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目次
侍者をしませんか
洪新司祭・廣田新助祭 叙階式
信徒研修会
おじゃまします・・・⑤
マリア館建設について
被爆マリア聖堂「原爆死没者」銘板追加
浦上街道
評議会だより
今月の典礼担当地区
家族で霊名の日を祝いましょう
地区集会日程
赤鉛筆 |
助任司祭 ヨハネ 中野健一郎
叙階おめでとうございます!
「どうする?浦上教会」を開催
「来て見なさい」南時眞(ナムシジン)神父様
マリア館建設進捗状況と納骨堂について
被爆80周年を機会に5回目の追加記載募集
さくら
行事などのお知らせ
4月と5月の典礼当番
今月の聖人
4月の地区集会日程表
編集後記 |
侍者をしませんか
助任司祭 ヨハネ 中野健一郎 |
私が子どもの頃、出身教会では侍者組の子どもたちの当番表がありました。毎週、主目と週日(平日)の各ミサに、二人一組ずつの侍者当番が組まれていて、次の週には曜日や時間が一回ずつずれていくというものでした。
小学6年の頃、平日にミサに行き、その日の当番が来ていないと、神父様から手招きされ、ピンチヒッターで侍者をすることもありました。度々だと、「え、今日も?」と思ったりもしましたが、神父様のそばで、貴いミサのお手伝いができるのは、何か誇らしく、嬉しい気持ちでもありました。
5月と10月には、夜7時から、聖体賛美式(ベネディクション)の中でロザリオの祈りがあり、侍者組の子どもたちも多かった当時、その侍者ができるのは、香部屋に早く駆け込むことのできた、先着4人まででした。お世話係のヨゼフさんと呼ばれる修道士さんは、「侍者ばしたら、たいそうお恵みばもらうとぞ」と度々言っていました。
12月24日の夜11時からの聖夜のミサは、普段と違い、その時ばかりは侍者組の子どもたちがほぼ勢揃いで、祭壇の内陣にぞろぞろはべっていました。
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ミサが終わると、当時の香部屋係のシスターから、聖母子の白い壁掛けレリーフをいただき、嬉しかったです。方や、聖夜ミサ中におしゃべりをしていた子たちは、神父様から、力一杯のげんこつまでいただいて帰っていたことも、懐しい思い出です。やがて、子どもの侍者は年々少なくなり、平日の侍者はいつの間にか、大人の方になっていました。
去る1月13目(月)にカトリックセンターにて、教区典礼委員会の主催で、「大人の侍者会」が開催され、浦上教会で現在、侍者奉仕をしてくがさる大人の方々(3名程)も参加してくださり、侍者の心構え、所作の意味を、講師を務めてくださった嘉松宏樹神父様から学びました。多くの小教区で、侍者だけでなく、その他の典礼奉仕者を立てることにも苦労しておられる現実があると思います。
印象深かったのは、「侍者」は子どもというより、そもそも、洗礼を受けた男女の信徒(洗礼・堅信・初聖体を完了しているのが望ましい)ができるものであること、また、侍者は典礼の場で司祭を手伝っているように見えますが、実はキリストご自身を手伝っており、キリヱトヘの尊敬と親しさを、態度と姿勢で示すことが、侍者の大切な役割であることです。
来る6月から、教会学校の子どもたちは、子どもミサで、侍者を当番制で行うことになりました。しかし、子どもたちだけでなく、大人の方も、「侍者」の奉仕をしていただきたいです。親子一緒でもよいと思います。やってみようと思われる方、司祭にお声かけください。 |
洪新司祭・廣田新助祭 叙階式
叙階おめでとうございます! |
主の恵みに支えられて
ボナベントゥラ 洪 燦基(ホンチャンギ)
╂ 主の平和
春暖の候、神様の満ち溢れる愛のうちにますますご清祥のこととお慶び申し上げます。このたび、神様の恵みと皆様のお祈り、ご支援により去る三月二十日に無事、司祭叙階の恵みを頂きました。儀式に参列し祈ってくださった方々、また儀式には出ることが出来なかったけれど、遠くから祈ってくださった方々に深く感謝しています。

叙階の恵みを頂き今思うことは喜びと感謝の気持ちで一杯です。叙階式のとき、聖堂に座っている大勢の方々の姿が見えました。席に座っている方々は皆、どこかの教会で出会い、またわたしが神学生だということだけで、快く支えてくださった方々でした。それで、こんなに大勢の方々に支えられてここまで来たのかと思い驚きました。鈍感なものですから、皆様のおかげで叙階式まで至れたことにきちんと感謝の気持ちを表すことができず、深く反省いたしました。そして、司祭職が、自分と神様との関係の中で成り立つものではなく、大勢の方の祈りを通して、神様が与えてくださった恵みであることをその場で実感しました。皆様の祈りの上に立てられた司祭職であることを忘れずに、生涯をかけて良い奉仕者として成長して行けるように努めたいと思います。
話は変わりますが、わたしは司祭叙階のご絵の聖句に「わたしは自分の羊を知っており、羊もわたしを知っている(ヨハネ10・14)」という箇所を選びました。この箇所を選んだ理由は、助祭として現場で、神父様たちの司牧の手伝いをしながら、出会った方々の中にイエス様が共にいて働いていることをずっと感じていたからです。堅信組の稽古、結婚講座を担当しながら、秘跡を通して、人が変わる姿を見るとイエス様がどれほど彼らを愛しているのかを実感できました。また、他の奉仕を通しても、丁寧に祈って奉仕すればするほど、その祈りが伝わることを知り、嬉しく感じながらも、彼らの心にイエス様が生きていることも実感しました。これからはイエス様が愛している教会の構成員の一人一人を大切にしながら、生きて行こうと思います。
そして、叙階式が終わって福江に戻ったとき、シスターたちに寄せ書きをいただきました。その寄せ書きには、「神にできないことはなにひとつない」ということばが書かれていました。それをいただいた時、神様が信仰の弱いわたしに手書きを送ってくださったのだと感じました。 |
叙階おめでとうございます
ホン・チャンキ神父様、司祭叙階、誠におめでとうございます。信徒一同、心からお祝い申し上げます。

この度、正式に浦上教会出身のホン神父様となられました。すでに助祭として一年間仕えておられましたから、十分馴染んでおられるとは思いますが、改めて歓迎の意を表させていただきます。
今日からは新しく司祭として、これまでとは違った苦労をされると思いますが、どうぞ信徒たちから愛され、親しまれる神父様になられるよう願っております。
そのためには、神様のたくさんのお恵みと、信徒の祈りや支えが必要不可欠です。私たち浦上の信徒はこれからも引き続きホン神父様のために祈り、応援していきますので、どうぞ、ここ浦上教会を第二のふるさとと思って頼っていただければと思います。
赴任地の福江教会では健康に留意され、ご活躍いただきますようお祈り申し上げます。
評議会議長 森田浩介


実は、初めて召し出しをいただいたときから、叙階の恵みをいただく時までいろんなことがありましたが、わたしのような人が司祭になることができるのかという疑いがありました。しかしこの寄せ書きを見た瞬間、それが神様の癒しの言葉のように感じられました。神様がわたしを通して何をなさるのかはわかりませんが、これからは神様に信頼してマリア様のように「お言葉通り、この身になりますように」と言いながら司祭職を全うして行きたいです。
最後に、これまでの温かいご支援に心から感謝申し上げますとともに、神様の導きのうちにキリストの奉仕者として成長できますよう、これからもお祈りとご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
2025年3月26日 |
信徒研修会
「どうする?浦上教会」を開催 |
2025年3月23日(日)6年ぶりとなる信徒研修会「どうする?浦上教会」を開催しました。

今回は2部構成とし、9時半のミサに引き続き、聖堂内で信徒使徒職からの現状報告、山村主任神父様からの講話を実施し、その後、信徒会館へ場所を移し、57名の参加者によるグループ討議を実施しました。
第1部を聖堂内で実施したことにより、多くのミサ参列者も研修会へ参加くださり、浦上教会の現状と山村主任神父様の思いを共有することが出来ました。主任神父様からは、浦上教会の宝物である「地区集会」の維持存続、そのための負担軽減策として、主日のミサの開催回数見直しなども提案されました。 |
また、第2部では、参加者を5グループに分け、浦上教会の課題の洗い出し、重要課題の抽出、対策の検討、対策案の報告を行いました。
詳細については、評議会にて報告を行いますが、活発な意見交換を実施し、各自が抱えている地区の悩みや、今後の浦上教会をどうしていくのか?建設的な意見が続出し、有意義な「分かち合い」となりました。
具体的な対策案が決定した訳ではありませんが、今後の指針となるべき意見であり、今後の評議会での議論テーマとしていく予定です。
信徒使徒職委員会 深堀 浩 |
おじゃまします
小神学校院長 南時眞(ナムシジン)神父様 |
「来て見なさい」
小神学校に赴任して2年、院長になって1年が経ちました。
2年前に7名で生活をしていたのが、2025年度新入生3名を含めて5人と一緒に生活することになります。浦上教会には距離的に近いので、尚更、心も近いような気がしています。現在小神学生は高校3年生が1人、高校1年生が1人、中学3年生が1人、中学1年生が2人です。その中、浦上出身の上河慶祐(かわうえけいすけ)君が入りまして、浦上教会にとっては大きな喜びだと思います。

養成者としての責任が大きいですが、喜びもそれくらい大きいものだと感じています。小神学生としての身分を守りながら、上手に育てていくのは結婚したことのない私にとって、大きな課題でした。 |
「もし、私が彼らのお父さんだったらどうしたんだろう」という問いかけを自分にずっとしてきました。2年に経った今、ようやくぼんやりと分かったような気がします。世界は本の中にあるものではないという理念で養成をしてきました。
より広い世界、広い視野を保たせるためにたくさんの経験をするようにしました。できるだけたくさんの信者さんと神父様たちに出会ってほしいと思いました。将来、教会の責任者になる、彼らに早くからの信者さんとの交わりは何よりも必要なものであると考えています。
しかし、すべてが無難ではなかったです。共同生活の中でのトラブルがあり、養成者と被養成者の中での意見の違い、などが起こる毎日です。当たり前のように起きるぶつかりの中で、一番大事なことは「納得」できる「理由」を「説明」することでした。意味を知らずにしていたことに意味をみつけてくれるのが院長として、お父さんとしての大事な役割だと思います。そして、間違いがある場合にはしっかりと「謝る」ことが大事であると思い、小神学生たちにも何度も謝ったことがあります。謝ることは下になるものではなくて、より関係性を信頼で包んでくれるものであると小神学校で学びました。
今、私は小神学生たちと同じ人間として、 時には神父として、時には養成者として、お父さんとして、時にはお兄さんとして関わっています。たくさんの召命を持っている人が是非、この体験をしてほしいなと切に願っています。「来て見なさい」という題名は広い体験への招きであり、神様の呼びかけへの招待です。
どうぞ、皆さんこの小神学校を
「来て見なさい」。 |
マリア館建設について
マリア館建設進捗状況と納骨堂について |
7月末竣工に向けて順調
3月末現在、工事は工程表通リ順調であり、1階の躯体・コンクリート打ち完了。2階の躯体・-配筋・型枠工事まで完了。7月末竣工に向けて進んでいます。信徒の皆様の全面的な御協力で、工事の拠出献金も順調で、心から感謝申し上げます。
尚、一括での献金期限を4月末としております。分割での献金の方も引き続き御協力をお願いいたします。大変厳しい経済情勢の中でありますが、信徒の皆様の全面的なご協力を今後も宜しくお願いいたします。
マリア館の概要ですが、1階は、教会学校三部屋・信徒の団欒の部屋・委員会室・収納室3部屋・事務室などが設けられます。2階に併設される納骨堂へは、階段もしくはエレベータで納骨堂へ入ります。 |
「500基の納骨櫃」と「100個程の共同納骨櫃」と礼拝所があり、司祭館受付時間内であれば、いつでもお参りができます。
尚、長崎市によるマリア館完成の実態調査後でないと、正式の募集及び使用料の徴収ができませんが、当面の使用者の総数が判明しないと発注ができませんので、「(仮)使用申込書」の受付は3月末で締め切らせてもらいましたが、納骨堂使用を検討しておられる方には、「(仮)申込み」を4月以降も随時続けます。できる限り早目の仮申し込みをお願いします。
マリア館建設実行委員会
藤田千歳 |
被爆マリア聖堂「原爆死没者」銘板
追加の記載募集 |
被爆マリア聖堂の壁面には、原爆投下時に、当時の浦上小教区(現在の西町・城山・本原地区を含む)の信徒で、被爆されて亡くなられた方々の「原爆死没者」銘板が掲げられています。
これまで4回の追加記載を行ってきましたが、被爆80周年を機会に5回目の追加記載募集を行いますのでご案内致します。
《募集内容》
1.記載対象者‥被爆者で当時浦上小教区の信徒
で、その後亡くなられた方々
2.記載内容‥記載対象者の「霊名」「氏名」
3.申込み方法‥司祭館受付け準備の「報告書」
に必要事項を記入して申し込む
4.献金額‥1万円
5.申込み締切り‥6月20日(金) |
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浦 上 街 道
主任司祭 山村憲一 |
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さくら
暑い夏と寒い冬、その間にある春と秋をあまり感じることができなくなったように思います。それでも、桜の開花が春の訪れを教えてくれるのは確かなことです。
桜の花は本当に美しいと思います。真っ青な空に映える姿に、思わず足を止めて見入ってしまいます。

桜は一年に一度しか咲きません。花見で浮かれた人々も、開花の期間が過ぎれば桜を思い出すこともないようです。花を咲かせない他の期間に、桜のことを考える人はあまりいません。 |
桜は一年のほんの短い期間花を咲かせてわたしたちを楽しませるために、一年の大部分を準備しているのです。そして、花の季節になると今まで見向きもしなかった人のことなどおかまいなしに、本当に美しいその姿を精一杯見せてくれるのです。
桜を見ていると、イエス様の復活のことを考えます。桜の花の美しさに誰もが心を惹かれるように、イエス様の復活を見た人は誰でもそのお姿に魅せられたことだと思うのです。その姿を見た人は誰でも、すぐに信じるものとなったと思うのです。復活したイエス様を見て、「わたしの主、わたしの神よ」と信仰宣言した聖トマのようにです。わたしたちの復活信仰は、イエス様の復活のお姿を見た人たちが証したことでもたらされました。復活に魅せられた人たちが、嬉しくて黙っていられなかったのです。そのことを伝えずにはいられなかったのです。復活のお姿に、いかに力があったのかが分かります。
桜の花が散ってしまうとそのことを忘れてしまうように、イエス様の復活を復活祭が終わると忘れてしまってはなりません。復活は、わたしたちが目指しているものだからです。いつか、自分もこうなるのだという目標だからです。 |
評 議 会 だより |
【4月】
(3日)亡くなられた会員の墓参り
13時30分 〈エリ〉
(4日)初金ミサ 女性部担当地区:本原
10時 〈本部〉
十字架の道行
十字架山 19時30分
教会では19時 〈典礼〉
(6日)新役員任命式
9時30分ミサ後 〈本部〉
(11日) 枝切り奉仕 〈本・エ・ビ・レ〉
十字架の道行
十字架山 19時30分
教会では19時 〈典礼〉
(13日) 定例研修会 10時30分 〈在世〉 歴史委員会定例会議
9時30分ミサ後 〈歴史〉
(15日) 聖香油ミサ 10時30分 〈教区〉
(17日)聖木曜日(主の晩さん) 19時 〈典礼〉
(18日)聖金曜日(主の受難) 大斎・小斎
十字架山にて「十字架の道行」15時
巡礼団は14時に教会出発
主の受難の祭儀 19時 〈典礼〉
(19~20)ご復活祭 愛の募金活動
各ミサ前後 〈ビン〉
(19日)聖土曜日(復活徹夜祭) 19時 〈典礼〉
(20日)復活の主日
7時30分・9時30分〈典礼〉
(22日)準備委員会 19時 〈本部〉
(27日)壮年会祈念ミサ 9時30分ミサ 〈壮年〉
壮年会年次総会 9時30分ミサ後 〈壮年〉
(29日)ビンセンシオ会員・家族・
賛助会員・帰天会員のためのミサ
6時 〈ビン〉
永井博士追悼ミサ 14時 〈ビン・エリ〉
ビンセンシオ会・エリザベット会合同総会
15時 〈ビン・エリ〉 |
【5月】
(2日)初金ミサ(女性部担当地区:橋口・岡)
10時 〈本部〉
十字架の道行 19時 〈典礼〉
(4日)評議会 19時〈本部〉
(9日)被爆者のための祈り 10時 〈レジオ〉
(10~11日)植物展示販売会 〈壮年〉
(11日)入学・始業ミサ 〈信教〉
母の日・女性のためのミサ
9時30分 〈女性〉
(13日)小学生勉強始まり
16時 〈信教〉
(17日)中学生勉強始まり
17時30分 〈信教〉
(18日)雲仙殉教祭
9時 教会下正門 〈信使〉
(20日)準備委員会 19時 〈本部〉
(22日)恵の丘訪問 11時 〈エリ〉
(24日)新入生歓迎会 〈信教〉
(25日)世界広報の日 〈典礼〉
転入者紹介(歓迎式・歓迎会)
9時30分ミサ 〈シャロ〉
歴史委員会定例会
9時30分ミサ後 〈歴史〉
(27日)経済評議員会定例会 19時 〈経済〉
※行事は変更・中止となる場合もあります。 |
お知らせ
黙想会のご案内
期 日:4月6日(日)~11日(金)
指導司祭:牧山 強美 神父様(スルピス会)
夜の部: ① 6日(日)~8日(火) 18時30分~
② 9日(水)~11日(金) 18時30分~
昼の部: 7日(月)~9日(水) 9時~
いずれも3日目は感謝のミサを行います。
※黙想会謝礼は、お一人1000円以上です。
謝礼用封筒にてお納めください。 |
●壮年会年次総会
壮年会年次総会は、4月21日(日)9時30分のミサ終了後、場所は信徒会館大ホールです。
多数のご参加お待ちしてます。
●2025年度が始まりました。
今年度も広報活動へのご協力をよろしくお願いいたします。 |
「マリア館」建設費
一括献金 4月までに納入を
<経理部会>
昨年11月28日工事がスタートした「マリア館」建設は、解体から基礎・土間工事と順調に進み、現在1階部分の躯体工事に取りかかっています。
工事は計画どおり順調に進んでおり、被爆80周年の平和祈願祭前の完成をめざして進められています。
ところで「マリア館」建設費用については、一世帯当たり16万円の献金をお願いしているところで、分割献金の方は昨年12月開始、一括献金の方は4月までに納入をお願いしているところです。
諸物価高騰の折、大変恐縮ですが信徒皆様のご協力の程よろしくお願い致します。 |
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四旬節 十字架山の道行
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委員会等 |
担当地区等 |
3月7日(金) (午後7時30分) |
本部 女性部 |
上野1・2、高尾 信徒生活、ビンセンシオ、典礼 |
3月14日(金) (午後7時30分) |
壮年会 青年会・学生会 |
本原、大手、扇、女の都 信仰教育、レジオマリエ |
3月21日(金) (午後7時30分) |
信徒生活・典礼 ビンセンシオ会 |
辻1・2、石神1・2 広報、エリザベット会 |
3月28日(金) (午後7時30分) |
信仰教育 レジオマリエ |
本尾1・2、江平1・2・3 信徒使徒職、歴史委員会、在世会 |
4月4日(金) (午後7時30分) |
広報 エリザベット会 |
坂本1・2、平和、平野、小峰 本部、女性部、経済評議員 |
4月11日(金) (午後7時30分) |
信徒使徒職・在世会 経済評議員 |
岡、大橋、昭和、橋口 壮年、青年、学生、シャローム |
4月18日(聖金) (午後3時) |
エリザベット会 ビンセンシオ会・本部 |
全地区 巡礼団は午後2時に教会出発 |
※ 十字架山での十字架の道行は、四旬節の始まり(灰の水曜日)の週の金曜日から聖金曜日までの期間中、午後7時30分から 行います。(聖金曜日は午後3時から) 《また、教会内でも午後7時より「十字架の道行」が行われます。 十字架山へ行けない方は、こちらに参加して下さい。》 |
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今月の典礼担当地区 |
《4月》四旬節・復活節
6日[日] 四旬節第5主日 石神1・辻2
13日[日] 受難の主日(枝の主日) 石神2
20日[日] 復活の主日 本部
27日[日] 復活節第2主日 大手・女の都
(神のいつくしみの主日) |
《5月》復活節・聖母月
4日[日] 復活節第3主日 辻1
11日[日] 復活節第4主日 本尾1・本尾2
世界召命祈願の日
18日[日] 復活節第5主日 江平1
25日[日] 復活節第6主日 江平2
世界広報の日 |
家族で霊名の日を祝いましょう |
<今月の聖人> |
4月 April
25日 聖マルコ福音記者
29日 聖カタリナ(シエナ)おとめ教会博士 |
5月 May
2日 聖アタナシオ司教教会博士
3日 聖フィリポ 聖ヤコブ使徒
14日 聖マチア使徒
26日 聖フィリポ・ネリ司祭
31日 聖母の訪問 |
4月の地区集会日程 |
4月の地区集会について
4月は神父様の訪問はありません。
開催については地区委員の方々にお尋ねください。
尚、休みが決定している地区は(本原・扇)です。 |
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4月です。新年度のスタートです。日本は学校でも多くの会社でも4月を年度初めとします。これは日本政府の会計年度が4月1日からスタートすることにゆらいしているそうです▲ではなぜ、会計年度が4月からなのか?一説には農業国だった日本において、米の収穫を終えて現金に換えてから納税する流れに合わせ、4月に会計年度が設定されたからなのだそうです。
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▲ともあれ4月は新たな学校、学年、職場などの環境だけではなく、新たに小中高生や大学生、はたまた新社会人など立場が変わった方もいらっしゃるでしょうし、環境や立場などが変わった当人だけではなく、その周りの方々の環境も変わったということであります▲新たなスタートを切った方々については、焦らず、気負わず、無理は禁物、健康第一で、周りの方々についても、温かい目で見ていきましょう。人間は、考え方や価値観などは、それぞれ違うものだと思います。ですから考え方や視点など良い意味での多様性ととらえて、当人も周りの人達も成長や進化していきましょう。もちろん良い伝統や風習は引き継ぎつつですが、新たな出会いや出来事に前向きに、新年度を楽しみましょう。 |