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『神の家族』600号発刊特集
お元気ですか!
歴代指導司祭より
懐かしの便り
浦上教会の信徒をつなぐ新聞として、昭和49年4月に産声をあげた「神の家族」は、以来、50年間発刊を続け、いよいよ節目の600号となりました。今回は501号から600号までの発刊をご指導いただいた歴代の神父様に、近況報告と激励の便りをお願いいたしました。   (浦上着任の順に掲載) 


長崎大司教館

ペトロ
中村 倫明 大司教



おめでとうございます
 わたしは1999年から3年間、浦上教会助任司祭として浦上の神の家族の一員に加えてもらい、大変楽しい日々を送らせて頂き、とてもお世話になりました。またその時には『神の家族』の数号の紙面を下手な文章にて汚してしまったであろうことをおゆるしください。2019年より、浦上教会の近くに住むことになりました。またお世話になります。
 再び近くに来て思うことがあります。浦上小教区は長崎教区の中で一番の 大所帯です。長崎大司教区のカテドラルでもあります。浦上教会が活発になれば長崎教区も元気になります。どうぞ、「声かけ」を大切にしながら、ともに宣教司牧に励んでまいりましょう。
 それから提案があります。浦上教会には厳しい迫害の歴史と悲惨な原爆の記憶があります。しかし、それでも立ち上がり復活した信仰の証しがあります。だからこそ、その信仰を伝え平和を実現していく使命を浦上教会は頂いていると思うのです。もちろん一人ひとりが自覚をし、証しをしなければなりませんが、教会に入った誰でもが分かるように見える形でも表現できればと考えるのです。
例えば、
 ➀『旅』において酷い拷問を受けてもそれでも信仰が揺らがなかった先祖たちに直接触れた証言石である『拷問石』を浦上教会の信仰の礎の一つとして聖堂内に設置することはできないだろうか。


 ➁原爆や戦争によって傷ついた神さまや人々の象徴でもある信徒会館の原爆遺物展示室の『イエス様の顔や手足が吹き飛ばされた十字架』を、戦争や核兵器反対のしるしとしてだけでなく、わたしたち浦上や長崎の信者が平和実現のためにイエスさまの手足となってしっかり生きるしるしとして、聖堂に掲げることはできないだろうか。ということです。
 未来に向かっての浦上教会の歩みを始める『神の家族』600号の記念にあたり、また6月イエスさまのみ心の月にあたり、ますます浦上教会が長崎教区の中心として、神さまのみ旨である福音を伝え神の国の実現の大きな道具となりますように祈ります。そのためにも、このわたしをともに働かせてください。これからもよろしくお願いいたします。


時津教会
ペトロ
 久志 利津男 師




700、800そして1000号に向けて
 -『神の家族』600号の発刊にあたり-
 ついこの前、『神の家族500号』を迎えたと思っていただけに、この度の『神の家族600号』の発刊、「光陰矢の如し」という正直な気持ちでおります。時の流れの中で、その流れとともに、教会の更なる発展のために尽力されてきた信徒の皆さんの祈りと活動は想像を超えるほどであったことは言うまでもありませんが、その生々しい出来事を写真入りで文字にしてきた広報誌の役割はどんなに重要だったことでしょうか! その意味でも今回の600号というまた大きな節目にあたり、その記念を行うことはとても意義あるものです。衷心よりお祝い申し上げます。
 2015年11月号が500号となり、「祝『神の家族』500号 更なる飛躍を目指して」と題して、巻頭言を担当させていただきました。
 改めてその原稿を読み返して見ると、とても大事なことが記されていることに気づかされます。そして自分で言うのも何ですが、これまでのことを網羅し、内容にしても表現にしても良くまとめていることにある種の喜びと満足を感じ取っています。
 『神の家族500号』と「信徒発見150周年」、そして「浦上教会に赴任」、これらは同じ年で繋がっています。この年からの8年間で、4つの私的書を世に出したのですが、その基礎となるのは『神の家族』をはじめ、これまで赴任したところで書かせてもらった小教区報でもあります。同時に、長年、広報に関わった一人として、その経験を生かして決断させてくれたことも事実です。文字にする勇気と責任を持ちつつ、かつての主任や助任司祭らがその思いを込めて記した多くの示唆に富む原稿や記事内容から何事にも代えがたい生きる心の糧を得ることができたこと、感謝するばかりです。
 浦上は長崎教区の中心であることから、様々な負担やプレッシャーはあるのですが、同時に模範となるべくしての宿命も兼ね備えています。その一つが広報誌『神の家族』。よく準備され、特徴ある4面で構成、読み応えのある紙面であること、本当に嬉しく思います。この場を借りて、広報に携わっている方々に心からの敬意を表し、700、800そして1000号に向け、記録と記憶に残る紙面作りに励まれますよう祈念しています。


大崎教会
ミカエル
 川端 志範 師




おめでとうございます
 このたび「神の家族」600号を迎えられたことを、心よりお祝い申し上げます。私は2014年から2年間、浦上教会にお世話になり、司祭の経験を積ませていただきました。浦上の信仰に触れさせていただき、また多くの恩人方と日々を分かち合うことが出来たことに、本当に感謝しております。新司祭として初めて司牧の現場に立ち、右往左往しながら、日々目まぐるしく司牧をさせていただいたことを、浦上を離れた後も、毎月送ってくださる「神の家族」の記事で思い起こされます。
お祝い日の荘厳なミサ、平和祈願祭、十字架山をはじめとした巡礼地でのお祈りなど特別な行事の記事は、忙しさとともに熱心においのりをされていた信徒のお姿を思い出させ、日常のミサの後に挨拶をかわした信徒の方々や、教会学校の子どもたちといった、交流のあった方々の名前や活躍が記事で見つかれば、懐かしさとともにエールを送っておりました。特に、私は長崎教区青少年委員会を担当しておりますので、浦上時代にけいこをしていた子供たちが青年となって、行事に参加してくれることがあり、時間の経過は感じますが、子供たちの成長した姿と、信仰を受け継ぐ世代の活躍にとてもうれしく思いますし、その記事や感想を見つけてはほほえましく感じております。今後も教会報を続けていく中で、ご苦労されることは多々あるかとも思いますが、どうぞ次は700号を目指して、励まれますよう、幸いにも携わらせていただき、今は毎月楽しみにしている一読者として応援しております。


長崎大司教館
ヨセフ
 稲田 伸也 師





浦上教会の皆様へ
 ~「神の家族」600号記念号に寄せて~

 浦上教会の皆様、ご無沙汰しております。お元気にお過ごしでしょうか。
 幸いにして皆様方のお祈りによって私の方は元気に過ごさせて頂いております。
 さて、浦上教会で発行されている神の家族が600号を迎えるとのことで、おめでとうございます。ここまでの歩みは決して平坦ではなかったかと思います。それでも、途切れることなく発行され続けたこの便りは神様のことを人々に伝え、人間同士を繋ぐ大切な役割をはたしてきたと言えるでしょう。まさに、この便りの名前通り、父である神様を中心とする「神の家族」を形作ることに貢献してきたと言えるのではないでしょうか。
 ところで、2024年という今わたしたちが生きているこの時代は、多くの情報であふれ、個人であっても情報が手軽に発信できる世の中です。その中には、確かにわたしたちを力づけ、人々を繋ぎ、神様と隣人への奉仕に向かわせるものもあります。しかし、残念ながら、それとは真逆に人間を神様から遠ざけ、お互いを傷つけ、分裂させるものがあることも事実です。わたしたち一人一人が神様の家族として、また、大なり小なり情報を発信する人間として、何を伝えるかが問われている時代です。
「神の家族」600号記念号が発行されるにあたり、私自身あらためてそのことに目を向け、神様の助けの内に皆様とともに神様の愛を人々に伝える者となっていけるよう努力致します。
 最後になりますが、これまで「神の家族」の発行に関わってきたすべての人々に感謝致します。これからもこの「神の家族」が多くの人々に神様のことを伝え、人々を繋ぐものであることを祈りつつ、また、浦上教会の皆様の上に神様の祝福を願いながら600号記念号への言葉とさせて頂きます。


神ノ島教教会
パウロ
 山内 啓輔 師




おめでとうございます
 「神の家族」600号発刊おめでとうございます。「神の家族」の50年の歴史の中で私が携わったのは助任司祭として浦上教会にいた2年間だけでしたが、その経験は現在赴任している神ノ島教会でも活かされているように思います。こちらでは毎週のお知らせを作成するのは主任司祭の仕事の為、「神の家族」に携わっていた時を思い出し、できるだけ分かりやすく、誤解のないようにお知らせを作成するように心がけています。
 現在、広報委員会の会議にどれほどの時間掛けているかは分かりませんが、私がいた時は夜遅くまで委員の皆様とあーでもない、こーでもないと言いながら校正や割り付けをしていたことを、毎月送っていただいている「神の家族」を拝見する度に懐かしく思い出すのと同時に、紙面に載っている浦上教会全体の行事や教会学校の活動を読み、自分も頑張らなきゃいけないなと己を奮い立たせる時も少なくありません。また、亡くなった方々の為にお祈りを捧げさせていただいています。
 「神の家族」にこれまで携わってくださった皆様と、現在携わっている皆様、そしてこれから携わる方々の為、また、「神の家族」を通して浦上教会の司牧活動、宣教活動がより一層深まっていきますようにお祈りいたしております。


仲知教会
ペトロ
  下原 和希 師




お墓への敬意とは
 こちらの記事を書かせていただいている2024年3月現在、私は上五島最北端の「仲知」という所で主任司祭をさせていただいております。2017年4月18日に浦上教会に赴任し2年、2019年に福江教会に赴任し1年、そして今の仲知小教区に赴任して4年目が終わろうとしております。浦上教会では皆さん大変お世話になりました。御ミサ後のラジオ体操や、子どもたちの教会学校も良き思い出として私の中に残っております。
 ところで、仲知小教区に赴任して4年目が終わろうとしている私ですが、様々なご相談を受けることが増えてきました。その中でも最近増えたご相談が「お墓」に関することです。人によって相談内容に多少の違いはありますが共通していることは、「家族のお墓がある地域に家族・親族が誰も住んでいないため、どうにかしたい」というものです。
 仕事や何かの理由で島を離れ、親御さんがお墓を管理していき、そして親御さんが亡くなられてお墓を管理することができなくなる。
 それから家族や親族が多く住んでいる地域にお墓を用意し、そこに骨壺を移動させることが増えてきております。亡くなられたご家族ご先祖様方のために家族親族が一丸となってお墓を守っていこうとする姿を見て、お墓への敬意というものがどういうもので、どれだけ大事なことであるのかを学ぶ機会をいただいております。
 また、別の相談では「お墓を管理する人がいなくなったけれども、家族には五島の地で眠っていてほしいのでお墓はそのままにし、神父様にお祈りをお捧げしてほしい」というご相談も伺いました。亡くなられたご家族のことを想えば、たとえ管理する人がいなくなっても、お墓を移動させないという決断もまた、お墓への大切な敬意であると考えさせられます。
 お墓への敬意、それはひいてはご家族、またご先祖様方を想い慕う心の内から出るものであります。その想いがどのようなものであるのか、未熟な私なりに学びを深めている今日この頃です。

    カトリック中央協議会
      ガブリエル
       尾髙 修一 師

喜びも苦労もともに
 浦上教会の皆さん、『神の家族』600号まことにおめでとうございます。『神の家族』を毎月、楽しみに読ませていただいています。50年にわたって『神の家族』を発行してこられた中で、喜びもご苦労もあったと思いますが、一緒に分かち合いたいと思います。
 私は、2018年4月から2022年8月まで浦上教会でお世話になりました。私にとっては初めての助任としてとても貴重な体験でしたが、皆さんに励まされ、支えられました。改めて感謝申し上げます。
 さて、私が広報担当だった頃のことを思い返せば、毎月『神の家族』の発行直前の校正の時には、教会学校2階の広報委員会の部屋に顔を出していました。
 建設的な意見はもちろんですが、冗談を言ったり、嘆いたり、脱線したりしながら、3時間を超える時もありましたが、とてもいい雰囲気だったと記憶しています。それぞれ役割を分担しながら『神の家族』を毎月発行するということを継続していく、その一端に私も携わることができたのはうれしいことでした。今は亡き白井さんも含め、当時の広報委員の皆さんに感謝いたします。
 ところで、現在私は、カトリック中央協議会に勤務しています。今年の4月からは出版部に加えて、新聞事業部も兼務することになりました。すでにご存じのように、カトリック新聞については、紙の新聞として毎週発行している今の形態は継続できないとの判断に至ったわけですが、別の形で再出発するために今後の情報発信の形態を模索中です。まさか自分がこういうことに携わるとは思いもしませんでしたが、時代の要請に応えながら、よりよいものを提供できるよう奮闘しているところです。
 『神の家族』には浦上教会の歴史が詰まっています。写真を見て、文章を読んで、あの時何があったのか、私たちが何を感じたのかを知ることができます。私たち神の家族の生きた信仰の証しが刻まれていると言えないでしょうか。
 祈りのうちに、信仰の歩みをともにしながら、これからも『神の家族』を楽しみにしています。


土井ノ浦教会
ドミニコ
  宮原 大地 師




おめでとうございます
 浦上教会では2019年度から20年度の2年間、助任司祭として大変お世話になりました。新司祭として赴任したので何事も新しい経験でしたが、そんな中でも2019年はフランシスコ教皇様の来崎が大きな出来事でした。普段の浦上助任のやることだけでも精一杯の中、教皇ミサの準備のための会議や色々の応対、そして死者の月の地区集会など、予定が重なりに重なって走り回った期間が2年間の中でも一番働いたかなと自分では思います。教皇ミサ当日は裏方で共同司式が出来なかったのですが、同じくボランティアなど裏方で教皇ミサに与れない信徒の皆さんと朝ミサを浦上で捧げてから出発したことは私の良い思い出です。
 2年目の2020年度は新型コロナウイルスの感染拡大1年目という期間を過ごしました。“今まで通り”が通用しない。行事どころか普段のミサ典礼も公開で行えない。年度で担当が変わって新しく交わるはずだった方々となかなか交われない。いっぱい走り回れば良いというわけではなくなり、何を選んでも批判が有り得るし、みんな正解が分からない中、生活の仕方も信仰の仕方も新しい様式への変化が求められました。2年間で長崎教区が変化する、社会が変化する非常に印象的な出来事がこうしてありましたが、変わらずいつも浦上教会信徒の皆さんが司祭を大切にしてくださり、気遣い励まし続けてくださったことを今改めてありがたく振り返っています。
 「神の家族」600号のうち7号の巻頭言を担当させていただきました。私ごときの稚拙な文章は忘れてくださいという筆者の人間的思いもありますが、聖霊の働きによってもしどなたかの信仰に、ほんの僅かばかりの足しにでもなれていたならば幸いです。
501号からのあゆみ
年月 主な行事
2015 11


12
9日 浦上出身聖職者の集い、
  17名の司祭と集う
28日から新しいミサ典礼となる
13日 いつくしみの特別聖年開年ミサ
20日 信徒発見150周年記念行事
  終了ミサ
2016 2


3

4

6


7

8

10
11
5日 十字架山案内板が改修された
28日 青田憲司神学生、助祭司祭候補
  者認定式
22日 山内啓輔神父様着任、
27日 川端志範神父様土井ノ浦へ転任
10日 いつくしみの特別聖年にあたり
  「聖遺物」顕示式が行われた
19日 信徒研修会:「先祖たちが旅で
  示した強い信仰に倣い、そして子
  孫に伝えよう」
28日 ユスチノ戸村修神父様帰天
   (本尾町出身)
3日 ドッジビー大会、
   昨年につづき優勝
前田達也神父様着任
14日 浦上出身聖職者の集い、
   13名の司祭と集う
20日 「いつくしみの特別聖年」
   閉年ミサ
2017 1
2


3



4

6


7



9

10


11
17日 キム・ボム神学生助祭叙階
15日 「パイプオルガンコンサート&
  レクチャー~浦上四番崩れから
  150年を迎えて」
16日 青田憲司神学生朗読奉仕者選任
  式
18日 稲田伸也神父様ローマ留学、
18日 下原和希神父様着任
26日 ゲルニカ空爆80周年に被爆マリ
  ア像と平和巡礼団が参加
10日 「ロザリオ工房みかえる」発足
18日 信徒研修会:
   身近な課題を意見交換
15日 浦上四番崩れ150周年記念祭、
  「4つの秘密教会保護の聖人」行
  列
27日 ドッジビー大会3年連続優勝
17日 敬老祝賀会、台風接近のため中
  止
15日 バザー、大雨の中にも親睦と交
  流、四番崩れ150年に合わせ「モ
  リちゃんの紙芝居」
5日 司教座聖堂献堂記念ミサ、
  献堂11月1日に毎年祝うことに決
  まった
13日 浦上出身聖職者の集い、
  11名の司祭と集う
17日 第16代主任司祭
  セバスチアノ川添猛神父様帰天
23日 宗教改革500年共同企画シンポ
  ジウム が行われた
2018 3

4


6




7




11
16日 青田憲司神学生祭壇奉仕者選任式
21日 キム・ボム助祭 司祭叙階
12日 山内啓輔神父様福江へ転任、前
  田達也神父様深堀へ転任、
13日 尾髙修一神父様着任
10日 壮年会「家族そろってボウリン
  グ大会」旅の始まり150周年を記
  念して中地区へも呼びかけ
17日 信徒研修会、テーマ:「旅」
新しいオルガン(イタリア製)購入
20日 ペトロ佐藤哲夫神父様帰天
  (橋口町出身)
22日 旅の始まり150周年記念行事、
  配流先6教区とのシンポジウムで
  始まる
12日 浦上出身聖職者の集い、
  8名の司祭と集う
2019 3



4


5

6

8
9
11
17日 ナム・シジン神学生祭壇奉仕者
  選任式
21日 青田憲司神学生17年ぶりに助祭
  叙階
12日 宮原大地神父様着任、
21日 下原和希神父様送別式、
  福江へ転任
3日 津和野「乙女峠の証し人列聖調査
  開始宣言ミサ」
16日 信徒研修会、テーマ:
  神のいつくしみを共に生き伝える
7日 被爆十字架返還式
16日 中村倫明新司教叙階式
1日 浦上教会献堂60周年記念ミサ
24日 フランシスコ教皇様来崎
25日-26日 浦上潜伏キリシタン遺品
  特別観覧(東京国立博物館)が被爆
  マリア小聖堂で行われた
「浦上キリシタン資料」改訂増補版発
  刊
27日 ナム・シジン神学生助祭叙階
2020

2


3




4
5
6
8




11
三原のイエスの聖心侍女会(韓国)、
  十字架山の旧川内邸に修道院移転
29日 「新型コロナウイルス感染症
  防止対策」のため公開ミサ中止と
  なった
8日 フランシスコ・ザビエル
  原塚正人神父様帰天
  (竹の久保出身)
20日 青田憲司助祭司祭叙階
  (平和町出身)
24日 葛島輝義神父様着任
23日 公開ミサ再開された
7日 地区集会が10月まで中止となった
9日 被爆75年、
  長崎市被爆者代表 深堀繁美さん
  「平和への誓い」、
  片岡ツヨさんの証言紙芝居
  「生きていてよかった」
1日 信徒会館原爆資料室
  をリニューアル、「信徒会館原爆
  遺物展示室」完成公開
23日 「すみれ聖歌隊」50年余の奉仕
  活動を終える
教会境内喫煙場所:信徒会館左側のみ
  に、改正健康増進法による
コロナ禍による地区集会中止が延期
新教会学校施設の名称募集:
  コロナ禍で中断していた建設準備
  委員会が再開した
2021




1



2
3
4

5





6
7

9

11
青田憲司新司祭叙階記念祝賀会をコロ
  ナ禍のため断念
師イエズス会「典礼センターピエタ」
  普及所(信徒会館)50年の活動を終
  える
7日 二度目の公開ミサ中止
22日 「核兵器禁止条約発効」にあた
  って広島と長崎の司教による共同
  声明
8日 原爆遺物管理「フレノ会」発足
21日 ナム・シジン助祭司祭叙階
16日 宮原大地神父様土井ノ浦へ転任
  、鼈甲屋賢治神父様着任
29日 永井隆博士没後70年追悼ミサ
聖母月中を新型コロナウイルス感染症
  終息を願い世界30カ所の教会で祈
  りのリレーが行われた。
  日本では21日に被爆マリア小聖堂
  にて行われた
6月から公開ミサ再開
16日 第17代主任司祭
  ヨゼフ三村誠一神父様帰天
「すべてのいのちを守ための月間」各
  家庭ごとに協力
教会学校横のトイレ改修工事
7日 新教会学校建設委員会発足
18日 クロアチア紛争から30周年、
  被爆の浦上で祈念追悼ミサ
コロナ禍の教会学校、教区家庭委員会
  HPを活用 
2022

1

2

3
4

6

8

9





10

11
聖堂内陣を刷新:司祭立ち位置、祭壇
  後方から右側の見える位置へ移動
6日 新教会学校名称が「マリア館」に
  決定
23日 長崎第10代教区長
  ペトロ中村倫明大司教様着座
21日 髙見三明大司教様感謝ミサ
29日 髙見名誉大司教様司祭叙階50年
  記念ミサ
6月26日~7月3日に「マリア館」建設
  説明会が信徒向けに行われた
29日 尾髙修一神父様カトリック協議
  会へ転任
2日 中野健一郎神父様再着任
26日から 10月4日にかけて髙見名誉
  大司教様と久志主任神父様、浦上
  の信徒4名が「被爆十字架答礼巡
  礼」のために渡米、感謝と恒久平
  和を願った
16日 教会バザー 、
  コロナ禍でもやってみた
1日 浦上教会司教座指定60年記念ミサ
20日 中村倫明大司教ローマ教皇大使
  により地元で初めてのパリウム授
  与式
23日 永井隆博士列福調査講演会へ浦
  上から巡礼団参加
27日 新しいミサ式次第が一年間の準
  備期間を経て開始 
2023 4

5


7



9


10


11
21日 久志利津男主任神父様時津へ
  転任、山村憲一主任神父様着任
28日 「旅の終り150周年記念」行事
  、大波止から浦上教会までロザリ
  オ行列
9日 壮年会がBBQなどで教会学校と交
  流
23日 「旅の終り150周年記念」行事
  、高校生演劇『岩永マキ物語』
10日 「旅の終り150周年記念」行事
  、十字架山殉教祭をもって終わる
「浦上四番崩れ流配地案内」発刊
22日 教会バザー、4年ぶりに本格開催
15日 カ障連長崎全国大会:
  女性部、壮年会が協力を行った
13日 浦上出身聖職者の集い:
  青田憲司神父様、ナム・シジン神
  父様のコロナ禍でできなかった司
  祭叙階を祝う
2024 3

4





5

6
20日 ホン・チャンキ神学生助祭叙階
  式
7日マリア館建設、縮小案が地区総意
  で集約、設計変更実施
12日 鼈甲屋賢治神父様、大分「光の
  園」へ転任、西田祐尚神父様着任
26日 第15代主任司祭
  洗者ヨハネ下川英利神父様帰天
3日 津和野乙女峠まつりへ5年ぶりに
  巡礼団
2日 「神の家族」600号発刊

    いつくしみの特別聖年はじまり

  いつくしみの特別聖年「聖遺物」顕示式

信徒研修会:先祖たちが示した強い信仰に倣い、
      そして子孫に伝えよう

    浦上四番崩れ150周年記念祭

  雨の日のバザー「モリちゃんの紙芝居」

   旅の始まり150周年記念行事:
      配流先6教区とのシンポジウム

津和野「乙女峠の証し人列聖調査開始宣言ミサ」

       被爆十字架返還式

   フランシスコ教皇様来崎(ビッグN)

   青田憲司助祭司祭叙階(平和町出身)

  「信徒会館原爆遺物展示室」完成公開

 新型コロナの終息を願い世界30カ所の教会で
         祈りのリレー

        トイレ改修工事

 司祭立ち位置、祭壇後方から右側見える位置へ

 長崎第10代教区長ペトロ中村倫明大司教様着座

    被爆十字架答礼巡礼のため渡米

     「旅の終り150周年記念」
   大波止から浦上教会までロザリオ行列

     旅の終り150周年記念」行事
    十字架山殉教祭をもって終わる

津和野乙女峠まつり「信徒発見の聖母」とともに
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