今週のお知らせ
6月22日
キリストの聖体
 
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今週の言葉・道しるべ
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あなたがたが彼らに
食べ物を与えなさい。
(ルカ9・13)


6月はイエスのみ心の月



☆ イエスの聖心(みこころ)の信心(初金曜日の信心)

 イエスの聖心の信心は、イエスが十字架の死によって示された人類に対する限りない愛を偲び、さし貫かれた心臓を対象として、礼拝、感謝を献げ、罪のゆるしを願い、償いを果たしてみ心にこたえようとする信心業です。
 今からおよそ350年前、イエスは聖女マルガリタ・マリア・アラコック(1673~1676年)に現われ、茨の冠に包まれた燃える心臓をお示しになって、「人々に対する私の愛はもう抑えきれなくなった。あなたは私の心を人々に伝えて、救かりのために働きなさい」と仰せられ、次のようなメッセージを残されました。
 「多くの人がキリストの愛を悟らない。キリストの身近に仕える人でさえも……。だから、聖心の愛を悟るために、聖心の祝日を定め、また毎月初金曜日に聖心を慰めるために聖体拝領をすること。毎木曜日に聖時間を行なって、キリストの愛を黙想すること。イエスの聖心の聖画をつくり、これを普及させること」。
 このメッセージは1765年クレメンス13世教皇から公に承認され、1856年ピオ九世教皇は聖心の祝日(キリストの聖体の祝日後の金曜日)を定めて、全世界においてその式典を行なうように命じられました。今日、「初金」と言われ、ミサにあずかり、聖体を拝領する習わしはそこから来ています。以上の経緯からして、6月が「イエスのみ心の月」と自然に浸透し、制定されたことが十分に考えられます。

☆ 主日のミサの変更について
 6月評議会において、7月と8月の日曜日午前中のミサは6時と9時とすることを決定いたしました。
 浦上小教区の特徴である地区における活動が、高齢化やその他の理由でその存続が危ぶまれています。今後も地区活動が続けられていくように、重荷となっている地区の典礼当番の負担を軽減するための措置です。7月と8月の試用期間を過ごして、その後も継続するかを評議会において話し合いたいと考えています。ご理解とご協力をよろしくお願いします。(主任司祭)

             7月と8月の主日のミサの時間
          土曜日:19時 日曜日:6時・9時・18時半


◇ 「核兵器のない世界のため」の署名活動について
 本日の各主日ミサ後、青年によって行われます。ご協力をお願いします。

◇ 「平和を願う」コンサートについて
 本日開催予定だったパイプオルガンコンサートは、演奏者が治安悪化で来日できないために中止となりました。

◇ 「聖ペトロ使徒座への献金」について
 来週の主日は聖ペトロ・聖パウロ使徒の祭日となります。ミサ献金は教皇様のためにご準備ください。

◇ 霊名のお祝いについて
 来週29日9時半ミサにて、パウロ葛島輝義神父様とトマ廣田学助祭様の霊名のお祝いが行われます。お祈りください。

帰天
・16日(月)に病気療養中だった教区司祭・使徒ヨハネ中濱繁喜神父様(61歳)が亡くなられました。川添主任神父様のもと、助任司祭として5年間浦上教会で奉仕してくださいました。
・19日(木)に高尾のマリア戸村シヅカさん(89歳)が亡くなられました。
 お二人の永遠の安息をお祈りください。
 22日(日) キリストの聖体

第2回堅信組保護者会(9時30分ミサ後 司祭館)
 24日(火)

洗礼者聖ヨハネの誕生(祭)ミサ6時
 25日(水)

エリザベット会創立記念ミサ(6時 聖堂)
 27日(金)

イエスのみ心(祭)ミサ6時
 29日(日) 聖ペトロ 聖パウロ使徒の祭日
        聖ペトロ使徒座への献金

パウロ葛島輝義神父様とトマ廣田学助祭様の霊名のお祝い(9時30分ミサ)
歴史委員会定例会議(9時30分ミサ後 司祭館)
■ 6月29日(日) 9時30分ミサ 聖書朗読委員当番

  清水 邦宏さん  森田 江里子さん
■ 6月29日(日) 18時30分ミサ 典礼当番

  峰 良子さん
■ 教会境内駐車整理当番

  28日(土) 森田 優子さん 山口 温孝さん
  29日(日) 山口 良明さん 諸口 敏治さん
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申し込みは urakami_kouho@outlook.jp