など |
、まずは前向きに参加し、そしてひたすらに、純粋に、成功するために正しく努力していきたいものだ。▲パラリンピックのとある競技の選手が注目度の低さに嘆いていた。オリンピックとパラリンピックを分ける必要があるのだろうか? 例えば足が悪くない人が車いすの競技に出てもよいのではないだろうか。オリンピックの意義である平和の祭典として国の垣根を超える前に、身近の健常者と障がい者の垣根を超えた対等に支え合える世界が広がっていくことを期待する。私自身もできることは積極的に取り組んでいきたいと思う。 |